イベント情報

2017年02月20日号

◎二人組女性ミュージシャン・kiroroのコンサート2017が4月2日〔日〕午後3時にふくやま芸術文化ホール・リーデンローズ(福山市松浜町、電084・928・1810)大ホールで開催される=ポスター。
  「長い間」「未来へ」「Best Friend」などのヒット曲も演奏する。入場料は5千円(2歳以上保護者ひざ上1人無料)。

 

 

◎天満屋福山店(福山市元町1―1)の6階美術画廊(電084・927・2521)は、一般美術イベントスペースで2月28日〔火〕まで茶道具奉仕会、3月3日〔金〕まで伊予一刀彫ひな人形展をそれぞれ開催している。
 天満屋の営業時間に観覧できるが、最終日は5時閉場。

 

◎井原市在住の画家・上西竜二さんが指導する絵画研究会「DRC」の第6回絵画展が3月7日〔火〕午前9時30分―午後5時にふくやま美術館(福山市西町2―4―3)ギャラリーで開催される。
 油彩画、水彩画、鉛筆画、アクリル画などで描いた風景、人物、静物、花などを描いた作品を展示する=写真「静物(竹内京)」。同研究会は会場デッサン室において写実絵画表現の研究と作品制作を実施。今回の展示数は上西さんと会員22人分の約45点。問い合わせは会長の河原さん(電084・921・5936)へ。

 

◎ふくやま芸術文化ホール・リーデンローズ(福山市松浜町、電084・928・1810)は、3月12日〔日〕午後2時に小ホールで第11回新人演奏会を開催する=ポスター。
「プレリュード『テ・デウム』より(アンリ・シャルパンティエ)」「セレモニーの為のバラード(エリック・エワイゼン)」などを演奏する。出演者は次の通り。宮地喜子(ホルン)▽野瀬百合子(ピアノ)▽中川真理恵(バスクラリネット)▽坂本穂波(ピアノ)▽藤井千紗(サクソフォン)▽中野未夢(ピアノ)▽西岡奈々恵(声楽)▽ゲスト=高見信行(トランペット)・林浩子(ピアノ)。
 入場料は500円。未就学児入場不可。

 

◎ふくやま草戸千軒ミュージアム=広島県立歴史博物館(福山市西町2―4―1、電084・931・2513)は、3月23日〔木〕までミニ展示「草戸千軒町遺跡出土の動物骨」を開催している=写真「動物骨(イヌ)」。
 草戸千軒町遺跡から出土した動物の骨から見えてくる中世の人々と動物の関りについて紹介する。入館料は290円、大学生210円、高校生以下無料。開館時間は午前9時―午後5時。月曜休館だが、祝日の場合は翌日。

 

◎ふくやまリコーダー合奏団の第12回演奏会が3月26日〔日〕午後2時に神辺文化会館(福山市神辺町川北1155―1)小ホールで開催される=ポスター。入場無料(要招待券)。
 曲目は「アイネクライネナハトムジークより(モーツァルト)」「カクテルズ(J.ケアリー)」「アット・ザ・サーカス(同)」「セレナーデ(R.レーリッヒ)」「ジュピター(ホルスト)」「サウンドオブミュージックメドレー(R.ロジャース)」「魔女の宅急便メドレー(久石譲)」「夏のメドレー&夕焼け小焼け&赤とんぼ」など。出演者は次の通り。
 ソプラノリコーダー=林倫子・原田和美・柳井恵子▽アルトリコーダー=笠原一江・栗原加代子・平本雅子・松本重美▽テナーリコーダー=伊藤倫子・越野弘美・細羽尚子・山廣和子▽ベースリコーダー=長江多加代・布施美和子▽グレートベースリコーダー=伊藤浩子・山廣雅子。
 招待券は会場、スガナミ楽器で取り扱う。問い合わせは伊藤さん(電080・6320・8804)か林さん(電090・3889・0214)へ。

 

◎NPO法人音楽博物館presentsゴーシュ・カルテット演奏会~チェロ弾きのゴーシュ(木越洋)in福山が、4月28日〔金〕午後7時に、ふくやま芸術文化ホール・リーデンローズ(福山市松浜町)小ホールで開催される=ポスター。
 元NHK交響楽団首席奏者の木越洋(チェロ)、新日本フィルハーモニー交響楽団首席奏者のビルマン聡平(バイオリン)、NHK交響楽団第1バイオリン奏者の猶井悠樹(同)、NHK交響楽団次席奏者の中村洋乃理(ビオラ)が出演する。曲目は「弦楽四重奏曲第77番ハ長調『皇帝』(ハイドン)」「無伴奏チェロ組曲第6番ニ長調(バッハ)」「弦楽四重奏曲第14番ニ短調D810『死と乙女』(シューベルト)」など。入場料は3500円(当日4千円)。未就学児入場不可。問い合わせは浜田さん(電084・987・0089)へ。主催者様のご厚意で、招待券2枚をお預かりしております。ご希望の方は当社(電084・931・2000)へお電話の上来社下さい。

 

◎フィンランドのタンペレ・フィルハーモニー管弦楽団の公演が5月20日〔土〕午後3時にふくやま芸術文化ホール・リーデンローズ(福山市松浜町、電084・928・1810)大ホールで開催される=ポスター。
 子どもや若者に向けた教育プログラムや定期的な室内楽演奏を実施するなど国民に親しまれている、スカンジナヴィアの主要オーケストラの一つ。指揮はサントゥ=マティアス・ロウヴァリ、ピアノは桐朋学園大学特任教授の田部京子が務める。曲目は「フィンランディアop.26(シベリウス)」「ピアノ協奏曲イ短調op.16(グリーグ)」「交響曲第2番ニ長調op.43(シベリウス)」など。チケットはS席1万2千円、A席1万円、B席6千円、学生7千円。

 

◎演歌歌手・伍代夏子が出演する「演歌まつり」が4月10日〔月〕①午後1時30分②同5時に三原芸術文化センター・ポポロ(三原市宮浦2―1―1、電0848・81・0886)で開催される=ポスター。
 山口みさとと柳町純がゲスト出演する。入場料は全席指定5800円。問い合わせはエイチ・エム企画(電086・800・1357)へ。

 

 

◎琉球國祭り太鼓広島支部10周年記念講演「結~yui~」が3月19日〔日〕午後2時に三次市民ホールきりり(三次市三次111―1)で開催される=ポスター。
 広島県立日彰高等学校書道部がゲスト出演する。チケットは800円(当日1千円)。問い合わせはmdhiroshima.ticket@gmail.comへ。

 

 

 

◎みよし風土記の丘ミュージアム=広島県立歴史民俗資料館(三次市小田幸町122、電0824・66・2881)は、3月20日〔月・祝〕まで新春の展示会「春を待つ三次人形とひな人形~ひろしまの郷土人形と作家作品~」を開催している=ポスター。
 三次市は江戸時代から「三次人形」を制作し、奥田小由女や辻村寿三郎など名作家を輩出。明治から平成に至るまでのひな人形変遷の紹介、県内で活躍する伝統工芸の人形作家作品を展示するなどして、広島県における人形の歴史と美を紹介する。次の関連行事も行う。
【開催記念講演会(文化財講座5)「伝統工芸の人形と私」】3月4日〔土〕午後2時―3時。講師=部谷きよみ(日本工芸会正会員)▽【ワークショップ「ミニ色紙貝雛づくり」】3月4日〔土〕午後3時―午後4時。費用200円。要事前申し込み▽【琴・尺八演奏会】2月25日〔土〕・26日〔日〕①午前11時―正午②午後2時―3時。鑑賞無料▽【香席】①3月19日〔日〕午後2時―3時②20日〔月・祝〕午前11時―正午③同日午後2時―3時。
 入館料は200円、大学生150円、高校生以下無料。開館時間は午前9時―午後5時。月曜休館だが、3月20日は開館する。

 

◎アーティスト、音響、照明のスタッフを中・高校生が行うライブプロジェクト「Youth Factory(ユースファクトリー)」が3月24日〔金〕午後6時に三次市民ホールきりり(三次市三次町111―1、電0824・62・2222)で開催される=ポスター。入場無料(要整理券)。
 竹弦教、Two Up Neo、大山百合香、佐々木リョウなどの「オトナLive」もある。車いす席、磁器ループ席などを希望する際は事前の連絡が必要。

 

◎尾道大学デザイン科非常勤講師で陶芸家の西村芳弘氏の作品展「森話SHINWA」が2月25日〔土〕―3月26日〔日〕に三良坂平和美術館(三次市三良坂町三良坂2825、電0824・44・3214)で開催される=ポスター。
 3月19日〔日〕午後1時に動物マグカップ作りのワークショップも行われる(参加費2千円)。入館料400円、65歳以上300円、高校生200円、中学生以下・障害者手帳など保持者無料。開館時間は午前9時―午後5時。月曜休館。