イベント情報
2017年07月10日号
◎ローズマインドコンサートpart4(ハートフルスマイル/Studio.Y主催、富士通グループFDK㈱後援)は7月23日〔日〕午後2時から、福山市西町のリムふくやまスカイホールである。
「太陽とツナガル電池と音コンサート」をキャッチコピーにFDK㈱の岡本裕之さんの環境に関するトークのほか、クラビオーラ奏者の折重由美子さんのベースの前田順三さん、ドラムの森川泰介さんらの演奏もある。演奏ゲストはギターの森本ケンタさんと二胡の姜暁艶さん。料金は大人2千円、小学生以下は500円。
問い合わせはStudio.Yの新谷さん(電080・7086・2752)へ。
◎ふくやま書道美術館(福山市西町1―1―1・エフピコRiM8階、電084・925・9222)は夏休みイベントを開催する。
【第12回親子でかく古代文字展】8月2日〔水〕―13日〔日〕▽【夏の所蔵品展Ⅱ「書を楽しむ―楷・行・草・隷・篆」】7月21日〔金〕―9月10日〔日〕。150円、高校生以下無料。
開館時間は午前10時―午後7時。月曜休館。
◎どんとけぇかんなべ夏祭り2017が7月28日〔金〕午後6時―9時に福山市神辺文化会館(福山市神辺町川北、電084・963・7300)駐車場で開催される。
かき氷やたこやきなどの露店、図書館会議室で絵本の読み聞かせやエプロンシアターが行われる。なお、夏祭りに向けて神辺古来の踊りを練習指導する(①7月11日〔火〕②19日〔水〕午後7時に会場)。
◎詩の教室・ポエムサロンRose「野道の唄より(梁瀬重雄詩集)」が7月27日〔木〕午後2時にふくやま文学館(福山市丸之内1―9―9)で開催される。問い合わせは電084・951・1300へ。
◎劇団カッパ座公演「つるのおんがえし」が8月5日〔土〕午後1時30分―3時30分にふくやま芸術文化ホール・リーデンローズ(福山市松浜町)大ホールで開催される。
1987年の初演からアメリカ公演を含む3度の再演を経て上演。チケットは1600円(当日2100円)、3歳―小学生1100円(同1600円)。問い合わせは福山カッパの会事務局の高橋さん(電090・8248・3582)へ。
◎第1回FUKUBIJINダンスバトル選手権が8月18日〔金〕午後3時―8時に広島県民文化センターふくやま(福山市東桜町)で開催される。
入場料は小学生以上500円。問い合わせは実行委員長の中野さん(電090・1182・7741)へ。
◎府中シティオーケストラ・どれみファミリーコンサートVol.15~オーケストラは世界をめぐる~が、7月23日〔日〕午後2時に府中市文化センター大ホールで開催される。入場無料。
「中央アジアの草原にて」「ペルシャの市場にて」「ハンガリー舞曲」「交響曲第5番『運命』」「アフリカンシンフォニー」「ブラジル」など。
◎尾道市吹奏楽団第25回演奏会が7月16日〔日〕午後1時30分にしまなみ交流館(尾道市東御所町10―1)で開催される。
曲目は「知恵を待つ海」「明日に架ける橋」「カーペンターズフォーエバー」「美空ひばり特集(りんご追分・愛燦燦・川の流れのように)」など。指揮は景山勝博さん、岩神只幸さん、松本久美さん。入場料は500円、中学生・高校生400円、小学生以下無料。問い合わせは矢田さん(電090・1012・8341)へ。
◎尾道市立大学経済情報学部森本研究室公開講座「仕切状を読む―尾道商人と北前船との取関係―」が7月19日〔水〕午後6時30分―8時にしまなみ交流館(尾道市東御所町10―1)2階大会議室で開催される。入場無料。
北前船商人の家に多数残された明治期の「仕切状」を解読し、尾道商人と北前船商人間人間の商取引の特徴について紹介する。聴講には予約が必要で、尾道市立大学地域総合センター(電0848・22・8312)へ問い合わせる。
◎いんのしま水軍花火大会が7月29日〔土〕午後8時30分―9時に土生港周辺(尾道市因島土生町)で開催される。荒天翌日順延。
瀬戸内海の島々をバックに約3千発の花火が30分間連発で打ち上げられる。2部構成で短めのインターバルをはさみ、信号花火を合図に一般公募で選ばれたデザイン花火「除虫菊」と特別賞「村上海賊」を披露する。臨時駐車場700台。問い合わせは前日まで実行委員会(尾道市因島総合支所しまおこし課内・電0845・26・6212)、当日は運営本部(午後2時―7時・電0845・22・0032)へ。当日午後1時頃〔一社〕因島観光協会HP(http://www.innoshimakanko.jp/)で開催状況が確認できる。
◎尾道市立美術館(尾道市西土堂町17―19・千光寺公園内、電0848・23・2281)は、7月22日〔土〕―9月3日〔日〕に「絵本原画と忍術の秘密 忍たま乱太郎ミュージアム」展を開催する。
NHK―Eテレで放送中の人気アニメ「忍たま乱太郎(尼子騒兵衛原作)」の絵本原画や貴重な忍術コレクション(刀・手裏剣・火縄銃)などを展示する。7月30日〔日〕午後1時30には原作者の尼子騒兵衛さんと愛媛県教育委員会学芸員の土居聡明さんによる特別講演会「忍者×水軍(海賊)」スペシャルトークが開催される(当日先着60人)。会期中のそのほかのイベントは次の通り。
【わいわいがやがやおしゃべり鑑賞会(7月23日〔日〕・8月20日〔日〕午後2時―3時)】中学生以下対象、参加無料▽【歴史講座「日本遺産・よみがえる村上海賊」(8月13日〔日〕午後1時30分)】▽【ギャラリートーク(8月6日・27日〔日〕午後2時)】▽【ワークショップ「モビールづくり」(会期中毎週日曜日午前10時―11時30分、参加料200円)】。
開館時間は午前9時―午後5時。観覧料は800円、高・大生550円、70歳以上(要証明)・中学生以下無料。
◎華鴒大塚美術館(井原市高屋町3―11―5、電0866・67・2225)は、8月6日〔日〕まで「絶景 山と海、空の風景」展を開催している。
山と海、空に注目し、名所から日常のひとコマを切り取った風景作品、胸中に描いた理想郷や憧れの異国の風景などを紹介する。会期中のイベントは次の通り。
【絵画講座(7月17日〔月・祝〕)】小学生対象=午前10時30分―正午、テーマ=「夏休絵画講座・山と海と空」、参加費500円。一般対象=午後1時30分―4時、テーマ=「海の表現」、参加費1500円。
【夏休み特別企画「現代玩具博物館・オルゴール夢館からやって来る・おもちゃとオルゴール」(7月22日〔土〕)】①3000個の積み木で遊ぼう!(午前10時30分―午後3時)②おもちゃシャーとストリートオルガンコンサート(午前11時、午後2時)。
開館時間は午前9時―午後5時。7月10日〔月〕・18日〔火〕・24〔月〕・31日〔同〕休館。入館料500円、高校生300円、小中学生250円。
◎笠岡市立竹喬美術館(笠岡市六番町1―17、電0865・63・3967)は、7月28日〔金〕―9月18日〔月・祝〕に「岡山の近代日本画―新収蔵・大林千萬樹作品を中心として―」を開催する。
岡山を代表する美人・風俗画家の大林千萬樹作品を中心に、笠岡市出身で大阪画壇で活躍した上島鳳山、瀬戸内市出身で竹内栖鳳の弟子となって京都・岡山で活躍した東原方僊、色鮮やかな彩色が特徴の高橋秋華、竹喬の兄・小野竹桃など岡山ゆかりの日本画家作品を紹介する。講座「大林千萬樹作品の魅力について(8月13日〔日〕午後1時30分―3時)」、「学芸員による対話型ギャラリートーク(7月30日・8月27日・9月10日〔各日〕午後1時30分―2時30分)」などの関連行事も行う。開館時間は午前9時30分―午後5時。入館料は500円、65歳以上・高校生以下無料(各要証明)。月曜休館だが、9月18日は開館する。
◎みよし風土記の丘ミュージアム=広島県立歴史民俗資料館(三次市小田幸町122、電0824・66・2881)は、7月7日〔金〕―9月3日〔日〕に夏の特別企画展「みんな大好き!おもちゃの世界―北原コレクションがやってくる―」を開催する。
「開運!なんでも鑑定団」でおなじみのブリキのおもちゃ博物館館長・北原照久のコレクションを展示する。開館時間は午前9時―午後5時。入館料は500円、高・大生380円、小・中学生250円。月曜休館だが7月17日・8月14日は開館する。