◎キッコリーノのバッグと小物展が12月５日〔土〕―20日〔日〕に大黒町ギャラリーくわみつ（福山市大黒町１―１、電０８４・９２２・３３２３）で開催される＝写真は作品の一部。
　圧縮ウールをベースにニードルパンチという技法で仕上げた手作りのバッグやポンチョ、洋服、アクセサリー、帽子、シューズなどを展示販売する。

 

 

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◎福山市市制１００周年記念協賛・土井千咲綺ピアノリサイタル〜ヨーロッパの風の便り〜が12月26日〔土〕午後７時30分に福山市松浜町のリーデンローズ小ホールで開催される＝ポスター。
　曲目は「パルティータ第２番ハ短調BWV826（バッハ）」「ピアノソナタ第６番『戦争ソナタ』Op.82（プロコフィエフ）」「ピアノソナタ第８番イ短調k.310（モーツァルト）」「雨の樹・素描Ⅱ〜オリヴィエ・メシアンの追憶に〜（武満徹）」「ピアノソナタ第21番『ワルトシュタイン』Op.53」など。入場料は２５００円（当日３千円）。未就学児入場不可。チケットは会場、天満屋福山店プレイガイド、スガナミ楽器本店で取り扱う。問い合わせは土井さん（電０８０・６３８７・５５７６）へ。

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◎福山市内の日本画家でなる任意団体「福山日本画協会」（事務局＝福山市向陽町、徳永恂子会長、、電０８４・９５５・３３５６）はふくやま美術館（福山市西町）で「第６回福山日本画協会展」を開催＝写真＝し、盛況を収めた。
　出品者は次の通り（敬称略）。▽浅田千明▽浅野青厚▽石井スズ江▽井上三枝子▽井口卓巳▽占部妙子▽枝広啓子▽大橋啓子▽小野平治▽九鬼富美子▽楠木由子▽工藤義彦▽熊谷智代▽倉田奈智枝▽栗原由理子▽小曳和孝▽善正清子▽田辺郁江▽塔本奈美子▽徳永恂子▽縄稚康雄▽新田典子▽延近民枝▽林原智作子▽藤井早苗▽藤岡津枝子▽藤田昭弘▽藤谷　實▽掘田百合子▽三浦えみ子▽水田友子▽村上伊平▽村上二千六百年▽室家士郎▽山口夏江▽山田新一▽山本　司▽柚木直枝▽藤井治子（賛助出品）。

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◎ギャラリーのＯｌｉｖｉａ（＝オリビア、福山市坪生町６―19―４・㈱清高産業１階、電０８４・９４７・６１７１）は11月29日〔日〕から12月13日〔日〕まで、「色んな生き物の赤ちゃん展」を開催する＝ポスター。人間以外の生き物（架空動物含む）の赤ちゃんをモチーフにした自由な作品の展示会。絵画、版画、ガラス、ワイヤーアートなど、13人の作家が産み出すさまざまな赤ちゃんを楽しめる。
　営業は午前10時―午後６時。会期中は無休。

 

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◎ログハウス建設、ギャラリー経営の㈲フィンアート（福山市加茂町下加茂30―７、田中仁美社長、電０８４・９７２・７７３９）は12月22日〔火〕まで、同所で「第14回関田陽子の夢紡ぎキルトMerryChristmas展」を開催中。
　さいたま市在住のキルト作家、関田さんのクリスマスに因んだ作品＝写真＝を中心に展示する。また、関田さんはアメリカのキルト誌で日本を代表する作家の１人として紹介され、作品「SHEHER
AZADA」が同誌の表紙を飾った。

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◎第３回びんごアマチュア音楽フェス音＆音〜夢・未来〜が12月５日〔土〕午後１時―５時・６日〔日〕午前10時―午後５時に福山市北部市民センター（福山市駅家町倉光37―１）多目的ホールで開催される＝ポスター。入場無料。
　地元団体・アマチュアバンドが多数出演。６日に今年メジャーデビューした地元出身の「アジアツインズ光と風Hi-Fu」がゲスト出演する。

 

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◎レストラン「クッチーナ・ディ・ぴあっと志万多（しまだ）」（福山市延広町７｜１、島田昌幸・オーナーシェフ、電０８４・９２１・２９９０）は、12月６日〔日〕午後６時から忘年会を開く。
　ワインと食事、さらに生の演奏（ギターとボーカル「チャックチェック」出演）付きの楽しい会になりそう。会費５５００円。
　また、恒例のクリスマス・オードブル予約も受け付けている。予約は22日〔火〕まで。メニューはフランス産ひな鶏のローストチキン（一羽２５００円）、低温調理で作る和牛ローストビーフ（薄切りスライス、１００ｇ２千円）、パルマ産24カ月熟成の生ハム（極薄スライス、１００ｇ２千円）など。

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◎ソプラノ木田記美代さんによるリサイタル「クリスマスに優しい歌と楽しいオペラを」が、12月６日〔日〕午後３時から、喫茶「琥珀」（福山市御門町３―10―24）で開催される＝ポスター。
　第一部は、優雅な月よ（Ⅴ.ベッリーニ）、アヴェ　マリア（Ｌ.ルッツィ)、クリスマスソングほか、第二部は、オペラ「ドン・ジョバンニ」（ＷＡ.モーツァルト）より、手を取り合っての主題による変奏曲（ピアノ独奏）、ドン・ジョバンニとツェルリーナの二重唱、ぶってよマゼット（ツェルリーナ）ほか。友情出演はバリトンの森本　誠さん、ピアノは馬場かおりさん。料金は一般１８００円、大学生以下８００円（当日＋５００円）１ドリンク付き。問い合わせは、電０９０・７３７９・００２９（福岡さん）へ。チッケットの取扱いはスガナミ楽器本店。中国二期会が後援する。

　　　　
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◎三世代テーマパークみろくの里（福山市藤江町６３８―１、電０８４・９８８・０００１）は、11月から始まった週末・祝日限定のウィンターイルミネーション「星空の下の遊園地」を、11月28日〔土〕から来年１月11日〔月〕まで毎日行う＝ポスター。点灯時間は午後５時30分―９時。
　12月23日〔水・祝〕まで土曜は花火を行う。入園料は大人８００円、子ども５００円、フリーパス１５００円（大人・子ども共通）。

 

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◎金森輝江・瀧安順子二人展―夢を追いかけて―が12月16日〔水〕―29日〔火〕にTeaRoomリオ（尾道市土堂２―７―14、電０８４８・22・２４１４）で開催される＝写真右「大聖堂への道（瀧安順子）」、＝同左「ミモザ（金森輝江）」。
　観覧時間は午前７時30分―午後５時30分（最終日３時）。日曜定休。

 

 

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◎水上裕子コンサート　ピアニスト水上裕子のコンサートの三原公演が、みはらし温泉（三原市須波ハイツ１―１―１）と三原市芸術文化センターポポロ（三原市宮浦２―１―１）の２会場で開催される＝ポスター。
　みはらし温泉は12月６日〔日〕、社交サロンで午後５時30分から食事会が始まり、午後６時に開演。入場券は食事と温泉入浴券込みで３５００円。ポポロは館内のホワイエで12月７日〔月〕午後７時開演、入場料は２５００円となっている。
　東西冷戦後のロシア、ルーマニアの変遷のさ中にピアニストの技を磨いてヨーロッパデビューを果たした水上さんは、１９９６年にザルツブルク八重奏団と共演で日本で正式デビューした。
　音楽評論家の湯川れい子さんは「ピアニストとしての天性を自らの力と情熱で切り開いた人」と賞賛し、他の著名評論家からは「指の魔術師」などと評されている。
　鍵盤の上を飛び跳ねるような力強い演奏は「ヒロコ（裕子）ワールド」と呼ばれ、２日間の公演は「芸術性と大衆性を併せ持つ新たなクラシックの世界」をテーマに開催する。
　両公演とも「水上裕子と三原の仲間たち」の主催で、問い合わせは事務局（みはらし温泉内、電０８４８・69・２３１１）で受けている。

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◎井原被服〔協〕直営のジーンズショップ、Ｄ＃ザストア（井原駅構内、電０７０・５０５７・６０７０）は、12月６日〔日〕午前10時から、井原デニムで飾り付けるオリジナルデニムツリー＝写真＝の製作イベントを開催する。その参加者を募っている。
　シルバーラメ糸を横糸に使った「キラキラデニム」をリボン状にして、ほかの装飾とともに既成のクリスマスツリーに飾り付ける。ツリーのサイズは高さ約30㎝、幅約15㎝の卓上サイズ。飾り付けたツリーは持ち帰れる。所要時間は約30分。定員30人。無料。
　なお、当日は井原駅前で「井原線de得得市」も開催される。

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◎井原鉄道夢やすらぎ号で行く井原づくしの音楽の旅「音楽鉄道　井原　総社vol.１」が12月12日〔土〕午後６時20分―８時52分に開催される＝ポスター。
　井原駅から総社駅まで往復運転し、車内で茶処夜星屋（井原市美星町）による地元・井原の食材を用いたお弁当を食べながら、井原出身の﨑谷由佳利さん（トランペット）と福山出身の安倍千晶さん（ピアノ）による従姉妹デュオ「PITO」の演奏会を楽しむ。参加料は５千円（乗車料・弁当・お茶込み）。問い合わせは福山観光㈱（電０８４・９２４・５８１６）へ。