倉敷のやきもの
前期展
7/21まで、きび美M

2024年05月20日号

倉敷のやきもの─民藝の風吹きて─前期展:7月21日〔日〕まで、後期展:7月24日〔水〕から10月2日〔水〕までが、きび美ミュージアム(倉敷市中央、電086・425・8080)で開催されている。

倉敷で、明治から営まれてきた酒津焼は、昭和の初めに起きた民藝運動の影響で、新たな展開を見せた。倉敷のやきものの流れを紹介する。前期展では、河井寛次郎、濱田庄司、バーナード・リーチらの陶芸作品など、後期展では、前期の流れを汲んだ作家たちの作品を紹介する。入館料は、一般700円、中高生500円、小学生300円。