「ニューランドスカップ シュシ・スライマン展」が、９月16日〔土〕から11月12日〔日〕まで、尾道市立美術館（尾道市西土堂町、電０８４８・23・２２８１）で開催される。

マレーシアのアーティスト、シュシ・スライマンの尾道での10年間にわたる創作活動を展示する。ランドスカップはマレー語で「風景」を意味するが、アーティストの想像力は、視覚的要素だけでなく、場の来歴、さらに場に潜在する可視なエネルギーも包括する。なぜ廃屋だったのか、なぜ尾道なのか。観覧料は、一般８００円、学生５５０円。