◎福山天満屋（福山市元町、電０８４・９２７・２１１１）は、次の展示会を開催する。【６階美術画廊・アートギャラリー】６月15日〔水〕―20日〔月〕「美術逸品展―茶道美術と近・現代陶芸名工―」＝写真右＝「安藤竹良斎・御礼萬謝展」▽【７階大催場】「西洋装飾美術展」16日〔木〕―21日〔火〕、「２０１６フクヤマアートフェスタ」８日〔水〕―14日〔火〕▽【一般美術イベントスペース】14日〔火〕―27日〔月〕「涼一味　夏の茶道具」＝写真左。
　６階は火曜休廊。最終日は午後５時閉場。

 

◎福山市人権平和資料館（福山市丸之内１―１―１、電０８４・９２４・６７８９）は、企画展「シベリア抑留の記録・原画展」を開催している。７月18日〔月〕まで。
　入場料１００円。開館時間は午前９時30分―午後５時。月曜休館。

 

◎福山市あしな文化財センター＝福山市しんいち歴史民俗資料館（福山市新市町新市９１６、電０８４７・52・２９９２）は、速報展「幻のやきもの姫谷焼に迫る」を開催している。入館無料。
　関連行事として講演会「姫谷焼ロマンの散歩」６月18日〔土〕午後１時30分、列品解説前同日同２時なども行う。
　観覧時間は午前９時―午後５時。月曜休館。

 

◎アニメーション作家・中村智道の展覧会「マウス画伯」が、サロン薔薇と迷宮（福山市東桜町８―12・マルイビル１階、電０９０・７３７７・８６１８）で開催している。７月３日〔日〕まで。
　観覧時間は午後３時―10時（12日〔日〕４時30分から）。６月８日〔水〕・９日〔木〕・13日〔月〕・17日〔金〕・22日〔水〕・29日〔同〕休館。

 

◎大阪音楽大学同窓会（幸楽会）広島県東部支部第26回さ・わ・や・かコンサートが７月８日〔金〕午後６時45分にリーデンローズ（福山市松浜町）小ホールで開催される＝ポスター。
　プログラムは「スケルツォ第２番<ショパン>」（ピアノ＝富田かおる）、「バラード<Ｈ・トマジ>」（サックス＝福井誠一）、「ソナタ<ローウェル・リーバーマン>」（フルート＝高橋香名）、「ラルゴ<ヘンデル>」「私のお父さん<プッチーニ>」（ソプラノ＝熊沢千代）、アンサンブル（幸楽会会員）など。入場料１千円。問い合わせは小林さん（電０８４・９４４・３１８１）、若林さん（電同９５１・６１４９）へ。

 

◎劇団かかし座公演「オズの魔法使い」が８月27日〔土〕午後２時にふくやま芸術文化ホールリーデンローズ（福山市松浜町、電０８４・９２８・１８１０）大ホールで開催される＝ポスター。
　かかし座はＮＨＫ専属の影絵劇団として１９５２年に創立。現在は影絵による舞台作品や手影絵パフォーマンスをはじめ、映像作品、出版等を行っている。チケットは会場チケットセンター、天満屋福山店プレイガイド、スガナミ楽器本店、フジグラン神辺、TSUTAYAなどで取り扱う。

 

◎スペインの音楽大使と称されているピアニストのジョルディ・パロマレスのリサイタルが７月15日〔金〕午後７時に広島県民文化センターふくやま（福山市東桜町、電０８４・９２１・９２００）で開催される＝ポスター。
　フレデリック・モンポウ、エンリケ・グラナドス、エドゥアルド・トルドラ、ロベルト・シューマンの曲を演奏する。未就学児入場不可。一般１５００円、高校生以下１千円（各当日５００円増）。

 

◎リーデンローズ（福山市松浜町）大ホールで、７月21日〔木〕に福山地域の小中学生による琴演奏発表会「第23回ふくやま琴まつり」（午後２時30分）、22日〔金〕に第34回全国小・中学生筝曲コンクール（午前９時30分）と小川賢三追善演奏会（午後５時）などの琴のイベントがそれぞれ開催される＝ポスター。入場無料。
　問い合わせは実行委員会（会場内＝電０８４・９２８・１８１５）へ。

 

◎第43回広島県府中市上下あやめまつりが６月11日〔土〕―26日〔日〕に矢野温泉公園四季の里（府中市上下町矢野６９１―２、電０８４７・62・４９９０）で開催される＝ポスター。
　屋台、地元出店ブース、野外ステージ、カラオケ大会なども行われる。入園料は４００円、子ども２００円。

 

◎ドキュメンタリー映画「不思議なクニの憲法　声をあげる　私たち」の上映会と監督の松井久子氏の舞台挨拶が６月19日〔日〕午前10時にシネマ尾道（尾道市東御所町６―２、電０８４８・24・８２２２）で開催される＝ポスター。
　日本国憲法について様々な立場の人から話を聞き、多角的に考察していくドキュメンタリー。作家の瀬戸内寂聴氏をはじめとした有識者から高校生、主婦まで幅広い層の声を拾っている。ナレーションは竹下景子。入場料は１千円（当日券１５００円、60歳以上１１００円、大学生以下、障害者手帳保持者１千円）。

 

◎岩合光昭写真展「ねこ」が６月25日〔土〕―８月14日〔日〕に尾道市立美術館（尾道市西土堂町17―19・千光寺公園内、電０８４８・23・２２８１）で開催される＝ポスター。　岩合はＮＨＫ・ＢＳプレミアム番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」などを撮影している動物写真家。次の関連イベントも行う。「フェイスペイント　ねこになろう！（１００円）」７月10日〔日〕・18日〔月〕・８月14日〔日〕▽「岩合光昭によるギャラリートーク＆サイン会」７月16日〔土〕①午前11時②午後２時、２階ロビー▽「ねこづくりワークショップ（プラバン・２００円）」毎週日曜日①午前10時②午後２時▽「ねこになりきって美術館へいこう！」ねこ仮装、ねこ着ぐるみ、ねこフェイスペイント、ねこグッズ・写真提示（携帯電話不可）で１００円割引（ねこ割）▽「うちの猫じまん作品展」街角で出会った猫や飼い猫などの写真持参で期間中１階ロビーで展示（ねこ割該当）。
　観覧料は一般８００円、高大生５５０円。開館時間は午前９時―午後５時。月曜休館。◎女優たちによる朗読「夏の雲は忘れない　ヒロシマ・ナガサキ一九四五年」が７月10日〔日〕午後２時に三原リージョンプラザ（三原市円一町２―１―１）で開催される＝ポスター。
　構成・制作「夏の会」、城田美樹演出、声小沢昭一。大橋芳枝、長内美那子、高田敏江、日色ともゑ、山口果林と地元の小学生有志が出演する。入場料は２千円（当日２５００円）、高校生以下８００円（１千円）。問い合わせは三原市文化協会事務局（電０８４８・64・９２３４）へ。

 

◎古典芸能への誘い「野村萬斎狂言の夕べ」が８月３日〔水〕午後６時30分に三原市芸術文化センターポポロ（三原市宮浦２―１―１、電０８４８・81・０８８６）で開催される＝ポスター。
　演目は狂言「蚊相撲（かずもう）」（大名＝深田博治、太郎冠者＝月崎晴夫、蚊の精＝岡聡志、後見＝内藤　連）、狂言「蝸牛（かぎゅう）」（山伏＝野村萬斎、主＝内藤　連、太郎冠者＝石田幸雄、後見＝岡　聡史）。未就学児入場不可。入場料はＳ席５５５０円、Ａ席４千円、Ｂ席３千円。チケットは会場オンライン、うきしろロビー、啓文社新浜店、スガナミ楽器本店、中国新聞備後本社・各販売所などで取り扱う。終演後、三原駅行きのシャトルバスを運行する。

 

◎みよし風土記の丘ミュージアム（三次市小田幸町１２２、電０８２４・66・２８８１）は、平成28年度春の展示会「ひろしま遺跡再発見！」を開催している＝ポスター。６月12日〔日〕まで。
　三次工業団地や中国自動車道の建設に伴って出土した資料を中心に、発掘調査で明らかになった広島県の歴史や文化を紹介する。入場料は一般２００円、大学生１５０円、小中高校生無料。開館時間午前９時―午後５時。月曜休館。

 

◎きかんしゃトーマスファミリーミュージカル「ソドー島のたからもの」が８月11日〔木・祝〕①正午②午後３時に三次市民ホールきりり（三次市三次町１１１―１、電０８２４・62・２２２２）で開催される。
　入場料は１階席２８００円、２階席２３００円、３階席１８００円。チケットは会場、サングリーン、ＣＣプラザ、三次市役所受付、三次市立図書館、チケットぴあ、イープラス、ローソンチケット、キョードー東京などで取り扱う。