イベント情報

2015年11月10日号

totteoki◎第23回とっておきの芸術祭・陽と風と…が、11月10日〔火〕―15日〔日〕に福山市西町のふくやま美術館ギャラリーホールで開催される=ポスター。入場無料。
 問い合わせは社会福祉法人創樹会あゆみ苑成人寮(電084・956・0255)へ。

 

◎第14回白有印社・書法篆刻展が11月13日〔金〕―22日〔日〕に春日ギャラリー(福山市春日町1―3―27、電084・940・6551)で開催される。
 三国・西晋・南北朝の書と篆(てん)刻・各種印を特集する。観覧時間は午前10時―午後6時(15日〔日〕は5時、最終日4時閉場)。

 

saragai◎熊野焼・皿谷実作陶展が11月13日〔金〕―19日〔木〕に福山市ぬまくま文化館(福山市沼隈町常石2323―2、電084・987・0003)で開催される=ポスター。
 14日〔土〕①午前11時②午後2時にオカリナコンサートも行う。開催時間は午前9時―午後5時(最終日4時閉場)。16日〔月〕休館。

 

 

 

utagoe◎福山市松浜町のリーデンローズは11月22日〔日〕午後2時に小ホールで「0才からのソプラノコンサート やさしいうたごえ」を開催する=ポスター。
 府中市出身でふくやま歌曲塾演奏会員の田坂蘭子(ソプラノ)、福山暁の星女子高等学校・京都市立芸術大学音楽学部声楽専修卒業の池田尚子(同)、中国短期大学音楽学科器楽選考卒業の上杉智穂(ピアノ)が出演し、「ねこの2重奏」「オリンピアのアリア」「アイアイ」「ドロップスのうた」「大きな栗の木の下で」「はらぺこあおむし」「できるかな?」などを演奏する。入場料は500円(2歳以下保護者ひざ上一人無料)。

 

 

syowa◎北海道歌旅座・ニッポン全国市町村公演「昭和ノスタルジア」が12月14日〔月〕午後6時30分に神辺文化会館(福山市神辺町川北1155―1、電084・963・7300)小ホールで開催される=ポスター。
「上を向いて歩こう」「蘇州夜曲」「ナオミの夢」「青春時代」「青い山脈」「岬めぐり」「また逢う日まで」「銀色の道」「ブルーシャトウ」「愛は傷つきやすく」などがヒットした昭和の時代の歌謡曲を演奏する。同旅座は「北海道すべての市町村に音楽の喜びを『手渡し』する」ことを志して2009年にスタート。JUNCO(歌・ピアノ)、高杉奈梨子(ヴァイオリン)、ザ・サーモンズ(コーラス・バック演奏)が出演する。入場料は1500円、小学生以下無料。

 

hirayama◎平山郁夫美術館(尾道市瀬戸田町沢200―2、電0845・27・3800)は、12月6日〔日〕まで薬師寺・大唐西域壁画奉納15周年「三蔵法師と薬師寺の宝物」を開催している=ポスター。
 薬師寺の大唐西域壁画を多くの人に見てもらうために平山郁夫が制作した佐川美術館所蔵の「大唐西域画」や薬師寺の宝物を通して三蔵法師・玄奘の業績を紹介する。「仏教伝来」(第1展示室)、「三蔵法師の求法の旅」(第2展示室)、「薬師寺の宝物で見る三蔵法師」(第3展示室)の内容で、次の関連行事も行う。「薬師寺の僧侶が語る『三蔵法師・玄奘三蔵の生涯』」11月8日〔日〕・14日〔土〕・15日〔日〕・21日〔土〕・22日〔日〕・28日〔土〕・29日〔日〕・12月6日〔同〕の午前11時、午後1時、同5時▽「薬師寺の僧侶による般若心経の『お写経講座』」11月14日〔土〕・21日〔同〕・28日〔同〕・12月5日〔同〕午後2時▽「平山郁夫追悼コンサート」12月2日〔水〕午後6時30分。
 入館料は一般800円、大高生400円、中小学生200円。開館時間は午前9時―午後5時。会期中無休。

 

mou◎MOU尾道市立大学美術館(尾道市久保3―4―11、電0848・20・7831)は、版画展「摺りの余白」を12月13日〔日〕まで開催している=ポスター。入館無料。
 版画表現を積極的に取り入れてきたアーティスト、イラストレーター、グラフィックデザイナーなど次の16人の作品を紹介する。アンドーヒロミ・奥勝實・さかたきよこ・タダジュン・野崎眞澄・ミツミマリ(銅版画)、今井和世(ドライポイント+monotopi)、鎌田光代(リトグラフ)、小峰倫明(シルクスクリーン+アクリリック)、塩川彩生(木版+水彩)、正一・平岡瞳・山口マオ(木版画)、楯川友佳子(木版凹画)、芳野(リトグラフ)、世永逸彦(オフセット)など。11月7日〔土〕午後2時にギャラリートーク、12月5日〔土〕①午前10時―午後1時30分②同3時―6時に「miniリトグラフ・ワークショップ」(参加費2千円)などの関連行事も行う。開館時間は午前10時―午後6時。水・木休館。

 

osakafilu◎大阪フィルハーモニー交響楽団三原特別演奏会「被爆70周年~ヒロシマと音楽の軌跡~」が12月6日〔日〕午後4時に三原市芸術文化センターポポロ(三原市宮浦2―1―1、電0848・81・0886)で開催される=ポスター。
 広島で被爆10年後に演奏された「交響曲第2番『ヒロシマ』(アールトネン)」を再現する。そのほかの曲目は「混声合唱とオーケストラのためのカンタータ『土の歌』より第7楽章『大地讃頌』」「交響曲第4番『ロマンティック』」など。指揮は井上道義さん。11月21日〔土〕―12月6日〔日〕午前9時―午後5時30分にポポロホワイエで「企画展 復興と音楽と人々―ヘルシンキ・大阪広島―」、11月22日〔日〕午後2時―4時にリハーサル室で第35回広島県文化団体連合会文化講演会「『ヒロシマと音楽』~ヒロシマを表わした多くの作曲家たち~」などの関連行事も開催する。入場料はS席6500円、A席4500円、B席3千円。

 

◎三原リージョンプラザ(三原市円一町2―1―1、電0848・64・7555)は、11月22日〔日〕午前10時30分―午後7時にAKI&BINGOリージョンバンドフェスティバルを開催する。入場無料。
 実力派からファミリーまで次の県内15バンド(AKI9、BINGO6)が出演する。
 プラティックス(BINGO)▽RS-Project(AKI)▽虹村サキ(同)▽The☆Bounce Beat(同)▽いぐいま(同)▽MATCH VOX(同)▽M’s Sound(BINGO)▽ the Attics(同)▽モノトーンズ(AKI)▽The Dirty Dolls(BINGO)▽JIVE PROJECT(AKI)▽古市雅之とTHEテラス(同)▽まちぼうけ(BINGO)▽CLOVER(同)▽Dry Nuts Berrys(AKI)。

 

tikkyou◎笠岡市立竹喬美術館(笠岡市六番町1―17、電0865・63・3967)は、12月12日〔土〕―来年2月7日〔日〕に特別展「生誕140年記念・上島鳳山と大阪の画家たち」=ポスターを開催する。
 笠岡出身で、大阪で活躍した画家・上島鳳山の未公開作品と同時代に活躍した画家たちを紹介し、近代大阪における絵画制作の現場について考察する。12月20日〔日〕午後1時30分―3時に講演会「大阪の美術」、12月12日〔土〕・来年1月24日〔日〕午後1時30分―2時30分にギャラリートーク、1月16日〔土〕前同時刻に対談「旦那衆お出入りの表具屋」、31日〔日〕前同時刻に講座「美人画における“大阪らしさ”」なども行う。
 入館料は一般800円(前売り700円)、高校生500円、笠岡市外小中学生300円。笠岡市内65歳以上・小中学生無料(要証明)。開館時間は午前9時30分―午後5時。年末年始月曜休館(祝日の場合は翌日)。