イベント情報

2017年02月10日号

◎ふくやま書道美術館(福山市西町1―1―1・エフピコRiM8階、電084・925・9222)は、2月19日〔日〕まで冬の所蔵品展Ⅰ「日中書の名品―臨書するならコレ!」を開催している=ポスター。
 1月中に市民ギャラリーで開催された学生による同館所蔵品の臨書展に合わせ、その手本となった原本を含めた日中の書の名品を展示する。聖武天皇、光明皇后、紀貫之、藤原公任、菅茶山、松尾芭蕉、池大雅、貫名菘翁(ぬきなすうおう)など日本の書、張瑞図、王鐸(たく)、傅山、呉昌碩など明代末期から清代末期までの中国の書を通して文字の変化の面白さを紹介する。観覧料は150円、高校生以下無料。午前10時―午後7時。月曜・2月8日〔水〕休館。

 

◎二人組女性ミュージシャン・kiroroのコンサート2017が4月2日〔日〕午後3時にふくやま芸術文化ホール・リーデンローズ(福山市松浜町、電084・928・1810)大ホールで開催される=ポスター。
「長い間」「未来へ」「Best Friend」などのヒット曲も演奏する。入場料は5千円(2歳以上保護者ひざ上1人無料)。

 

 

◎人気お笑い芸人が集結する爆笑お笑いフェス2in福山が4月22日〔土〕①午前11時30分②午後3時に、ふくやま芸術文化ホール・リーデンローズ(福山市松浜町)大ホールで開催される=ポスター。
 サンドウィッチマン、ドランクドラゴン、鬼ヶ島、ニッチェ、三四郎、平野ノラ、東京03、じゅんいちダビッドソン、インスタントジョンソン、ロケット団などが出演。終演後に出演者によるサインボール投げが行われる。入場料は3700円(当日4200円)。3歳未満入場不可。問い合わせは㈱清水芸能(電082・292・0080)へ。

 

◎福山市市制施行100周年記念協賛・土井千咲綺ピアノリサイタルが2月26日〔日〕午後2時にふくやま芸術文化ホール・リーデンローズ(福山市松浜町)小ホールで開催される=ポスター。
 曲目は「平均律第2巻プレリュードとフーガBWV888(バッハ)」「舟歌op60(ショパン)」「ピアノソナタ第21番『ワルトシュタイン』(ベートーベン)」「喜びの島イ長調(ドビュッシー)」「謝肉祭作品9(シューマン)」など。入場料は2500円。問い合わせは(電042・338・4414)など。

 

◎福山市で活動している木工作家・松下純一さんの作品展が2月15日〔水〕―20日〔月〕にギャラリーMasano(福山市多治米町5―23―27・マサノ第2ビル1階、電084・957・2687)で開催される=ポスター。
 イス、チェスト、スツールなどのオリジナル家具、シンプルな器、木のオブジェ、「ねじり」モチーフのアクセサリーなど約80点を展示販売する。観覧時間は午前10時―午後6時(最終日4時まで)。問い合わせは工房まつした(電084・965・0180)へ。

 

◎WAHAHA本舗所属のお笑い芸人・コアラゲンはいごうまんのライブが3月11日〔土〕午後5時にクシノテラス(福山市花園町2―5―20、電090・2094・2652)で開催される=ポスター。
 参加費は2500円(1ドリンク付き)。

 

 

 

◎第12回芸能大全・まつりの世界が3月5日〔日〕午後2時にふくやま芸術文化ホール・リーデンローズ(福山市松浜町、電084・928・1810)大ホールで開催される=ポスター。入場無料。
 備後ばらバラよさこい踊り隊、葛原文化保存会二弦琴教室、備後しんいち鬼炎太鼓などの地元団体が出演し、安芸高田市の日吉神楽団がゲストとして参加する。

 

 

◎福山地方文化のまちづくり事業・平田紀子と若い芽のコンサートが、3月26日〔日〕午後1時30分にふくやま芸術文化ホール・リーデンローズ(福山市松浜町、電084・928・1810)小ホールで開催される=ポスター。
 数々のコンクールでの優勝経験を持ち、テレビ番組などにも出演する箏曲家・平田紀子がゲスト出演する。当日のプログラムは次の通り。()は奏者。
「春風(筑紫華朋会)」「沙羅(箏道音楽院北村社中)」「唐砧(和楽会)」「綺羅(筑紫若菜会)」「フラメンコの祈り(筑紫ひなづる会)」「千鳥の曲(宮城会角田社中)」「松竹梅(リーデンローズ<筝>アンサンブル)」、「みだれ幻想」「手事四綴(各平田紀子)」、「さくら変奏曲(若い芽のコンサートのためのアンサンブル)」など。入場料は1千円(当日1500円)。未就学児入場不可。

 

◎キッズから一般まで幅広くストリートダンス愛好者が参加する、しなまみダンスコンテストin尾道が、しまなみ交流館(尾道市東御所町10―1、電0848・25・4073)で開催される=ポスター。
 審査委員長は日本最高峰のダンスコンテスト・ダンスディライト個人最多入賞記録保持者のTAKA、MCはテレビCMやライブ演出などで活躍しているYOSHIOが務める。入場料は1千円で、2月15日〔水〕から販売開始。

 

 

◎第12回天領上下ひなまつりが2月18日〔土〕―3月20日〔月〕に府中市上下町商店街一円で開催される=ポスター。
 歴史的なまち並みの中で時代をつなぐ多くのひな人形を展示する。でこ市(3月4〔土〕・5日〔日〕)・手創り市(3月18日〔土〕・19日〔日〕)には多くの出店が並び、期間中の土日は翁座公開。問い合わせは実行委員会事務局(電0847・62・3999)へ。

 

 

◎笠岡市立竹喬美術館(笠岡市六番町1―17、電0865・63・3967)は2月11日〔土・祝〕―4月9日〔日〕に、「見あげた空の向こうに―素描の魅力 竹喬―」展を開催する=ポスター。
「見あげた空の向こうに」という着眼による作例を70点選び、自然と向き合う竹喬の「素直で生新」な感性を紹介する。3月5日〔日〕午後1時30分―3時に講座「素描を通して分かる画家の真価(上薗四郎同館館長)」、2月12日・3月19日〔各日曜〕同1時30分―2時30分にギャラリートークなどの関連行事も行う。開館時間は午前9時30分―午後5時。入館料は500円、高校生300円、小中学生150円、笠岡市内の小中学生・65歳以上無料(要証明)。月曜休館だが、3月20日は開館し、翌日休館する。

 

◎笠岡市立カブトガニ博物館(笠岡市横島1946―2、電0865・67・2477)は、4月9日〔日〕まで恐竜の生態画で世界的に評価が高いヒサクニヒコの展示会「ヒサクニヒコの夢の世界」を開催している=ポスター。
 ヒサクニヒコは慶應義塾大学法学部在学中に漫画研究会に所属。商事会社勤務を経てフリーの漫画家に。漫画、絵本、むかしばなしや小説などのイラストをはじめ、サファリ、シルクロードなど世界のさまざまな国を旅行したルポやエッセイなどの世界で活躍している。3月19日〔日〕には作家本人が来館し、午前10時から講演会・サイン会が行われる。開館時間は午前9時―午後5時。入館料は520円、高校生310円、市外小中学生210円。

 

◎華鴒大塚美術館(井原市高屋町3―11―5、電0866・67・2225)は、末広がりのおめでたい形に注目した扇面画展「新春の寿ぎ―扇面・心擽(くすぐ)るかたちの世界―」を2月12日〔日〕まで開催している=ポスター。
 扇面描きの達人と称された冨岡鉄斎をはじめ、金鳥桂華や小野竹喬、池田遙邨ら近代の日本画家たちが描いた花鳥画や風景画の扇面画に、洋画家たちが描いた興味深い扇画面の数々をあわせて紹介している。開館時間は午前9時―午後5時。月曜休館、一般600円、高校生400円、小中学生300円。
◎人形劇団クラルテ公演「火の鳥(黎明編)」が3月26日〔日〕午後2時に三次市民ホールきりり(三次市三次町111―1、電0824・62・2222)で開催される=ポスター。
 手塚治虫原作の同タイトル名作漫画の人形劇。入場料は2500円、中学生以下1500円(各当日500円増し)。4歳以上有料。