衆楽舎
東京でポップアップストア開催
GWにクラフトをテーマに出店
2023年05月01日号
ノーザンオカヤマの魅力を発信
カフェ&ギャラリー「田町文化STORE」=写真上=を拠点に岡山県北部の魅力を発信する「衆楽舎」(津山市田町19、北川敬博代表、InstagramID@shugakusha)は、4月29日〔土・祝〕─5月7日〔日〕、東京ミッドタウン日比谷(千代田区)のヒビヤセントラルマーケットで、ポップアップストア「ノーザンオカヤマ クラフトストア」を開催する。
衆楽舎では、岡山県北一帯(津山市、美作市、真庭市、新見市、鏡野町、奈義町、美咲町、勝央町、久米南町、西粟倉町、新庄村)を「ノーザンオカヤマ」と呼び、その魅力を発信する活動を行なっている。
県北は豊かな森林に恵まれ、国内有数の林業を誇るエリア。歴史も古く、食文化が豊かでウィンタースポーツが楽しめる。県南と比べてまだ十分に知られていない県北の魅力を発掘し、「ノーザンオカヤマ」の呼称と共に広めたいと取り組んでいる。
第一弾として、「食事や酒、本や衣類などが揃えられ、誰もが郷愁や親近感をいだき、居場所を見つけられる場所。」をコンセプトに運営するヒビヤセントラルマーケットと協働し、「ノーザンオカヤマ」の魅力を伝える「クラフト」をテーマとしたポップアップストアを開催する。
衆楽舎が、独自の目線とネットワークで掘り起こした版画、ガラス、器、草木作品、インテリア雑貨などを展示販売。4日〔木〕・5日〔金〕には、「伝統と革新」、「人と自然をつなぐ存在」をテーマに、稲わらや草木を使った作品作り=写真下=やワークショップなどの活動をしている「わらじあーむ(お飾り)」がデモンストレーションを行う。
また、自然の恵みから生まれたフードやドリンクを取り揃え、居酒屋「一角」ではアルコール飲料を提供、カフェでは限定スイーツやお茶などの販売を予定している。
ポップアップストアの営業時間は、物販が午前11時─午後8時、飲食は午前11時─午後11時(L.O. 10時)。