日本の版画 万華鏡─詩を謳うように、版を刻む─＝写真＝が、3月13日〔日〕まで、笠岡市竹喬美術館（笠岡市六番町、電0865・63・3967）で開催されている。

　大正から昭和にかけて版画の勃興につとめた平塚運一、森谷南人子、戦後の版画界をリードした斎藤清、畦地梅太郎、池田満寿夫ほか、銅版画の名手深沢幸雄らの作品を取り上げる。入館料は、一般500円、高校生以下・65歳以上無料。