イベント情報

2016年05月01日号

itou◎尾道市出身で福山平成大学やエリザベト音楽大学での教鞭の傍ら、世界各地で演奏活動を展開しているピアニスト・伊藤憲孝=写真=のリサイタル「スタインウェイ1919を弾く」が福山東教会(福山市東町1―2―8)で次の日程で開催される。
【スクリャービン ピアノ・ソナタ全曲(最終回)】5月14日〔土〕午後6時30分。第7番~10番を演奏。
【酒井健治・ピアノ作品全曲~イタリア公演記念壮行演奏会~】5月28日〔土〕午後3時。曲目=「Reflecting SpaceⅠ」「Etudes pour Piano」「Blue in Green/Green in Blue」「Mutual Portraits(ピアノ連弾=中島詩織)」。
 料金は2千円(当日2500円)、2回セット4千円、中高生500円、小学生無料。問い合わせはコンセールジャズ大衆舎(電070・5304・6588)へ。

 

daidougei◎20~30組の大道芸人によるダイジェストスペシャルパフォーマンス「DAIDOUGEI CIRCUS」が5月13日〔金〕午後6時に広島県民文化センターふくやま(福山市東桜町)で開催される=ポスター。
 入場料500円。問い合わせは事務局(電080・6323・1755)へ。

 

 

 

shimadasouji◎ふくやま文学館(福山市丸之内1―9―9、電084・932・7010)は、福山市市制施行100周年を記念し、4月29日〔金〕―8月1日〔月〕に「島田荘司と『ばらのまち福山ミステリー文学新人賞』受賞者たち」展を開催する=ポスター。次のイベントも行う(無料)。
【特別対談・島田荘司×中村文則】7月10日〔日〕午後1時30分。別会場=エフピコRiM9階スカイホール・スタジオA▽【福ミストークイベント】6月12日〔同〕同時刻▽【映画会「幻肢(島田荘司原作、藤井道人監督)」】5月22日〔日〕①午前10時②午後1時30分▽【映画会「少女たちの羅針盤(水生大海原作、長崎俊一監督)」】6月25日〔土〕①午前10時②午後1時30分。
 観覧料は500円、高校生以下無料。月曜休館だが、5月2日・7月18日・8月1日は開館し、7月19日〔火〕を臨時休館する。

 

kaguwashiki◎歌手の池田尚子、奥野純子、佐藤倫子、福永真弓によるコンサート「かぐわしき薔薇の香にうたう」が5月28日〔土〕午後2時にリーデンローズ(福山市松浜町)小ホールで開催される=ポスター。
 曲目は「野バラ」「くちなし」「ばらよりも甘く」「胡蝶蘭に寄せて」「百万本のバラ」「私のバラ」「フィレンツェの花売り娘」「薔薇の花に心込めて」「バラ色の人生」「The Rose」など。ピアノは上杉智穂さんと山岡珠代さん。ナビゲーターは宮口治子さん。入場料2千円(当日2500円)、学生1千円。チケットは会場チケットセンター、スガナミ楽器本店で取り扱う。問い合わせはStudio歌鈴(電084・925・3469)へ。

 

hamonika◎イーストハーモニカサークル(杉本肇代表)=写真=の結成10周年記念演奏会が5月29日〔日〕正午に神辺文化会館(福山市神辺町川北1155―1、電084・963・7300)大ホールで開催される。
 歌謡曲から洋楽、クラシックなど全41曲を演奏。

 

 

 

callrose◎福山YMCA女声合唱団コール・ローゼ第14回定期演奏会「創立30周年記念『そしてこれからも・・・』」が6月19日〔日〕午後2時に広島県民文化センターふくやま(福山市東桜町)で開催される=ポスター。プログラムは次の通り。
【Ⅰ大中恩の世界】=「音楽会のあと」「やさしいうそ」「不良長壽」「ドロップスのうた」「サッちゃん」▽【Ⅱゲスト演奏】=「花の二重唱(歌劇「ラクメ」から)」「愛の悲しみ」「愛の喜び」「狂詩曲『スペイン』」▽【Ⅲこれからも歌い続けたい名歌・名曲】=「浜辺の歌」「荒城の月」「菩提樹」「小さな木の実」「勿忘草」「別れの曲」「美しき碧きドナウ」など。
 ゲストは声楽研究グループのドゥース・フルール、甲田姉妹、アンサンブル・カリヨンなど。指揮は桑田あきこ、ピアノは高橋元子・山元留美絵。入場料1千円。問い合わせは福山YMCA(電084・926・2211)へ。

 

akatsuki◎「並木貴子絵画展」がヘアサロンあかつき明王台店(福山市明王台4―13―8、電084・952・3214)ギャラリーで開催している。5月30日〔月〕まで=写真は作品の一部。
 並木さんは日洋会委員で、日洋展の奨励賞、会員賞、広島市長賞などを受賞。観覧時間は午前9時―午後5時。月火定休(第3週のみ日月)。

 

 

 

◎第12回卜部絵画教室作品展が5月19日〔木〕―22日〔日〕にエフピコRiM(福山市西町、電084・973・7787)7階ギャラリーAで開催される。
 備後福山八景・百選を同時展示する。観覧時間は午前10時―午後6時。

 

onomichidaigaku◎尾道市立大学美術館MOU(尾道市久保3―4―11、電0848・20・7831)は、2016所蔵作品展を開催している=ポスター。入館無料。
 尾道市立大学は2001年に美術学科を新設。05年に第一期の卒業生を送り出して以来、毎年、卒業・修了制作展より日本画・油画・デザイン各コース1人の最優秀学生を選抜して作品を買い上げている。それらの作品を中心に展示。開館時間は午前10時―午後6時。水・木休館(祝日開館)。

 

 

onomichijoudoji◎尾道の構成文化財の一つの尾道浄土寺(尾道市東久保町20―28)は、5月1日〔日〕―6月19日〔同〕に、国重要文化財の秘仏・御本尊「十一面観音菩薩」を御開帳(特別公開)する=ポスター。
 開創1400年と平成の大修理完成を記念して実施。初日午前11時に御開帳大法要、午後2時に大柴灯護摩供、最終日午後3時に閉扉式を行う。9月18日〔同〕―11月20日〔同〕には秋季御開帳も行う。
 料金1千円、大・高生700円、小中学生以下300円、幼児無料。受け付けは午前9時30分―午後4時。団体拝観も受け付けている(問=電0848・37・2361)。全体の問い合わせは運営事務局(村上アーカイブス内・電084・930・4227)へ。

 

yasuraginoneiro◎三原市芸術文化センターポポロ(三原市宮浦2―1―1、電0848・81・0886)は、フルート奏者の中村めぐみとギター奏者の上垣内寿光のコンサート「やすらぎの音色にこころを寄せるひととき~フルートとギターで紡ぐハーモニー~」を6月4日〔土〕午後2時にホワイエで開催する=ポスター。
 中村は広島交響楽団在籍、上垣内はエリザベト音楽大学非常勤講師。それぞれドイツなど海外でも活躍した。曲目は「スペイン舞曲第5番(グラナドス)」「間奏曲(イベール)」「禁じられた遊び(スペイン民謡)」「アルハンブラの想い出(タレガ)」など。入場料は1千円。

 

kenpokuart◎三良坂平和美術館(三次市三良坂町三良坂2825、電0824・44・3214)は、県北アートシーン26thを開催している=ポスター。6月12日〔日〕までで、前期最終日の5月8日〔同〕から後期初日の14日〔土〕まで掛け替えのため休む(常設は実施)。
 入館料は400円、65歳以上300円、高校生200円、中学生以下無料。月曜休館(4月29日は開館)。

 

 

kawase◎奥田元栄・小由女美術館(三次市東酒屋町453―6、電0824・65・0010)は、スティーブ・ジョブズが好み、「昭和の広重」と称された木版画家・川瀬巴水(1883―1957)の展覧会を4月25日〔月〕―6月5日〔日〕に開催する=ポスター。次のイベントも行う。
【特別ギャラリートーク】5月8日〔日〕①午前11時②午後1時▽【同館学芸員によるギャラリートーク】5月1日・15日・29日各日曜各午後1時▽【満月ロビーコンサート】5月22日〔日〕①午後2時②同7時。当日、広島バスセンターからの往復チケット(午後3時出発)、館内レストランでのディナー(グラスワイン付き)、絵葉書などが付いた「満月エクスプレスパック」(5800円)も販売中。
 観覧料は1千円、ペアチケット1800円、高・大生500円、中学生以下と身体障害者・療育・精神障害者保健福祉手帳保持者など無料。開館時間は午前9時30分―午後5時。5月11日〔水〕休館。

 

ningyouten◎辻村寿三郎人形館(三次市三次町1236、電0824・64・1036)は、人形仏・真田十勇士展を開催している=ポスター。9月25日〔日〕まで。
 入館料は800円、学生400円、中学生以下・障害者手帳保持者など無料。水曜休館(祝日の場合翌平日休館)。