イベント情報

2016年11月20日号

abeke◎旧福山藩主・阿部家ゆかりの日本刀、小松コレクションと五箇伝の名刀などを紹介する展示会が12月18日〔日〕までふくやま美術館(福山市西町2―4―3、電084・932・2345)で開催している=ポスター。
 京鍛冶の名工・綾小路定利の傑作として名高い「太刀 銘定利」、明治から昭和にかけて阿部家が所蔵し、大和当麻派の祖である国行の数少ない現存作例として貴重な1口「太刀 銘国行」が福山市市制施行100周年を記念して「里帰り」している。観覧料1千円、高校生以下無料。開館時間は午前9時30分―午後5時。月曜休館。

 

baranokai◎第13回ふくやま踊りばらの会チャリティ公演が12月11日〔日〕午前10時に広島県民文化センターふくやま(福山市東桜町)で開催される=ポスター。
 入場料900円。問い合わせは事務局(電084・952・1414)へ。

 

 

seisyun◎歌手の中西保志、沢田知可子、中西圭三が70~90年代のヒット曲を歌う「僕らの名曲大全集」が12月6日〔火〕午後6時30分にリーデンローズ(福山市松浜町)で開催される=ポスター。
 曲目は「最後の雨」「会いたい」「Woman」「聖母たちのララバイ」「ルビーの指環」「桃色吐息」「君は薔薇より美しい」「夢の中へ」「酒と泪(なみだ)と男と女」「なごり雪」など。入場料はA席5800円、B席4800円。チケットは会場チケットセンターやローソンチケット、チケットぴあなどで取り扱う。問い合わせはMIN-ON福山(電084・924・8891)へ。

 

◎邦楽ぐる~ぷ『凛』の第5回コンサートが11月27日〔日〕午後1時30分にリーデンローズ(福山市松浜町)小ホールで開催される。
 曲目は「編曲さらし風手事(牧野由多可)」「飛鳥(大嶽和久)」「手事(宮城道雄)」「尺八独奏曲~孤愁~(江戸信吾)」「四季の柳(宮城道雄)」「4つの小品(長沢勝俊)」「エメラルドウィンド(水野千鶴)」「花宴~筝と尺八のために~(藤原道山)」「日本民謡による組曲(牧野由多可)」など。ゲストは坂田梁山(尺八)、帯名久仁子(筝)。岡山邦楽合奏団、佐竹定山(尺八)、比枝玲泉(同)、有田侑水(同)、五十嵐龍伸(太鼓)が賛助出演する。入場料は1千円で、チケットは柴田楽器店(電084・924・2848)で取り扱う。問い合わせは猪名川文三与(電090・9733・2290)へ。・:

 

ys◎Kitchen&Drink Y’s=ワイズ(福山市青葉台1―4―15、電084・959・5571)は、毎月第4木金土にランチ(通常価格1450円)を1千円=写真、ディナータイムのステーキ単品(通常1100円)を650円のそれぞれ特別価格で提供するキャンペーン「Y’sブラックフライデー感謝祭」を11月から始める。
 営業時間は午前11時―午後4時、同5時30分―10時。月曜、第1・3日曜の夜定休。

 

kodo◎歌舞伎俳優・坂東玉三郎演出の太鼓芸能集団・鼓童の創立35周年記念公演「ワン・アース・ツアー『螺旋(らせん)』」の福山公演が12月10日〔土〕午後2時にリーデンローズ(福山市松浜町、電084・928・1810)大ホールで開催される=ポスター。
 同団は1981年ベルリンでデビュー。以来47カ国で5600回を越える公演を行っている。未就学児入場不可。入場料はS席5千円、A席4千円、B席3千円(学生1500円)。チケットは会場チケットセンター、天満屋福山店プレイガイド、スガナミガ楽器本店、久松レコード、フジグラン神辺、TSUTAYA(新涯・伊勢丘・松永・府中高木各店)などで取り扱う。

 

◎福山音楽祭記念第43回「期待される青少年コンサート」が12月18日〔日〕午後1時に広島県民文化センターふくやま(福山市東桜町)で開催される。
 オーディションによる各賞受賞者が演奏を披露する。入場料は800円。チケットは会場、スガナミ楽器、グリーンコンサート福山(郵送専用、電084・923・8868)で取り扱う。問い合わせはグリーンコンサート福山へ。

 

shinsyunrakugo◎三遊亭小遊三、林家正蔵、桂米團治、柳亭市馬などが出演する新春特選落語会が来年1月29日〔日〕午後2時に福山市神辺文化会館(福山市神辺町川北1155―1、電084・963・7300)大ホールで開催される=ポスター。
 入場料4千円(全席指定)。チケットは会場(電話購入可)、スガナミ楽器、フジグラン神辺、天満屋福山店4階プレイガイド、リーデンローズチケットセンター、萬生堂書店、府中天満屋ハピーカウンター、ゆめタウン井原1階サービスセンターなどで取り扱う。

 

wadaiko◎けんみん文化祭ひろしま‘16の一環行事「和太鼓祭り(フェスティバル)」が11月27日〔日〕午前10時15分にさんわ総合センターやまなみ文化ホール(神石郡神石高原町高蓋472―1)で開催される=ポスター。入場無料。
 出演団体は次の通り。小中学の部=「太鼓童子こかぶ広島(広島市地区)」「海田鼓童子(呉・安芸地区)」「竹原市立仁賀小学校(尾三地区)」「世羅町立せらにし小学校(同)」「島鼓美(同)」「西城川子ども太鼓(備北地区)」▽一般の部=「湯来南太鼓(広島市地区)」「大竹一番太鼓(西部地区)」「東広島次郎丸太鼓(東広島地区)」「Japanese Drum 和☆Rock(呉・安芸地区)」「安芸本郷太鼓同好会(尾三地区)」「尾道ベッチャー太鼓(同)」「太鼓集団 島衆(同)」「豊松太鼓保存会(福山地区)」「三次太鼓育成会(備北地区)」▽アトラクション=「広島文教女子大学附属高等学校和太鼓部・文教太鼓『葵』(2015年度一般の部最優秀団体)」。フードコーナーあり。問い合わせは実行委員会事務局(電0847・89・3344)へ。

 

modantango◎三原市芸術文化センターポポロ(三原市宮浦2―1―1、電0848・81・0886)は、12月10日〔土〕午後3時にポポロクラブ(友の会)感謝企画「モダンタンゴ五重奏団」の演奏会を開催する=ポスター右。
 ギタリスト・徳武正和が中心となり、北村聡(バンドネオン)、渋谷次(ピアノ)、徳原正徳(コントラバス)、鄭英徳(バイオリン)のメンバーで構成。アストル・ピアソラ作品を中心にモダンタンゴに取り組んでいる。曲目は「リベルタンゴ」「アディオス・ノニーノ」「トリンファル」「エスクアロ」など。入場料は一般1千円。
 なお、来年1月8日〔日〕までウィンターイルミネーション2016=ポスター左=を午後5時―同10時に開催している。シャボン玉の演出も行う(午後5時30分、同6時、同7時、同8時、同9時、同9時30分)。

 

kobatamu◎バイオリニストの小林美樹(2011年・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクール2位)、ピアニストの田村響(07年・ロン=ティボー国際コンクール1位)によるデュオのリサイタルが11月27日〔日〕午後3時に三原市芸術文化センターポポロ(三原市宮浦2―1―1、電0848・81・0886)で開催される=ポスター。
 曲目は「ヴァイオリン・ソナタ ト短調(ドビュッシー)」「ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調Op.24『春』」「幻想即興曲・嬰ハ短調Op.66(ショパン)」「ヴァイオリン・ソナタ第1番ヘ短調Op.80(プロコフィエフ)」「ツィガーヌ(ラヴェル)」など。未就学児入場不可。入場料は2500円、学生1千円。

 

conveter◎三原市出身の画家・佐々木高信(東京芸術大学大学院修了)と、尾道市出身の写真家・平田博康(多摩芸術学園写真科卒)による現代美術ユニット「コンバーター」の展示会「~風土としての現代美術~」が12月3日〔土〕―7日〔水〕に三原リージョンプラザ(三原市円一町2―1―1、電0848・64・7555)で開催される=ポスター。
 12月4日〔日〕に次のイベントも開催する。「ワークショップ」▽「花をデッサンしよう」午前10時~(11月26日〔土〕までに要申し込み)▽「現代写真のつくり方」午後3時~(要コンパクトカメラ持参、11月26日までに要申し込み)。

 

kasaokagengaku◎ヴィオラ奏者の島田玲、フルート奏者の大林恵美、指揮者でバイオリニストの中野了らによる笠岡弦楽合奏団アニマートの第13回定期演奏会が11月20日〔日〕午後2時に笠岡市保健センター(笠岡市十一番町1―3)ギャラクシーホールで開催される=ポスター。入場無料。
 曲目は「ヴィオラ協奏曲(ヨハン・クリスティアン・バッハ)」「管弦楽組曲第2番BWV1067(ヨハン・セバスティアン・バッハ)」など。問い合わせは中村さん(電090・3746・8923)へ。