イベント情報

2017年05月10日号

◎歌手・手嶌葵のコンサートが6月11日〔日〕午後3時に福山市神辺文化会館(福山市神辺町川北1155―1、電084・963・7300)大ホールで開催される=ポスター。
 代表曲は「テルーの唄(映画『ゲド戦記』挿入歌)」「さよならの夏(映画『コクリコ坂から』主題歌)」「明日への手紙(ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』主題歌)」「The Rose(映画「ローズ」よりカバー)」など。チケットは5千円。

 

◎神辺美術協会写真部の写真展が5月10日〔水〕―13日〔土〕に福山市神辺文化会館(福山市神辺町川北1155―1、電084・963・7300)小ホールで開催される=ポスター。入場無料。
 観覧時間は午前9時―午後5時。

 

◎沼南高等学校(福山市沼隈町下山南4)PTA教育講演会「人生は一番でなくてもいい~生まれてきてくれてありがとう~元オリンピックランナー・松野明美氏」が5月13日〔土〕午後1時30分―3時に同校体育館で開催される。入場無料(要入場券)。
 問い合わせは(電084・988・0311)へ。

 

◎天満屋・福山(福山市元町1―1、電084・927・2521)美術画廊の展示。
【現代具象絵画の巨匠―ベルナール・ビュッフェ版画展】=写真右「サントロペの村」=5月10日〔水〕―15日〔月〕▽【盞の美・椀の美 林恭助展】=写真左「曜変?」=5月17日〔水〕―22日〔月〕※20日〔土〕・21日〔日〕作家来場予定。
 一般美術イベントスペースでは「阿以波の京うちわ」展を5月10日〔水〕―22日〔月〕に行う。それぞれ最終日午後5時閉場。

 

◎会員制演劇鑑賞会・福山市民劇場(福山市昭和町6―27、電084・921・4827)は、舞台「おかしな二人」(翻訳・演出=酒井洋子)公演を①5月20日〔土〕午後6時30分②21日〔日〕午後1時に広島県民文化センターふくやま(福山市東桜町)で開催する=ポスター。
 新会員随時募集中。

 

◎〔一財〕広島県東部スイミング財団(福山市春日町1―23―31・蔵王スイミングクラブ内、電084・943・5530)主催の「着衣泳の体験教室」が7月2日〔日〕午後1時―4時にローズアリーナ(福山市緑町2―2)で開催される。参加無料。
 服を着たまま川や池に落ちた際の対処法を指導する。対象は水着で10Mの泳力がある人。清潔で濡れてよい洗濯済の普段着と運動靴、水着、レジ袋3枚、2リットルのペットボトル1本の持参が必要。参加希望者は同財団へハガキ(〒721―0907~)かFAX(084・943・5172)で申し込む。

 

◎ふくやま文学館(福山市丸之内1―9―9、電084・932・7010)は、7月2日〔日〕まで「ミッフィーのたのしいお花畑~ディック・ブルーナが描くお花と絵本の世界展」を開催している=ポスター。
 オランダを代表するグラフィックデザイナー・絵本作家のブルーナ氏の作品の中で、「花」「植物」にスポットをあててそれらが登場する作品、日本未刊行でありながらブルーナファンに人気の高い絵本の一つ「はなのほん(1975年)」などを紹介する。「ぬりえ」(会期中毎土日祝)、紙をミッフィーの耳の形に切ってかぶりものを作って楽しむ「みみmiミッフィー」(同)なども行う。観覧料700円、高校生以下無料。開館時間は午前9時30分―午後5時。月曜休館。

 

◎琴古流・第38回尺八独演会が7月1日〔土〕午後1時に、ふくやま芸術文化ホール・リーデンローズ(福山市松浜町、電084・928・1810)小ホールで開催される。入場無料。
 プログラムは「八千代獅子(藤永検校」「明治松竹梅(菊塚検校)」「この地球(ほし)に生まれて(北川詩子)」「田毎の月(宮田耕八朗)」「浮船(松浦検校)」「風雲(菊重精峰)」「轉菅垣(琴古流尺八本曲)」「八島(藤尾勾当)」「桜川(光崎検校)」「蒼天のペガサス(水野利彦)」など。

 

◎コーラスネットワーク「みんなでうたおうやコンサート・パート5」が7月16日〔日〕午後1時30分にふくやま芸術文化ホール・リーデンローズ(福山市松浜町)大ホールで開催される=ポスター。
 出演団体は混声合唱団コア・オルタンシア、混声合唱団コア・リーデンローズ、コール伊勢丘、混声合唱団コールTOWA、女声合唱団フルール、男性合唱団コール・フロイデ、福山混声合唱団、福山YMCA女声合唱団コール・ローゼ、マンマヴォーチェ、レディースコーラス虹。曲目は「椰子の実」「かごめ」「あなたに会えて」「シャボン玉」「南の島の花たち」「My Faith Looks up to Thee」「SANCTUS」「こだまでしょうか」「悲しみの意味」「もっと向こうへと」「組曲・水のいのち」「女声合唱・雨」「男声合唱・川」「混声合唱・海よ」など。問い合わせは河村さん(電090・5370・4415)か杉原さん(電084・931・6962)へ。入場料は1千円、高校生以下無料。

 

◎第16回神辺ピアノマラソンコンサート(=8月6日〔日〕午前9時30分~福山市神辺文化会館〔福山市神辺町川北1155―1、電084・963・7300〕大ホール開催)の出演者募集が6月1日〔木〕から開始される。参加費無料。
 曲目は自由で、演奏と舞台への入退場含め1人(組)5分以内。参加申込書を会場などで入手し、必要事項を記入して神辺文化会館窓口へ提出する。郵送(〒720―2123~)、FAX(084・963・7303)も可能。
 決定通知は7月15日〔土〕頃に直接通知する。

 

◎尾道市立大学美術館(尾道市久保3―4―11、電0848・20・7831)は、5月20日〔土〕―6月11日〔日〕に「13-trideca-尾道市立大学大学院進級制作展」を開催する=ポスター。入館無料。
 同大大学院12期生13人による企画展。日本画・油画・デザインの3コースに分かれ、院1年次に制作してきた作品を中心に展示する。「ギャラリートーク」(5月27日〔土〕午後2時)、ワークショップ「描いて装う~ミニ掛け軸をつくろう~」(6月4日〔日〕①午前10時―正午②午後3時―5時・小学生以上対象・800円要予約)なども行う。開館時間は午前10時―午後6時。水・木休館。

 

◎奥田元宋・小由女美術館(三次市東酒屋町453―6、電0824・65・0010)は、江戸の妖怪ブームを振り返る「奇々怪々!妖怪・おばけ浮世絵展」を6月11日〔日〕まで開催している=ポスター。
 葛飾北斎、歌川広重、豊国・国芳、月岡芳年などが描いた浮世絵や肉筆画を紹介する。会期中は特別ギャラリートーク「奇想天外 おばけ浮世絵」(5月7日〔日〕午後2時)、記念講演会「稲生物怪録の世界」(5月21日〔同〕同)、ワークショップ「妖怪絵巻をつくろう」(5月28日〔同〕午後1時・参加費300円要予約)、ギャラリートーク(6月4日〔同〕午後1時)、「満月ロビーコンサート」(5月11日〔木〕・6月9日〔金〕①午後2時②同7時)なども行う。観覧料は1千円、男女ペアチケット1800円、高・大生500円、身体障害者・療育・精神障害者保健福祉各手帳保持者と中学生以下無料。満月ロビーコンサート鑑賞に往復バスチケット(広島バスセンター~美術館)・館内レストランディナー(グラスワイン付き)・展覧会チケット・絵葉書が付いた「満月エクスプレスパック」(5800円)も販売している。開館時間は午前9時30分―午後5時。会期中5月10日〔水〕休館。

 

◎松竹大歌舞伎「中村芝雀改め5代目中村雀右衛門襲名披露」公演が7月27日〔木〕①午後0時30分②同5時に三次市民ホール・きりり(三次市
三次町111―1、電0824・62・2222)で開催される=ポスター。
 演目は「妹背山婦女庭訓」「口上」「太刀盗人」。中村吉右衛門、中村又五郎、大谷友右衛門中村種之助、中村吉之丞、中村米吉、中村歌昇らが出演する。チケットは1階7500円、2階7千円、3階A席6500円、3階B席6千円、学生2500円。