◎沖縄県石垣市出身のアコースティックバンド「BEGIN」のコンサート2016―2017が11月19日〔土〕午後５時30分にリーデンローズ（福山市松浜町）大ホールで開催される。
　料金は６５００円、小中学生２千円、未就学児保護者１人につき１人まで膝上鑑賞無料。チケットは会場プレイガイド（電０８４・９２８・１８１０）、ローソンチケット、チケットぴあ、イープラスなどで取り扱う。未就学児・小学生は当日、保護者同伴で専用入り口からの入場が必要。

◎ピアノデュオ「Cloche」のコンサートvol.14―拡がりゆく響き―が11月19日〔土〕午後６時30分にリーデンローズ（福山市松浜町）小ホールで開催される。
　小林麻美、三木千草、岡本寿子、吉山友子、小林絵里、金子葉子、村上美穂、坂本久美、神古麻弥、大平晶子らが出演。曲目は「二人でお茶を」（ユーマンス）、「冬」（ビバルディ）、「カノン形式による６つの練習曲」（シューマン）、「タンゴ」（ストラヴィンスキー）、「蚤のワルツ」（ランゲ）、「ラデツキー行進曲」（ヨハン・シュトラウス）、「日本の歌によるファンタジー」（ローゼンブラット）、「惑星」（ホルスト）、スペイン狂詩曲（ラヴェル）など。鑑賞料は２千円、学生１千円。問い合わせは事務局（電０８４・９４８・０６５３）へ。

◎健康ふくやま21フェスティバル２０１６・第40回緑化祭・ふれあい・福祉まつりが10月15日〔土〕・16日〔日〕午前10時―午後４時に緑町公園＆ローズアリーナ（福山市緑町）で開催される。
　15日午前10時に開会式、同日午後２時にみどりの◯×クイズ、16日①午前11時②午後１時に人気ゲーム「妖怪ウォッチ」のキャラクター・ジバニャンのバラエティーショー、同日午後３時に広島県がん検診啓発特使デーモン閣下のトークショーなどが屋外ステージで、午前11時に緑化祭エリアで書道パフォーマンスなどが行われる。終日行われるのは足指筋力測定・ステッピング（敏しょう性）テスト、肝炎ウイルス検診など。開会式に参加者先着３００人にはバラ苗プレゼントの特典がある。　　　　　　　　　　　　　　　　　

◎福山市市制施行１００周年記念事業「全国砂留シンポジウム」が10月９日〔日〕午後０時30分―５時に神辺文化会館（福山市川北１１５５―１）大ホールで開催される。入場無料。
　砂留群の重要性を再認識し、地域のために保護・活用していく方策について考える。問い合わせはFAX（福山市立御野公民館内、０８４・９６６・０００６）で受け付ける。

◎広島県内をはじめ、西日本を中心と下各地で活躍する演奏家たちで結成されたムジカ・コレギア・in尾道による若手音楽家とオーケストラによるコンサートが10月８日〔土〕午後２時に、しまなみ交流館テアトロシェルネ（尾道市東御所町10―１）で開催される。
　ソリストは福山音楽コンクールランナーアップ賞受賞ヴァイオリニストの重森玄貴・中村夏実、広島県立尾道北高等学校で第15回ショパン国際ピアノコンクールin ASIA大学生部門岡山地区大会銅賞の林南見（ピアノ）、広島大学附属福山高等学校卒業で東京音楽大学器楽専攻ピアノ演奏家コース卒の坂本文香（同）。曲目は「ヴァイオリン協奏曲第２番・ホ長調BWV1042より第１楽章」（バッハ）、「ハフナーセレナーデ第７番ト長調K.250より第４楽章『ロンド』（ヴァイオリン協奏曲）」「ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466より第１楽章」「ピアノ協奏曲第23番イ長調K.488より第１楽章」（モーツァルト）、「ホルベルク組曲ト長調作品40」（グリーグ）、「弦楽セレナーデハ長調作品48より第１楽章」（チャイコフスキー）、「ルーマニア民俗舞曲作品56」（バルトーク）など。入場料は１千円（当日１３００円）、学生５００円（７００円）。問い合わせは尾道クラシック実行委員会（電０８０・１９４４・２３８８）へ。

◎MOU尾道市立大学美術館（尾道市久保３―４―11、電０８４８・20・７８３１）は、同大学卒業・修了後に創作活動を継続している作家を紹介する「In　FOCUS７―卒業生の現在―」を10月23日〔日〕まで開催している。入館無料。
　第７回目の今回は油絵画家の木浦奈津子さんと日本画家の大平繭さんの二人展で行う。それぞれ風景を主な題材としつつ、表現の手段と様式の異なる二人の「今」を紹介する。開館時間は午前10時―午後６時。水・木休館。

◎本通りふくふく新福山教室講師で筑紫会大師範・筑紫若菜会代表の神囿歌世子さんの筝コンサート「琴線に触れる筝の音色２０１６inぬまくま」が11月20日〔日〕午後３時に福山市沼隈サンパルホール（福山市沼隈町草深１８９０―４、電０８４・９８７・１８６６）で開催される。
　コントラバス奏者でふくやま芸術文化ホール・リーデンローズ館長の溝入敬三さんが特別出演する。曲目は「流れ」（筑紫歌都子）、「中空砧」（宮城道雄）、「春の海」、題未定（溝入敬三）など。入場料５００円。未就学児入場不可。チケットは会場、音楽館ピアノプラザ、カワイミュージックショップ福山、スガナミ楽器、関戸無線電機、フジグラン神辺、大村写真館、リーデンローズチケットセンター、神辺文化会館、ぬまくま文化館、マスハラ楽器（尾道市）、ワタナベ楽器（三原市）などで取り扱う。

◎華鴒大塚美術館（井原市高屋町３―11―５、電０８６６・67・２２２５）は、10月30日〔日〕まで近代日本画の中から日本の美しい四季の情景を描いた作品を紹介する「四季の情景―美しき日本―」を10月30日〔日〕まで開催している。次のワークショップも行う。
【季節を刻む木版画（全３回）】①10月２日②９日③16日〔各日曜〕午後１時30分―３時30分、募集人数12人（先着順）。要申込（全回出席条件）。参加費①３千円②③各５００円▽【季節を刻む―カメラで写す】10月22日〔土〕午後１時30分―３時30分。募集人数15人。参加費５００円。
　入館料は一般５００円、高校生３００円、小中学生２５０円。開館時間は午前９時―午後５時。月曜休館だが祝日の場合は開館し、翌日休館する。

◎庄原さとやまガーデンフェスティバルが10月８日〔土〕―10日〔月〕に国営備北丘陵公園（庄原市三日市町４―10）・市街地で開催される＝ポスター。内容は次の通り。
【山陰・山陽花めぐりガーデンショー】全期間日中▽【いっぴんまるしぇ】９日日中▽【ブーケパフォーマンスショー】８日午後２時30分▽【ガーデンマーケット】全期間日中▽【ビンゴ大会】８・10日午後１時。問＝事務局（電０８２４・73・１１７９）。

◎東京藝大同窓生によるサクソフォン四重奏「ルミエ・サクソフォン・カルテット」のコンサートが11月19日〔土〕午後２時に三次市民ホールきりり（三次市三次町１１１―１、電０８２４・62・２２２２）で開催される。
　住谷美帆（ソプラノサクソフォン）、戸村愛美（アルトサクソフォン）、中嶋紗也（テナーサクソフォン）、竹田歌穂（バリトンサクソフォン）のメンバーで構成。曲目は「３つの前奏曲」（ジョージ・ガーシュイン）、「カルメン幻想曲」（ビゼー）、「サクソフォン四重奏曲第１番op.53」（ジャン＝バティスト・サンジュレー）など。入場料は５００円、中学生以下無料。５歳未満入場不可。出口近くに親子ブロック席を設け、途中退席をする場合など係員がフォローする。チケットは会場、サングリーン・C．C．プラザ、三次市立図書館（本館）、三次市役所総合受付などで取り扱う。

◎２０１６美星空宙（そらそら）ガールズミーティング実行委員会（問＝井原市役所美星支所、電０８６６・87・３１１３）は、10月１日〔土〕午後３時 ―９時に中世夢が原（同市美星町三山５００７）を会場に、女性のための野外イベント「美星空宙ガールズミーティング」を開催する。雨天の場合変更。
　イベントでは、天文好きのタレントとして知られる篠原ともえさんをゲストに招くトークイベントや、アコースティックライブ、ワークショップ、自然派の飲 食ブース、美星天文台の企画などを催す。出演アーティストは、シカゴプードル、マーコほか。なお、開催日の10月１日は新月に当たり、好天なら上空に満点 の星空が広がり都市部では味わえない素晴らしい空間を体感できるという。
　女性限定のイベントだが、女性と同伴であれば男性の参加も可能。参加費は大人５００円、小学生３００円。