イベント情報
2017年09月20日号
◎地元の写真家でつくるフォトクラブ竹の子(事務局・福山市本郷町932―2、竹本勝治代表、電084・936・0819)の第17回写真展が10月10日〔火〕―15日〔日〕に天満屋福山店8階(同市元町)のシティギャラリーで開かれる。
竹本代表(二科会写真部会員)に、吉原正樹、山上伸夫、山上千絵子、吹抜洋美、平櫛賀章、林忠士、佐藤修司、村上哲朗、河南紀久子の皆さんを加えたメンバー10人が近作を出展する。出展数は計30点(写真は竹本代表の作品「霧景」)。
入場無料。時間は午前10時―午後7時(8日〔土〕は7時30分まで、最終日は6時に閉場)。
◎日本名門酒会福山支部は10月15日〔日〕午後6時30分に福山ニューキャッスルホテル(福山市三之丸町)・3階光耀の間で「秋の名門酒会」を開催する=写真・イメージ。
一ノ蔵・浦霞(宮城県)、大山(山形県)、春鹿(奈良)、若戎(三重)、七冠馬(島根)、司牡丹(高知)、嘉美心(岡山)、酔心(三原)などの蔵元が参加する。会費は旬の料理付きで6500円。
申し込みは次の加盟店へ。岡本屋(山手町、電084・951・8158)▽三和酒店(南手城町、電同921・4864)▽大福(木之庄町、電同923・5398)▽酒のマエダ(元町、電同923・1719)。
◎「cafe T plus 1」(福山市田尻町2691―3、電090・4105・2691)は、10月7日〔土〕午後7時からコンサート「忘れられぬ青春の日々~サイモン&ガーファンクルを歌う」開く。
出演バンドは「EARL GREY」=写真。メンバーは浦岡良夫(東京在住)と蓮沼義行(新潟在住)で、サイモン&ガーファンクルやP.P.Mなど1960―70年代を中心にした様々なジャンルの楽曲を披露するという。入場料は2500円、小学生以下500円(1ドリンク・1フード付き)。定員は30人で要予約。駐車場は4台しか収容できないため、同店は「なるべく乗り合わせてお越し下さい」と呼び掛けている。
なお、同店の営業は毎週木・金・日曜日の午前10時―午後4時。
◎ソプラニスタ(男性ソプラノ歌手)・岡本知高のコンサートが11月26日〔日〕午後3時に福山市沼隈サンパルホール(福山市沼隈町草深1890―4、電084・987・1866)で開催される。
宗教歌、オペラ、クラシカル、クロスオーバー、ミュージカルなどレパートリーは幅広く、フィギュアスケート中継オープニングソング(フジテレビ)「ボレロ」が話題になった。当日の曲目は「誰も寝てはならぬ」「カッチーニのアヴェ・マリア」などで、福山市立至誠中学校が共演する。入場料は3500円(当日4千円)、子ども1千円(1500円)など。未就学児入場不可。※沼隈サンパル様のご厚意で、招待券2枚をお預かりしております。ご希望の方はお電話(電同931・2000)の上来社下さい。
◎アニメ「新世紀エヴァンゲリヲン」にちなんだ全国の刀匠たちによる新作刀剣類などを展示する「エヴァンゲリヲンと日本刀展IN福山」が9月30日〔土〕―12月3日〔日〕にふくやま草戸千軒ミュージアム=広島県立歴史博物館(福山市西町2―4―1、電084・931・2513)で開催される。
作品に登場する槍や刀剣、作品からインスピレーションを受けたオリジナル刀剣、ジオラマなどを展示する。会期中は500点以上の同作品グッズを販売する「エヴァストアIN福山」の運営、同展オリジナルプレートへの銘切り、声優の三石琴乃さん(ミサト役)による音声ガイド貸し出し(1回500円)、映像・写真撮影コーナー、特設コーナー「ふるさとの刀匠 法華一乗―備後刀の歴史と美―」、記念講演会①「新世紀エヴァンゲリヲンを生んだ日本アニメーション(10月28日〔土〕午後2時から)」・②「ふるさとの刀匠 法華一乗(11月11日〔同〕同時刻)」なども行われる。入館料は700円(当日800円)、高大生500円(600円)、小中生300円(400円)、未就学児・障害者手帳保持者とその付き添い1人無料。開館時間は午前9時―午後5時。月曜休館だが、10月9日は開館する。
◎ブラジル音楽を中心に様々な音楽を演奏するギターパーカッションデュオ「中島有二郎with石川智」のライブが10月17日〔火〕午後7時30分にBoogie Man’s cafe Pole Pole(福山市元町7―6・酒のマエダ2階、電084・925・5004)で開催される。
料金は2千円(当日2500円)。ドリンク別料金。
◎スウェーデンを代表する陶芸家のリサ・ラーソンの作品展が、10月9日〔月〕までここちComfortGallery器(福山市田尻町1947―1、電084・956・0117)で開催される。日本とコラボしたシリーズなども展示販売。
観覧時間は午前10時―午後7時。月曜定休だが、10月9日は営業する。
◎尾道市立美術館(尾道市西土堂町17―19・千光寺公園内、電0848・23・2281)は、9月16日〔土〕―10月22日〔日〕に日本の現代アートを本格的に紹介する「現代アート、はじめます。―草間彌生から さわひらき まで」展を開催する。
アートコレクター高橋龍太郎、田口弘らの膨大なコレクションから、厳選された絵画・彫刻・映像作品約40点を分かりやすい構成で紹介する。特別講演会(9月17日〔日〕午後1時30分)、ギャラリートーク(10月1日・15日・22日午後2時)、中学生以下対象のおしゃべりができる鑑賞会(9月24日・10月8日同時刻)なども行う。観覧料は800円、高大生550円。開館時間は午前9時―午後5時。月曜休館だが祝日は開館。
◎三原市芸術文化センター・ポポロホール(三原市宮浦2―1―1、電0848・81・0886)は開館10周年を記念し、ノルウェー・アークティック・フィルハーモニー管弦楽団公演を開催する。
世界最北端のオーケストラとして、現在北極圏北部に位置する2つの都市、ボードーとトロムソを中心に北方都市全般を拠点に活躍している。曲目は「アースガルズの騎行op.10(オーレ・オールセン)」「ピアノ協奏曲イ短調op.16(グリーグ)」「交響曲第4番ヘ短調op.36(チャイコフスキー)」ほか。指揮はクリスチャン・リンドバーグ、ピアノはペーター・ヤブロンスキー。入場料(全席指定)はS席9800円、Sペア1万8千円、A席7500円、B席6千円。未就学児入場不可。
◎奥田元宋・小由女美術館(三次市東酒屋町453―6、電0824・65・0010)は、11月5日〔日〕まで写真家・遠藤湖舟の写真展「天空の美、地上の美。~見つめることで『美』は姿を現す~」を開催する。
同美術館のテーマである「月」作品を中心に、三次市をはじめ広島県内で撮影した新作を含めた約100点を紹介する。撮影可。ギャラリートーク(9月16日・10月14日・11月4日〔各土〕午後1時)、「満月ロビーコンサート(10月4日〔水〕・6日〔金〕・11月4日〔土〕①午後2時②午後7時)」なども開催される。観覧料金は1千円、ペアチケット1800円、高・大学生500円、ロビーコンサート付き満月エクスプレスパック5800円(食事、往復バスチケット【広島バスセンター~会場】、展覧会チケット付き)。開館時間は午前9時30分―午後5時(ロビーコンサート日は午後9時まで)。10月11日〔水〕休館。
◎ピアニスト・若松成のリサイタルが9月30日〔土〕午後3時に三次市民ホール・きりり(三次市三次町111―1)開催される=ポスター。
曲目は「ピアノソナタHob.XVⅠ:46 No.31(ハイドン)」「ピアノソナタop.110(ベートーベン)」「ピアノソナタD664(シューベルト)」「セレナーデD957白鳥の歌(シューベルト/リスト)」「イゾルデの愛の死(ワーグナー/リスト)」「ハンガリー狂詩曲No.15ラコッツィー行進曲(リスト/ホロヴィッツ)」など。入場料は2500円(当日3千円)、高校生以下1500円。当日の楽器は「スタインウェイD-274」で、楽器の響きの違いを楽しむことを趣旨に10月7日〔土〕に「ベビシュタインB」を演奏する広島公演も予定(共通券あり)。問い合わせは三次音楽家協会(電080・8243・1540)へ。
◎笠岡小売酒販組合(福島良喜理事長)と、笠岡たばこ販売協同組合(岡本重文理事長)は9月4日、JR笠岡駅前で「未成年者飲酒・喫煙防止キャンペーン」を実施した。
キャンペーンは、未成年者の飲酒と喫煙防止、ならびに飲酒運転撲滅を目的として開催。岡山県の組合連合会の取り組みで、これまでは倉敷市で実施していたが、笠岡の両組合が地元で行いたいと協力し、笠岡税務署管内の関係行政機関の協力も得て、初めて笠岡市で実施した。
当日は、組合の役員や、地域のゆるキャラも含め約30人が参加。朝7時30分ごろからキャンペーンののぼりを掲げ、未成年者の飲酒防止と飲酒運転撲滅、未成年者の喫煙防止を呼び掛ける2種類のティッシュペーパー500個を通学中の学生らに配って啓発を訴えた。