イベント情報

2014年11月20日号

33ふるさと福山◎ふるさと福山2014写真展by写心人が11月30日〔日〕午前9時―午後4時30分に桝屋清右衛門宅(福山市鞆町鞆422、電084・982・3788)2階で開催される=ポスター。観覧無料。
 観覧時間は午前9時―午後4時30分。火・水・木定休だが、25―27日は開館する。

 

 

33きっちょう◎日本料理きっちょう(福山市光南町1―6―13、電084・928・3810)は、12月2日〔火〕入荷予定の五島列島直送の天然「くえ」=写真=料理の予約を受け付けている。
 内容は先付け・くえ入り盛刺・鍋・雑炊で一人1万1千円(税別)。今回は第一弾とし、期間は12月8日〔月〕まで(予定)。

 

 

33山下◎世界的ジャズピアニストの山下洋輔と凄腕ミュージシャンによる「ビッグバンド」のコンサートが12月19日〔金〕午後7時に福山市松浜町のリーデンローズ(電084・928・1810)で開催される=ポスター。
 曲目は「ラプソディ・イン・ブルー」「新世界」など。入場料はS席6千円、A席5千円、B席4千円(学生2千円)。

 

 

◎心理学のホリスティックブレイン学院(福山市久松台1―5―22、林原慧未子学院長、電084・921・9708)は、12月13日〔土〕午後6時―9時に同学院新事業の飲食部門HB cafe(同所)でLIVE EVENTを開催する。
 国内のみならず台湾などアジア各国で活躍するジャズシンガー・樹理からんさん、ベーシスト伊藤寛康さんとピアニスト斉藤崇也さんによるデュオ「プロジェクト・デュオ」が出演し、ラテンジャズを演奏する。夜景を眺めながら軽食とアルコールも提供する。チケットは6500円で、11月29日〔土〕まで販売する。

 

◎書の総合展・第26回一華会展が12月16日〔火〕―21日〔日〕にふくやま書道美術館企画展示室(福山市西町2―4―3)で開催される。内容は次の通り。
【特別陳列】龍門等小造像の原拓▽【併催臨書展】北魏諸碑を書く▽【併設展】楽竹の会書展▽【併設展】大楽華雪の小品「書を楽しむ・野の花」。
 初日午前10時にふくやま美術館企画展示室で作品・陳列解説、20日〔土〕前同時刻に前同館講義室で「席上揮毫」、同日午前11時30分に福山ニューキャッスルホテル(同市三之丸町)で祝賀懇親会、最終日午前10時に会場講義室でワークショップ「拓本実習」(予約先【メール】=ikkakaitenn@yahoo.co.jp)なども行う。問い合わせは事務局(児玉恒風方=電0847・51・5066)へ。

 

33利休に◎福山市東桜町の広島県民文化センターふくやま(電084・921・9200)は、12月17日〔水〕午前10時、午後1時30分にほっとシネマ上映会「利休にたずねよ」を開催する=ポスター。
 第140回直木賞受賞の同タイトル小説が原作で、歌舞伎俳優・市川海老蔵が主演。鑑賞料金は700円(当日900円)。

 

 

 

33冬のファンタジー◎バイオリニストの三木登志江さんとピアニストの三木健嗣さんによるデュオ三木のディナートークコンサート「冬のファンタジー」が12月27日〔土〕午後7時に福山市三之丸町のニューキャッスルホテルで開催される=ポスター。
 曲目は「アベマリア(カッチーニ)」「ツイガーヌ(ラベル)」「ひばり(ルーマニア民謡)」「津軽のふるさと(米山正夫)」「映画『ひまわり』テーマ曲」、「星に願いを(ハーライン)」など。当日は同ホテル総料理長・深町哲氏の特別メニューを提供する。チケットはフルコースディナー・ドリンク付きで1万5千円。問い合わせは三木ミュージックオフィス(電084・924・1720)へ。

 

334次元プロジェクト◎尾道市立美術館(尾道市土堂町17―19・千光寺公園内・電0848・23・2281)は、11月22日〔土〕―来年1月12日〔月・祝〕にヨーロッパ最大規模のアートセンター「パレ・ド・トーキョー」のレジデンスプログラム「4次元プロジェクト」を開催している=ポスター。
 観覧料800円、高大生550円、中学生以下無料、70歳以上と身障者は無料(要証明)。開館時間は午前9時―午後5時。月曜・12月29日―来年1月3日休館(11月24日は開館し、翌日休館)。

 

◎「ゆめのつづき」野村直城展 高橋工芸㈱(高橋正美社長)が運営するAREAギャラリー(府中市高木町1143-1、電080・4265・7924)で11月30日〔日〕まで開催。開館は午前10時―午後6時(最終日は午後5時まで)。入場無料。
 陶器で作られた不思議な形の生き物達で、いずれも野村さんが空想した世界に存在するもの。カラフルな色合いと愛らしい表情が特徴という。
 野村さんは京都精華大芸術研究科出身。06年から個展を始め、08年の国際陶磁器フェスティバル美濃‘08入選。11年神戸ビエンナーレ現代陶芸コンペティション奨励賞など受賞している。30日は作家在廊。

 

33みはら市民音楽祭◎12月6日〔土〕・7日〔日〕に三原市芸術文化センターポポロ(三原市宮浦2―1―1、電0848・81・0886)で開催される第16回みはら市民音楽祭で、初日午後3時にチェリストの宮田大さんがゲスト出演し、ミニリサイタルを開催する=ポスター。入場無料。
 宮田さんはチェロ国際音楽コンクールの最高峰・ロストロポーヴィチ国際チェロコンクールで2009年に日本人として初優勝している。桐朋音楽音楽部門特待生で、大学ソリスト・ディプロマコースを首席で卒業。ピアニストのジュリアン・ジェルネ氏も出演。公演終了後はCD購入者を対象にサイン会を行う。

 

33待春◎笠岡市竹喬美術館(笠岡市六番町1―17、電0865・63・3967)は、11月29日〔土〕―来年1月25日〔日〕に冬から早春を描いた作品展「待春―竹喬 芽生えへのまなざし」を開催する=ポスター。
 下絵やスケッチを含む約70点を展示。11月29日〔土〕・12月21日〔日〕・1月4日〔同〕午後1時―2時30分にギャラリートーク、1月4日〔日〕午前9時30分―午後4時30分にお正月ミュージアムグッズ福引、1月4日〔同〕―11日〔同〕午前9時30分―午後4時にペーパークラフト・チャレンジ教室(参加費100円)なども開催する。入館料は一般500円、高校生300円、小中学生150円。開館時間は午前9時30分―午後5時。月曜休館。

 

33浮世絵◎奥田元栄・小由女美術館(三次市東酒屋町453―6、電0824・65・0010)は、11月29日〔土〕―来年1月12日〔月・祝〕に「幕末明治の浮世絵~探訪・歴史絵から開化絵まで~」展を開催す=ポスター。
「浮世絵は美術品として作られたものではなく、かわらばんから進化したもので、情報誌であり、実用品であった」という信念を持っていた収集家・浅井勇助氏のコレクション100点を展示する。初日午後1時に講演会「浅井コレクションの見所」(講師=浅井 收氏)、12月6日〔土〕午後2時、同7時に「満月ロビーコンサート」、毎週日曜午前11時にギャラリートークなどイベントも開催する。入館料は一般1千円、ペアチケット1800円、高・大学生500円、中学生以下無料。ロビーコンサート当日には展覧チケットに館内レストランディナーとプレゼント付の往復バスチケット(5800円)を販売する。開館時間は午前9時30分―午後5時(コンサート日は9時まで)。12月10日〔水〕・29日―来年元旦は休館する。