◎ふくやま美術館（福山市西町２―４―３、電０８４・９３２・２３４５）は、１月21日〔土〕―３月12日〔日〕に写実絵画の特別展「驚きの写実絵画・ホキ美術館名品展」を開催する＝ポスター。
　近年の美術界における写実ブーム火付け役的存在の、日本初写実絵画専門館「ホキ美術館」（千葉市緑区）コレクションを展示。野田弘志、森本草介、中山忠彦などの第一人者から中堅若手までの作家27人による70作品を中国地方で初公開する。次の関連行事も行う。
【短期実技講座Ａ「リアリズム絵画入門」よりケーススタディ「卵を描く」（高校生以上対象）】３月４日〔土〕午前10時―午後６時に２階デッサン室で。講師＝永山優子氏（画家・噴火湾アートビレッジ野田永山塾塾長）。一人２千円。ハガキもしくは市ＨＰ電子申請システムに「郵便番号」「住所」「名前」「年齢」「電話番号」を明記し、ふくやま美術館「短期実技講座Ａ」係へ２月20日〔月〕までに申し込む（必着）。
【ギャラリートーク】１月29日・２月12日・同26日〔各日曜〕午後２時に１階企画展示室で。
【ロビーコンサート】２月４日〔土〕午後２時に１階ロビーで。入場無料。出演＝山下雅也（サクソフォン）・富永やよい（ピアノ）。
　観覧料は１千円、高校生以下無料。開館時間は午前９時30分―午後５時。

 

◎第49回玄穹書道会展が１月17日〔火〕―22日〔日〕にふくやま美術館（福山市西町、電０８４・９３２・２３４５）ギャラリーで開催される。
　中国の周より清代に至る全時代の主たる古蹟を対象に、「鑑賞作品としての臨書」を試みている。

 

◎三世代テーマパークみろくの里（福山市藤江町６３８―１、電０８４・９８８・０００１）は、その場で当たりがわかる「プレミアムチャレンジ」を１月31日〔火〕まで実施している。
　専用応募カードを来場者全員に配布し、カードのシリアルナンバーをスマートフォンなどから特定の特設サイトへアクセスし入力すると「せとうちSEAPLANES遊覧飛行券」「ジャイアントストア尾道・自転車ESCAPE R3モデル」「みろくの里年間フリーパス」「SOFU PASTA&CAFE５千円食事券」「神勝寺・禅と庭のミュージアム　ピエールエルメ焼き菓子」などの豪華賞品が当たる。はずれでもダブルチャンスとして、アンケートに答えるだけで１千円分のクオカードを抽選で１００人に進呈する。

 

◎２０１６年度茶山ポエム絵画展～茶山ポエムの絵を描こう～が、２月５日〔日〕まで菅茶山記念館（福山市神辺町新湯野30―２、電０８４・９６３・１８８５）で開催される＝ポスター。観覧無料。
　観覧時間は午前９時―午後５時。月曜休館。

 

 

◎第５回翔の会洋画作品展が２月14日〔火〕―19日〔日〕にエフピコＲｉＭ（福山市西町）ふくやま書道美術館市民ギャラリーで開催される。入場無料。
　問い合わせは石岡さん（電０９０・９７３３・１４０４）へ。

 

◎福山市しんいち歴史民俗博物館（福山市新市町新市９１６、電０８４７・52・２９９２）は、３月まで「織りとパッチワーク展―綿の詩・糸の詩・布の詩―」を開催している＝ポスター。観覧無料。３期に渡る内容で、詳しい期間は次の通り。
　Ⅰ期＝１月29日〔日〕まで▽Ⅱ期＝２月11日〔土〕―26日〔日〕▽Ⅲ期＝３月11日〔土〕―26日。開館時間は午前９時―午後５時。月曜休館だが、祝日の場合は翌日。

 

◎けんみん文化祭ひろしま‘16（事務局＝電０８２・２２２・３７７４）の福山地区フェスティバルが２月５日〔日〕正午―午後４時30分に神辺文化会館（福山市神辺町川北）で開催される。入場無料。先着２００人にバラの苗をプレゼントする。出演者は次の通り。
【第一部　響きの祭典（正午～）】府中シティオーケストラ▽福山シティオーケストラ▽府中ウェーブ▽備後シャンソンを楽しむ会▽甲田姉妹と宮由子。
【第二部　日本舞踊の祭典（午後１時～）】さくら会▽藤間流匠榮会▽若柳流若寿会▽花柳界宝扇会▽坂東流大川会。
【第三部　芸能の祭典（同１時40分～）】油木神楽保存会▽油木民謡バンドバンブーキャッツ▽帝釈峡小唄を踊る会▽琴城流大正琴備後中央支部▽大正琴琴音会▽ダンス・きらりこ▽芸能集団大正琴「宴」▽福山奇術クラブ。
【第四部　詩舞と邦楽の祭典　（同３時15分～）】箏道音楽院北村社中▽府中市邦楽連盟▽琴古流尺八福山緑会▽旭萌流吟詠剣詩舞道静鴻会▽詩舞道錦城流福山支部▽吟詠詩園流剣詩舞やまと舞静山会。

 

◎第58回福山地方華道連盟展が２月２日〔木〕―６日〔月〕に福山天満屋（福山市元町、電０８４・９２７・２１１１）８階催場で開催される。
　入場料は５００円（前売り３００円）。

 

◎国際ソロプチミストローズ福山（鹿山洋子会長）は、２月９日〔木〕午後６時15分にチャリティーディナーショー「第20回記念ばらの夕べ　The FRESHMEN～新たなる音の世界へ誘う若き貴公子たち～」を福山ニューキャッスルホテル（福山市三之丸町）３階光耀の間で開催する＝ポスター。
　高嶋音楽事務所プロデュースの若年男性ピアノトリオが、超絶技巧クラシックから懐かしのフォークソングまで幅広いジャンルの曲を演奏する。チケットは１万３千円。
　なお、開演前に恒例の「プティショップ」も開催する。㈱ベラ（おしゃれ小物）、菓匠福富（和菓子・焼き菓子）、倭紙の店さくだ（和紙オリジナル作品）、染めアトリエ由・ゆう（染めのバッグ・スカーフなど）、㈲WHITE WHIPPET（ベビー・子供服）などが出展する。
　問い合わせは柿原さん（電０９０・６８４２・２２１８）へ。

 

◎第15回鞆・町並ひな祭が２月18日〔土〕―３月20日〔月・祝〕に福山市鞆町一円で開催される＝ポスター。江戸時代の風情が残る鞆町内の商店や町家に代々伝わる雛人形が町中に展示される。各種イベントは次の通り。
【鞆の津商家公開】３月３日〔金〕―12日〔日〕と期間中の土日▽【町家・商店の公開】▽【鞆・町並ひな祭軽トラ朝市】２月26日〔日〕午前８時―11時30分に沼名前神社境内▽【鞆の津宵びな】２月25日・３月４日・11日〔各土〕午後８時まで西町・関町界隈で▽【日韓伝統芸能フォーラム花舞inFUKUYAMA】３月４日〔土〕午前10時30分―正午（鞆公民館）、午後１時30分―３時（沼名前神社能舞台）▽【ひな祭りコンサート】３月５日〔日〕午前11時―正午に鞆の浦民俗資料館前庭で▽【21世紀の朝鮮通信使日韓トップ囲碁対局・鞆】３月11日〔土〕・12日〔日〕対潮楼などで【ひな花飾り】３月３日〔金〕―12日〔日〕。問い合わせは実行委員会（電０８０・５６１４・２７７８）へ。
　また、福山市鞆の浦歴史民俗資料館（福山市鞆町後地５３６―１、電０８４・９８２・１１２１）においても第28回新春企画展雛祭が２月９日〔木〕―３月20日〔月・祝〕に開催予定で、次の各種イベントが開催される。同館の入館料は１５０円、高校生以下・３月５日〔日〕・12日〔同〕無料。月曜休館（３月６日臨時開館）。
【ひな祭絵手紙募集】大きさは官製はがきで、あて名面に住所名前年齢電話番号を記入し、１月28日〔土〕必着で郵送するか持参。作品は雛祭期間中展示▽【ポスター公募作品展示】▽【折り雛教室】２月19日〔日〕午前10時―正午に資料館２階学習室で。参加費３００円。希望者は２月17日〔金〕までに電話で要申し込み▽【ひな茶会】２月26日〔日〕午前10時―午後３時に前同会場で。参加費５００円（観覧料込）▽【ひな菓子づくり大会】３月５日〔同〕午前10時―正午に同館前庭で▽【朝鮮通信使とゆかりの人形たち】２月28日〔火〕―最終日に同館２階で。

 

◎福山市出身で日本唯一のアウトサイダー・キュレーターである櫛野展正さんのトークイベントが２月18日〔土〕午後７時30分―９時30分にサロン薔薇と迷宮（福山市東桜町８―２・マルイビル１階、電０９０・７３７７・８６１８）で開催される＝ポスター。
　参加費は２千円（要１ドリンクオーダー）。定員は30人で予約サイト「イベントン」から「クシノテラス」イベント予約サイトから申し込む（http://goo.gl/psSUlm）。

 

◎第31回日本フルートフェスティバルinおのみちが２月５日〔日〕午後２時にしまなみ交流館（尾道市東御所町10―１）で開催される＝ポスター。
　曲目は「交響詩『わが祖国』より『ヴィシェフラド』『モルダウ』（スメタナ）」、「交響曲第９番『新世界』より二楽章『家路』（ドヴォルザーク）」など。指揮は景山勝博さん。入場料は１５００円（当日１８００円）。
　問い合わせはびんごフルートアンサンブル事務局（電０８４８・25・４０２２）へ。

 

◎やかげ文化センターホール（小田郡矢掛町矢掛２６７７―１、電０８６６・82・２１００）は、次の公演を行う。入場料はすべて３千円、高校生以下２千円。爆笑ライブ以外未就学児入場不可。
【新春爆笑ライブin矢掛】１月29日〔日〕午後３時。「チャイルド２パパ」「かもめんたる（コント）」「ノブ＆フッキー（ものまね＆ジェットコースター）」など。
【日野てる正クインテット】２月４日〔土〕午後３時。
【秋川雅和＆三好げん山withみやこ風韻】３月12日〔日〕午後３時。