◎三木ミュージックオフィス（福山市東深津町５―12―21、電０８４・９２４・１７２０）は第31回子育て支援コンサート「音のおもちゃ箱」を、３月16日〔日〕午後２時に同市松浜町のリーデンローズ大ホールで開催する＝ポスター。

三木登志江・健嗣夫妻の「デュオ三木」によるバイオリン＆ピアノ演奏、福山ＹＭＣＡウェルネススポーツセンターによるリズム体操、福山のイメージキャラクター「ローラ」と一緒に「恋するフォーチュンクッキー」（ＡＫＢ48）を踊るコーナーなどを行う。ビオラ奏者の木原啓一郎さん、三木音楽塾塾生、「にこにこてらす」なども出演する。司会はボブ石井さん。
入場料は８００円。小学生以下無料。

 

 

◎ログハウス建設、ギャラリー経営の㈲フィンアート（福山市加茂町下加茂30―７、田中仁美社長、電０８４・９７２・７７３９）は３月25日〔火〕まで、同所で「第12回関田陽子の夢紡ぎキルト展」と「いまくさ鉄平紙芝居原画展」を開催中。
関田氏が作製したキルト作品約20点を展示するほか、同所２階では、いまくさ鉄平氏の紙芝居原画約20点を展示する。
また、３月９日〔日〕午後２時からは紙芝居上演会や吉田路子氏の「大槌被災雛」や岩手釜石のまち物語の紙芝居がある。

◎小林吸江還暦記念書作展が３月12日〔水〕―16日〔日〕に、しぶや美術館（福山市本町８―27、電０８４・９２５・２１１３）新館１階で開催される。入場無料。

分かりやすい四文字語句作品を中心に展示。開館時間は午前９時30分―午後５時。

◎佐藤昌子バレエアカデミー（福山市東町１―５―33、電０８４・９２８・７９２１）は、第７回発表会「ジゼル」を３月21日〔祝〕に同市松浜町のリーデンローズ大ホールで開催する＝ポスター。入場無料だが、入場券保持者優先。
第一幕にコンテンポラリー＆バレエコンサート、第２幕で古典バレエの名作「ジゼル全幕」を行う。東京シティバレエ団の志賀育恵さんとチョ・ミンヨンさん、テアトル・ド・バレエカンパニーの井口裕之さんらが出演する。

 

 

 

 

 

◎福山市民劇場（福山市昭和町６―27、電０８４・９２１・４８２７）は、仲代達也主宰の「無名塾」の公演「ロミオとジュリエット」を３月26日〔水〕午後６時30分に福山市松浜町のリーデンローズ大ホールで開催する＝ポスター。
会員制のため、問い合わせを。

 

 

 

 

 

 

◎福山誠之館高等学校音楽部吹奏楽団第30回記念定期演奏会が、３月29日〔土〕午後６時30分に福山市松浜町のリーデンローズ（電０８４・９２８・１８００）大ホールで開催される。
曲目は「民衆を導く自由の女神」「カルメン組曲」「レ・ミゼラブル」「ディープ・パープル・メドレー」など。元ＮＨＫ交響楽団テューバ奏者の多戸幾久三さんが指揮をする。
入場料は５００円。問い合わせは顧問の坂本さんへ（電０８４・９２２・００８５）。

 

◎学校法人盈進学園盈進中学校（福山市千田町千田４８７―４、電０８４・９５５・２３３３）と学習塾のＴＯＰＳ吉津校（同市10―３、電同９２２・０６３６）は、小学校児童を対象とした実験イベント「驚きのやきそばをつくってみよう」を２月16日にＴＯＰＳで開催した＝写真。

「料理の中にある科学的な現象」に着目し、さまざまな色の「カメレオン焼きそば」作りに児童たちが挑戦した。児童たちは「青色や緑色の焼きそばは気持ち悪かったけど、焦げたところはおいしかった」「色が変わる瞬間が面白かった」などと感想を述べた。

 

 

 

◎福山市立駅家東小学校（迫　一伸校長）で２月21日、東京を中心に活躍するマジシャンのナカノ・マクレーン氏と、作曲家の奥野勝利氏を招いて、講演とショーが開かれた。
同校のＰＴＡが中心となり、子どもたちに夢を与える授業として企画。ナカノさん、奥野さんは東日本大震災の被災地でもマジックショー、コンサートを通じて被災した子どもたちに喜びと夢を与えようと尽力しており、同校の子どもらにショーで楽しんでもらうと共に、福山に住んでいると分からない被災地の現状を聞いて今置かれている環境がどれほど幸せかを感じ取ってもらう目的で２人を招いた。

 

 

 

 

 

◎音楽定食五百円也ｖｏｌ．16「古くて新しい琵琶の世界ｐａｒｔⅡ」が、４月24日〔木〕に福山市松浜町のリーデンローズ（電０８４・９２８・１８００）小ホールで開催される。開演時間は①朝定食＝午前11時②夜定食＝午後７時。
琵琶奏者の坂田美子さん＝写真右＝とリーデンローズ館長でコントラバス奏者の溝入敬三さん＝写真左＝が出演。曲目は「耳なし芳一」「続・琵琶百物語」など。入場料５００円。

 

 

 

 

 

◎福山市しんいち歴史民俗博物館（福山市新市町新市９１６、電０８４７・52・２９９２）は、３月22日〔土〕午後１時30分に新市町宮内の桜山城跡・鳶尾山城跡で「フィールドワーク「山城遺構探索!!中世山城を歩く」を開催する。参加無料。
同博物館協議会副会長の尾多賀晴悟さんが案内人を務める。集合場所は吉備津神社で、雨天時は参集殿で説明を行う。

◎第11回ふちゅう歴史フォーラム「平安時代の雅（みやび）」が、３月９日〔日〕午後２時―３時30分に府中市文化センター（府中市府中町１１０―20）で開催される。入場無料。
十二単（ひとえ）の着装と大阪大学大学院准教授の高橋照彦氏による講演「施釉陶器からみた備後国府跡」を行う。問い合わせは府中市教育委員会総務課へ（電０８４７・43・７１８０）。

◎劇団カッパ座公演「しらゆきひめ　なないろのだるまちゃん」が、３月27日〔木〕午後２時に府中市文化センター（府中市府中町１１０―20）で開催される。
三つの合い言葉「やくそくまもろう」「なかよくしよう」「あいさつしよう」で始まり、会場のこどもたちと一体になって物語を進める。入場料は大人１６００円・子ども１１００円（当日５００円増）。問い合わせは事務局へ（０８４７・45・４３３６）。

◎上野真ベヒシュタインピアノリサイタルが３月７日〔金〕午後７時に、しまなみ交流館「テアトルシェルネ」（尾道市東御所町10―１、電０８４８・25・４０７３）大ホールで開催される＝ポスター。
広島県立尾道東高等学校が所蔵する日本で３台しかないピアノの名器「ベヒシュタイン」を、国際的ピアニスト・上野真が演奏する。曲目は「ソナタ第25番ト長調『かっこう』」（ベートーベン）、「スケルツォ　第１番ロ短調作品20」、「前奏曲集・第１巻より」（ドビュッシー）、「スペイン狂詩曲」（リスト）ほか。入場料は一般３千円・学生１千円（当日５００円増）。

 

問い合わせはＮＰＯ法人おのみちアート・コミュニケーション事務局へ（電０８４８・37・５３１７）。

 

 

 

◎第16回星の郷文化発表会が、３月８日〔土〕・９日〔日〕午前10時に美星公民館（井原市美星町三山１０４３―１、電０８６６・87・３１１５）で開催される。２日めはうどんコーナーを設ける。

◎企画展「午（うま）の考古学」が、３月23日〔日〕まで井原市文化財センター「古代まほろば館」（井原市井原町３３３―１、電０８６６・63・３１４４）で開催される。入場無料。
今年の干支（えと）である馬＝午に関係ある考古資料で人と馬のかかわりについて紹介する。開館時間は午前９時―午後４時30分。月曜休館。

◎藤田真由美バレエ教室（三原市城町１―23―１、電０８４８・67・５８３８）は、３月30日〔日〕午後３時に三原市芸術文化センターポポロ（同市宮浦２―１―１）第13回発表会を行う。入場無料。
「お菓子の国（くるみ割り人形より）」「オダリスク（海賊より）」「パ・ド・シス（眠れる森の美女）」ほか小作品を披露する。

◎各種音楽コンクール上位入賞者と音楽高校生・音楽大学生による第12回若い芽のコンサート～五線譜に集う若き調べ～が、３月16日〔日〕午後１時30分から三次市文化会館（三次市三次町１６９１―４、電０８２４・63・６３３５）大ホールで開催される＝ポスター。
３部構成でピアノと声楽を披露する。入場料は７００円。問い合わせは三次音楽家協会へ（電０８０・８２４３・１５４０）。