イベント情報
新収蔵作品を中心に
1/5から倉敷市立美術館

2021年12月10日号

 倉敷市立美術館コレクション展「新収蔵作品を中心に」=写真=が、1月5日〔水〕から3月13日〔日〕まで、倉敷市立美術館(倉敷市中央、電086・425・6034)2階第2展示室で開催される。

 同美術館では、郷土にゆかりの深い作家たちの作品を中心に近・現代美術の流れを展望できるコレクションづくりを目指して収集活動を行っている。昨年度には日本画家の池田遥邨、洋画家の柚木久太、坂田一男らの作品43点が新たに加わった。本展ではほかに、備前焼の伊勢﨑淳、版画家の髙原洋一、日本画家の飯塚竹斎、井上端木、書家の河田一臼らの作品を展示する。観覧料は、一般210円、高大生100円、小中生50円。