岡山県産業振興財団
食品技術ミニシンポ
18日にロイヤルHで

2015年02月01日号

 〔公財〕岡山県産業振興財団(電086・286・9651)と岡山県食品新技術応用研究会は、2月18日〔水〕午後1時30分―6時50分に岡山ロイヤルホテル(岡山市北区絵図町)2階光楽の間で、「腸内細菌」をテーマとした食品技術ミニシンポジウムを開催する。
 内容は、3本の講演会と交流会。講演会は、京都大学大学院農学研究科教授の谷史人氏による「粘着免疫系とコラボレーションする腸内細菌の機能と展望」、カゴメ㈱研究開発本部部長の菅沼大行氏による「植物性食品由来の乳酸菌やファイトケミカルと、私たちの腸内細菌叢や健康との関わりについて」、㈱ヤクルト本社中央研究所副主席研究員の志田寛氏による「L.カゼイ・シロタ株の生体防御効果と作用機構(仮題)」。定員80人。交流会に参加する場合は会費4千円(事前申し込み要)。2月12日で締め切る。