イベント情報

2016年04月10日号

ishikawagendaisupein◎福山天満屋6階美術画廊・ギャラリー(福山市元町、電084・927・2521)は、4月6日〔水〕―11日〔月〕に次のイベントを開催する。
【―ジュエリー・絵画・立体造形の新しい姿―】革新的造形で芸術としてのジュエリーの新境地を切り開いた美術作家・石川珂旦の新作を展覧=写真「エミスフェーロ」(K18、イエローサファイア・ダイヤモンド)。8日〔金〕―10日〔日〕は作家が来場する。
【―歴史と伝統の流れを今日に―現代スペイン絵画展】スペイン・カタルニア地方バルセロナの人気作家の秀作約30点を展示販売=「アイリス」(ゲレーロ)。
 最終日は5時閉場。

 

soushiaraikomachi◎喜多流大島能楽堂(福山市光南町2―2―2、電084・923・2633)は、4月17日〔日〕午後0時30分に第245回定期公演を開催する。
 演目は、舞囃子「忠度(ただのり)」(大島衣恵)、狂言「文荷(ふみにない)」(茂山あきら)、能「草紙洗小町(そうしあらいこまち)」=写真=(大島政允)など。鑑賞料は6千円、学生2千円、座席指定料2千円。

 

 

tsugawajunko◎津川純子絵画展が5月13日〔金〕―22日〔日〕にギャラリーSPACE甦謳る(福山市東町1―4―21、電084・973・0733)で開催される=ポスター。
 土日は作家在廊予定。観覧時間は午前10時―午後6時(最終日5時まで)。月曜定休。

 

 

 

 

romanha◎ピアノソロ&デュオコンサート~ロマン派音楽への誘い~が5月8日〔日〕午後2時にスガナミ楽器(福山市東桜町7―1)4階ホールで開催される=ポスター。
 エリザベト音楽大学器楽学科ピアノコース卒でスガナミ楽器ピアノ講師の馬場かおりさん、元広島交響楽団2ndヴァイオリン首席奏者の青山朋永さんが出演。「幻想即興曲嬰ハ短調Op.66」「ノクターン第20番嬰ハ短調」「エチュードOp.10-4,5,12」「バラード第1番ト短調Op.23」「バラード第4番ヘ短調Op.52」(各ショパン)、「ヴァイオリンソナタ・イ長調」(フランク)などを演奏する。入場料は2千円(当日2500円)、高校生以下1千円。チケットはスガナミ楽器本店・蔵王店で取り扱う。問い合わせは馬場さん(電090・7131・4743)へ。

 

berarutye◎片山美希・片山舜によるピアノデュオ「ベラルーチェ」のリサイタルが5月7日〔土〕午後7時にリーデンローズ(福山市松浜町)小ホールで開催される=ポスター。
 曲目は「カルメンファンタジー」(2台ピアノ)、「2つのロシア民謡によるコンチェルティーノ」(連弾)、「ハンガリー狂詩曲第13番」(ソロ)など。入場料は1500円、大学生以下1千円(当日各500円増)。チケットは会場チケットセンター(電084・928・1810)、くらしき作陽大学演奏芸術センター(電086・523・0822)、スガナミ楽器、同デュオオフィシャルサイト(http://bellalucepiano.wix.com/bellaluce-piano)などで取り扱う。問い合わせはJ-MUSICART(電0120・055・329)へ。

 

fukuyamahanyukari◎福山城博物館(福山市丸之内1―8、電084・922・2117)は、1階展示室で50周年記念春季テーマ展「福山藩ゆかりの人たち―第二回『郷賢遺墨集』に見る儒学者たち―」を開催している=ポスター。5月15日〔日〕まで。
 郷土史研究家・福田禄太郎の代表作「福山文学」などの研究資料を交え、福山で活躍した偉人たちを紹介する。入館料は200円、高校生以下無料。開館時間は午前9時―午後6時30分。月曜休館だが、5月2日は開館。

 

 

herendo◎ふくやま美術館(福山市西町2―4―3、電084・932・2345)は、4月16日〔土〕―6月19日〔日〕に皇妃エリザベートなどが愛した名陶として有名な「ヘレンド」の展示会を開催する=ポスター。
 約190年前にハンガリーの小さな村・ヘレンドで誕生した陶磁器。イギリスのヴィクトリア女王からディナーセットの注文を受けた1851年のロンドン万国博覧会で有名になったと言われている。今回はブダペスト国立工芸美術館やハンガリー国立博物館などからの陶磁器約200点で構成する。次の記念イベントも開催する。
【記念講演会「ヘレンド芸術とシノワズリー」】4月16日〔土〕午後2時―3時30分に1階ホールで▽【記念講演会「東西の器の出会い~ヘレンド陶磁を中心に~」】5月21日〔土〕前同時刻同会場▽【親子アート教室「陶器を素敵にデコっちゃおう」】5月8日〔日〕①午後1時②3時15分に2階工芸版画室で小中学生親子対象。一人500円。希望者は、希望時間、制作人数、郵便番号住所制作者名、年齢(子ども)、電話番号を記入し、4月20日〔水〕必着で「親子アート教室」係に往復ハガキで申し込む(〒720―0067)▽【紅茶教室~紅茶を楽しむための陶磁器~】①5月28日〔土〕②6月5日〔日〕各午後2時―3時30分に2階講義室で。日本紅茶協会認定ティーインストラクターの高亀真由美さんが講師を務め、茶葉は①はダージリン、②はウバを使用。受講料2500円。希望者は希望日、参加人数(一度に二人まで)、住所郵便番号、名前、電話番号を記入し、4月30日〔土〕必着で「紅茶教室係」へ往復ハガキで申し込む(〒前同)▽【ギャラリートーク】5月14日〔土〕、22日〔日〕、6月11日〔土〕午後2時―3時に1階企画展示室で。観覧券必要。
 観覧料は1千円、高校生以下無料。開館時間は午前9時30分―午後5時(6月10日〔金〕・11日〔土〕・17日〔金〕・18日〔土〕は7時まで)。月曜休館だが、5月2日〔月〕は開館。