イベント情報

2017年08月10日号

◎「世代を越えた、プレミアムな社交場」をテーマにしたイベント「PREMIUM NIGHT CRUISE~Fukuyama DISCO PRADAISE2017~」が9月8日〔金〕午後7時―11時に福山ニューキャスルホテル(福山市三之丸町)3階光耀の間で開催される=ポスター。
「WONT’BE LONG」で90年代に一世を風びしたBro.KORN from DA BUBBLEGUM BROTHERSがスペシャルゲストとして出演することで話題を呼んでいる。そのほかDJ.SALLY、DJ. TOBBY、DJ.92、DJ.TENGAが出演し、世代を越えた音楽を演奏する。ドレスコードとして男性はジャケット着用を呼び掛けおり(サンダル、軽装不可)、ドレッサー賞なども企画。市内企業が多数協賛し、ブース出展する。入場料は5千円(2ドリンクorフードチケット付き・当日6千円)。
 実行委員会の話「80年代~2000年代まで時代、世代を越えて楽しんで頂きたい。ラグジュアリーな非日常をどうぞ」。インターネットでの申し込みも可。問い合わせは実行委員会(E-mail premium.night.cruise@gmail.com)か、ニューキャッスルホテル宴会課(電084・922・2140)へ。

 

◎運勢鑑定 東洋易学・慈観苑(福山市三吉町4―9―16・コーポラス三吉102、鳥越久代代表=写真、電080・2900・8222)は女性の社会進出など働き方改革が進む中、東洋易学を用いた、仕事上の人間関係などの相談の引き合いが増えている。
 開業54年目を迎える地場の老舗相談所で、相談は鳥越代表が東洋易学に基づき、生年月日などを照らし合わせ、的確に問題を解決すると評判も高い。相談内容は家相や会社設立、仕事や結婚、家庭問題、子どもの問題など、さまざまだ。
 近年の働き方改革で仕事に関する相談も多く寄せられ、備後地区を中心に遠方からも相談者があるという。相談料は3千円。鳥越代表は「さまざまな悩み事に対応したい」と話した。
 営業は午前10時―午後7時。

 

◎書家・金澤翔子の席上揮毫と母親の金澤泰子さんの講演会「共に生きる~ダウン症の書家翔子と共に生きる」が8月27日〔日〕午後6時30分に広島県民文化センターふくやま(福山市東桜町、電084・921・9200)で開催される=ポスター。
 金澤さんは5歳から母の師事で書を始め、20歳で、銀座書廊で初個展を行う。その後鎌倉建長寺・京都建仁寺で毎年個展を行っている。NHK大河ドラマ「平清盛」の題字を担当したことで話題を呼び、「銀座金澤翔子美術館」「シナリー金澤翔子美術館(京都)」などを開設。日本福祉大学客員准教授。母の泰子さんは久が原書道教室主宰者で、東京芸術大学評議員、日本福祉大学客員教授でもある。チケットは800円(当日1千円)、学生・子ども500円(700円)。子どもは膝に座らせる場合は無料。

 

 

 

◎広島大学附属福山中・高等学校(電084・941・8350)吹奏楽部とOBによる第31回合同演奏会が8月13日〔日〕午後6時にふくやま芸術文化ホール・リーデンローズ(同市松浜町)大ホールで開催される=ポスター。
 曲目は「吹奏楽のための犬夜叉」「千と千尋の神隠し」「SingSingSing」「レ・ミゼラブル」ほか。問い合わせは藤井さんへ。

 

◎中・高生、社会人などが地域や世代を越えてつながる福山市北部の吹奏楽イベント「第12回青少年育成音楽の集い」が8月20日〔日〕午後1時に福山市神辺文化会館(福山市神辺町川北1155―1、電084・963・7300)で開催される=ポスター。入場無料。参加団体は次の通り。
 駅家中学校吹奏楽部▽駅家南中学校吹奏楽部▽神辺中学校吹奏楽部▽神辺西中学校吹奏楽部▽神辺東中学校吹奏楽部▽幸千中学校吹奏楽部▽盈進中学高等学校音楽部▽神辺高校吹奏楽部▽神辺旭高校吹奏楽部▽ネオ・エンドルフィンズ▽まま~ずブラスアンサンブル♪福山。
 特別プログラムとして高校生全員による演奏、中学3年生の合同バンド演奏と出演者全員のコーラスなども行われる。

 

◎福山市しんいち歴史民俗博物館(福山市新市町新市916、電0847・52・2992)は、8月31日〔木〕まで2階ロビーで「懐かしき『昭和』の農村風景―動くミニチュアで再現―」展を開催している。入場無料。
 昭和の農村の様子を動くミニチュアで再現した模型を展示し、その時代を懐かしむととともに後世に伝えることが目的。開館時間は午前9時―午後5時。月曜休館だが祝日の場合は翌日。

 

◎19世紀前半までピアノとして使用されていた「フォルテピアノ」の奏者・平井千絵さんのリサイタルが9月9日〔土〕午後2時に日本キリスト教団福山東教会(福山市東町1―2―8)で開催される=ポスター。
 平井さんは桐朋学園大学卒業後、フォルテピアノと出会い、オランダ政府奨学生、文化庁在外研修員として渡蘭。オランダ王立音楽院古楽科修士課程栄誉賞付き首席卒。当日は1790年頃にモーツァルトの友人であるアントン・ワルターによって作られたフォルテピアノのレプリカを使用する。曲目は「専門家と愛好者のためのロンド付きピアノ・ソナタと自由な幻想曲第6集Wq.61より第6番“ファンタジア”ハ長調(カール・フィリップ・エマニュエル・バッハ)」「ソナタHobXVI/ 40 G-dur1784(ハイドン)」「ソナタKV281 B-dur1775(モーツァルト)」「ソナタヘ短調K.481 L.187(スカルラッティ)」「アンダンテと変奏曲ヘ短調Hob.XVⅡ:6(ハイドン)」など。入場料は4千円(当日4500円)。未就学児入場不可。問い合わせは福山フォルテピアノ愛聴会(電090・5207・4725)へ。

 

◎MOU尾道市立大学美術館(尾道市久保3―4―11、電0848・20・7831)は、9月3日〔日〕まで展覧会「Curriculumカリキュラム」を開催している=ポスター。入場無料。
 同大美術学科教育課程(カリキュラム)で制作した諸作品を通して日本画・油画・デザイン各コースでの取り組みを紹介する。観覧時間は午前10時―午後6時。水・木休館。

 

 

 

 

◎親子の絆を深めることと子育てネットワークを広げることを目的にした「おのみちキッズフェスタ」が8月20日〔日〕午前9時30分―午後3時に尾道市民センターむかいしま(尾道市向島5531―1)で開催される=ポスター。入場無料(材料費が必要なブース有)。内容は次の通り。
 ホールイベント(午前9時45分―午後2時15分)、「子どもレスキュー(午前9時30分―正午)」、「アートポスターで手作り体験!(午後0時30分―3時)」、まが玉作り(午前9時30分―午後3時、300円)、「いごであそぼ(午後0時15分―3時)」「保育所・認定こども園ってどんなところ?(午前10時―正午)」、「子育てサロンの活動紹介~パネル展示~(午前9時30分―午後3時)」、「木育“木”であそぼう♪(午後0時30分―同3時)」など、お面づくり(①午前10時―11時30分②午後1時―2時30分、材料費100円)、おひるねアート(2歳までの子どもと保護者対象)の参加者は事前募集している。
 問い合わせは実行委員会(電0848・20・7444)へ。

 

◎三良坂平和美術館(三次市三良坂町三良坂2825、電0824・44・3214)は、9月16日〔土〕―11月5日〔日〕に彫刻家・はしもとみおの展示会を開催する=ポスター。
 作品全て「今、生きている」「生きていた」特定の動物で制作した「肖像彫刻」。ふれあいコーナー、写真撮影コーナーなども設ける。9月16日〔土〕午前10時に作家本人によるギャラリートークも行う。入場料は400円、65歳以上300円、高校生200円、中学生以下無料。月曜休館。

 

 

 

◎世羅町大田庄歴史館(世羅郡世羅町甲山159、電0847・22・4646)は、9月10日〔日〕まで企画展示会「せらの近世展Part1―庄屋家文書を中心として―」を開催している=ポスター。
 赤屋村近世古文書(町重文)、旧清水家文書、旧平野家文書、旧三善家文書、旧毛利家文書、正田家文書を資料として紹介している。8月27日〔日〕午後1時30分には講演会「近世庄屋文書にみる世羅郡(仮題)」を行う。入館料は210円、中学生以下100円、町内小・中・高校生は無料。月曜・火曜休館。

 

 

 

◎三次市民ホールきりり(三次市三次町111―1、電0824・62・2222)専属の児童合唱団・みよしKIRIRI児童合唱団の第2回定期演奏会が9月17日〔日〕午後2時にきりりホールで開催される=ポスター。
 プログラムは、第1部「歌っていいね!(緑のしまうま/歩く歌