イベント情報
2016年11月01日号
◎「まえかけ」と、便利なショールの数々を展示する「坂田真由美 秋のまえかけ展」が10月28日〔金〕―11月6日〔日〕にDaikoku Galleryくわみつ(福山市大国町1―1、電084・922・3323)で開催される。
カラフルな布をはぎあわせたまえかけを中心に、カシミヤやアルパカの便利で温かなショールが多数そろう。初日―10月30日〔日〕に作家が在廊し、着こなしを提案する。観覧時間は午前11時―午後6時。
◎サクソフォンカルテット・サックルギャルソンのコンサートが11月22日〔火〕午後6時30分に三原市芸術文化センターポポロ(三原市宮浦)ホワイエで、25日〔金〕午後7時にふくやま芸術文化ホール・リーデンローズ(福山市松浜町)でそれぞれ開催される=ポスター。
曲目は「イタリアン協奏曲(バッハ)」「サクソフォン四重奏の為の『α』(堀内俊男・日本初演)」「8つの演奏会用エチュードOp.40よりⅠ・Ⅲ・Ⅶ(カプースチン)」「ポーギーとベス ハイライト(ガーシュウィン)」など。入場料は共に2千円・高校生以下1千円。チケットは各会場、スガナミ楽器(福山公演のみ)で取り扱う。問い合わせは同カルテット事務局(電050・3740・5870)へ。
◎圓鍔勝三彫刻美術館(尾道市御調町高尾220、電0848・76・2888)は、12月4日〔日〕まで特別展「幻想の世界展」を開催している=ポスター。
「幻想」をはじめ、「夢」「不死鳥」など非現実的な世界の作品を中心に展示している。入館料は400円、高校生300円、中学生以下無料、70歳以上・身障者は証明できるものの提示すると無料。開館時間は午前9時―午後5時。月曜休館(祝日の場合は翌日)。
◎「尾道に素敵な音楽を」という目的でスタートし、今回5回目を迎える「ぼれぇカンターレ2016」が11月27日〔日〕午後2時にしまなみ交流館・テアトロシェルネ(尾道市東御所町10―1)で開催される=ポスター。
村上公太(テノール)、前嶋のぞみ(ソプラノ)、守屋由香(同)、高田智士(バリトン)、廣瀬充(ピアノ)が出演。入場料は3千円、高校生以下2千円。未就学児入場不可。チケット取り扱・問い合わせ先は次の通り。健康生活マルシマ(電0848・56・1715)▽おのみちバス尾道駅前バスセンター(電同22・5336)▽マスハラ楽器(電同23・7100)▽村上美智子(電同44・1542)▽木梨弘子(電同44・0638同▽啓文社イオン三原店(電同64・7951)▽同新浜店(電同24・1077)▽同ハピータウン店(電同44・7725)▽同コア福山西店(電084・930・0901)▽同ポートプラザ店(電同971・1211)。
◎第19回三原市民ミュージカル「ももたろうの仲間~おとぎ話から たかかげへ~」が12月18日〔日〕午後5時に三原市芸術文化センターポポロ(三原市宮浦2―1―1)で開催される=ポスター。
入場料は1700円(当日2200円)、高校生以下800円(1千円)。問い合わせは三原市民ミュージカル実行委員会事務局(電0848・67・0369)へ。
◎笠岡竹喬美術館(笠岡市六番町1―17、電0865・63・3967)は、10月29日〔土〕―12月4日〔日〕に日本画家で近代花鳥画の巨匠と称される榊原紫峰の展示会を開催する=ポスター。
東洋画の大きなテーマである花鳥画に、西洋絵画の近代的絵画手法を取り入れ、古典の徹底した研究で独自な世界を形成した榊原の回顧展。入館料800円、高校生500円、小中学生300円。開館時間午前9時30分―午後5時。月曜休館。
◎井原市芳井歴史民俗資料館(井原市芳井町吉井4110―1、電0866・72・1324)は、12月4日〔日〕まで特別展「幕末の知識人の交流―阪谷朗盧(さかたにろうろ)を中心に―」を開催している=ポスター。入館無料。
井原地方を代表する幕末の知識人で、郷校・興譲館初代館長の阪谷朗盧を中心に、幕末を振り返る。開館時間は午前9時―午後5時。月・木休館。
◎「けんみん文化祭ひろしま2016」の一環で、洋舞フェスティバルが11月20日〔日〕午後1時に庄原市民会館(庄原市西本町2―17―15)で開催される。
昨年の同文化祭最優秀賞を受賞した福山バレエアカデミー(福山市吉津町9―7・3階、主宰=中筋賢一さん=顔写真、電084・921・5011)が出演し、アトラクションとして演技を行う。また、同アカデミーは生徒募集中。岡山県浅口市に鴨方教室も開設し、各地で公演、コンクールなどで優秀な成績を収めている。