◎片山美希・片山舜の姉弟によるピアノデュオBella Luceの十二支一周コンサート～十二支に因んだ12曲～を12月９日〔土〕午後６時30分にふくやま芸術文化ホール・リーデンローズ（福山市松浜町、電０８４・９２８・１８１０）小ホールで開催する。
　曲目は「ねずみの浄土」「ヘビのキッス」「もののけ姫」ほか。チケットは２千円、大学生以下１千円（各当日５００円増）。

 

◎福山市出身のビオラ奏者・般若佳子さんのコンサートが12月20日〔水〕午後７時にふくやま芸術文化ホール・リーデンローズ（福山市松浜町）小ホールで開催される。
　般若さんは桐朋学園大学付属子供のための音楽教室広島教室でバイオリンとソルフェージュを学び、同学園大学音楽学部弦楽器専攻進学後２年でビオラに転向。ブリュッセル王立音楽院編入と同時にビオラ奏者としての活動を開始した。ピアノは藤井惠子さん。曲目は「ビオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ第１番（ヨハン・セバスチャン・バッハ）」「ソナタ作品11‐４（パウル・ヒンデミット）」「美しきロスマリン（フリッツ・クライスラー）」「野ばら（フランツ・シューベルト）」ほか。入場料は２千円（当日２５００円）。
　問い合わせは備後de音楽会（電０９０・４８０１・４００７）へ。

 

◎サックス・フルート・オカリナによるアンサンブル「SaFLiNa」の第７回コンサートが12月２日〔土〕午後２時にふくやま芸術文化ホール・リーデンローズ（福山市松浜町）小ホールで開催される。入場無料。
　曲目は「ディズニーメドレー」「荒城の月～さくらさくら～月の砂漠」「星に願いを」「荒野の果て～藁のなかの七面鳥～サンタが町にやってきた」「One Love」「となりのトトロ」「夢芝居」「Blue Bossa」「Watermelon Man」「ローズ」「ラブイズオーヴァー」ほか。
　問い合わせは代表の河村さん（電０９０・９５０９・５１２６）へ。

 

◎第72回東村町かかし祭りが12月３日〔日〕午前10時―午後３時30分に東村小学校（福山市東村町２５４３）グラウンド・体育館で開催される。
　ステージイベント、バザー、模擬店、作品展示などが行われる。雨天決行。問い合わせは東村公民館（電０８４・９３６・０６００）へ。

 

◎現代の小倉織「小倉縞縞KOKURASHIMASHIMA」の展示会「縞の粋２０１７」が12月３日〔日〕まで、ここちComfort Gallery器（福山市田尻町１９７４―１・田尻民俗資料館前、電０８４・９５６・０１１７）で開催している。月曜は休む。

 

◎ホロコースト記念館（福山市御幸町中津原８１５、電０８４・９５５・８００１）は、敷地内の「アンネのバラ園」に咲く「アンネ・フランク形見のバラ」の写生画・写真募集をしている。
　花が開くとオレンジ、イエロー、ピンクへと変化していくバラで、「世界が平和になるように」という願いが込められている。応募作品は名前、年齢（学年）、住所、連絡先を記入して応募する。規定は、写生画がＡ４サイズ以下の大きさであることで、写真は六つ切り（約20㎝×25㎝）以下。開館時間は午前10時―午後５時。日・月・祝休館。

 

◎第27回新春邦楽コンサートが来年１月21日〔日〕午後１時に神辺文化会館（福山市神辺町川北１１５５―１、電０８４・９６３・７３００）小ホールで開催される。
　三橋美智憲会（津軽三味線）、光成歌能子社中（琴）、琴鵬流琴裕会（大正琴）、花緒秀千代（唄）、岩橋憲一（ギター）、笹川賢治（ドラム）が出演。プラグラムは「ＳＡＫＵＲＡ」「天竜川」「帰って来いよ」「悲しき雨音」「十三の砂山」「津軽じょんがら節」「花の福山城」「時代劇メドレー」「ボルガ・マーチ」「クマーナ」ほか。入場料１千円。問い合わせは福山邦楽の会の三橋さん（電０８４・９７６・３６０５）、五井野さん（電同９４８・２０２７）、光成さん（電０８０・１９２９・７５６０）へ。

 

◎福山市神辺文化会館（福山市神辺町川北１１５５―１、電０８４・９６３・７３００）は、第41回ロビーコンサート「ホワイトクリスマス」を12月14日〔木〕午後２時―３時に開催する。入場無料。
　ふくやまリコーダー合奏団が参加する。パートは次の通り。【ソプラノリコーダー】林倫子・原田和美・柳井恵子▽【アルトリコーダー】笠原一江・栗原加代子・平本雅子・松本重美▽【テナーリコーダー】伊藤倫子・細羽尚子、山廣和子▽【バスリコーダー】長江多加代▽【グレートバスリコーダー】伊藤浩子・山廣雅子。
　プログラムは「愛のあいさつ」「故郷」「クリスマスメドレー」ほか。コーヒー販売もある。

 

◎コントラバスとピアノによる「おやつコンサート～音楽家の僕らはおやつ推し～vol.8」が12月２日〔土〕午後３時にトラットリア・ピッコロ・レガーロ（府中駅徒歩１分、電０８４７・46・１１０１）で開催される。
　おやつセットとドリンク付きで楽しめるコンサート（料金１千円）。コントラバスが原田一平さん・笠原朋子さん、ピアノが井上千裕さん。
　プログラムは「ぞう（サン＝サーンス）」「美空ひばりメドレー」ほか。駐車場有。予約・問い合わせは原田さん（電０８０・３０５０・４９４３）か会場へ。

 

◎デビュー30周年を迎えるピアニストの仲道郁代さんのリサイタルが12月17日〔日〕午後２時にしまなみ交流館（尾道市東御所町10―１、電０８４８・25・４０７３）で開催される。
　曲目は「12の練習曲op.10第12番ハ短調『革命』」「12の練習曲op.10第３番ホ長調『別れの曲』」「ノクターン第20番嬰ハ短調『レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ』」「ポロネーズ第６番変イ長調op.53 『英雄』」「24の前奏曲op.28より第15番変ニ長調『雨だれ』」（各ショパン）、「トロイメライ『子供の情景』op.15（シューマン）」「『月の光』ベルガマスク組曲より（ドビュッシー）」「愛の夢第３番変イ長調（リスト）」ほか。入場料２千円、18歳以下１千円。未就学児入場不可。

 

◎ピアニスト・水上裕子のコンサートが12月２日〔土〕午後７時に三原市芸術文化ホール・ポポロ（三原市宮浦２―１―１）で、同３日〔日〕午後２時に瀬戸田カフェテラス（尾道市瀬戸田町沢１８３―３）で開催される。
　入場料２５００円（当日３千円）。チケットの問い合わせは電０９０・８０６１・１５４０か、電同１６８７・７７５１へ。

 

◎ウィンナー・ワルツオーケストラのＮＥＷ　ＹＥＡＲ２０１８宮殿祝賀コンサートが来年１月13日〔土〕午後２時に三次市民ホール・きりり（三次市三次町１１１―１、電０８２４・62・２２２２）で開催される。
　指揮はサンドロ・クトゥレーロ。ダンサー４人、ソプラノ歌手１人が出演する。プログラムは「美しく青きドナウ」「ウィーンの森の物語」「ピチカート・ポルカ」「ワルツ『ウィーン気質』」「クラップフェンの森で」「雷鳴と稲妻」ほか。入場料はＳ席６千円、Ａ席５千円。

 

◎フルートのアンサンブルフローラが、ヴォーカルアンサンブルジュヌブールジョンとコラボレーションして生まれたグループ「ARION」のクリスマスコンサートが12月23日〔土〕①午後３時②同７時にミュージック＆ティーサロンミュゼッタ（尾道市西則末町）で開催される＝ポスター。
　プログラムは「アヴェマリア」「ホワイトクリスマス」「きよしこの夜」「オペラ蝶々夫人より」ほか。ソプラノ＝神原久美子・新田一枝・神舎多恵子、フルート＝﨑谷倫子・石川一恵、ピアノ・チェンバロ・上里文恵。問い合わせは崎谷さん（電０８４８・25・４０２２）か神原さん（電０８４・９８７・４４２３）へ。

 

◎「忠魂義烈実録忠臣蔵・弁士付き上映会」が12月９日〔土〕午前11時に三次市民ホール・きりり（三次市三次町１１１―１、電０８２４・62・２２２２）大ホールで行われる。
「日本映画の父」と言われるマキノ省三の50歳記念の大作（白黒無声）を、活動写真弁士の坂本頼光が弁じる。当日は講演（午後１時―１時45分）、講談（同２時―２時45分）も行われる。
　鑑賞料は１２００円、小学生―高校生６００円、障害者手帳保持者８００円。