イベント情報
2018年06月20日号
◎福山出身ピアニスト・水永亜実子と渡辺小津恵によるピアノデュオコンサートが6月22日〔金〕午後7時に、ふくやま芸術文化ホール・リーデンローズ(福山市松浜町)小ホールで開催される=ポスター。
リーデンローズ登録アーティストで第47回全日本学生音楽コンクール大阪大会小学生の部入選・第10回室内楽コンクールカルテット部門最優秀賞(チェコ)・同コンクール総合1位などの経歴を持つ水永と、くらしき作陽大学特待生・プラハ音楽院出身でプラハ「Palffy宮殿」でリサイタルなどを行う渡辺が共演。ドヴォルザークスラヴ舞曲第1集Op.46全曲連弾、ソロ曲などを演奏する。入場料は1500円、高校生以下500円。問い合わせは水永さん(電084・923・8085)か渡辺さん(電同923・3415)へ。
◎はな工房キルシェ(福山市大谷台2―1―28、電090・2803・8895)の展示会「Healed in flower~お花にいやされて~プリザアート・ハーバリューム」が6月23日〔土〕までギャラリーマサノ(同市多治米町5―23―27)まで開催している=ポスター。
内容はウェディングコーナー、インテリア、体験コーナーなど。観覧時間は午前10時―午後5時。
◎革織物の革小物toco(平林陽子)の展示会Leather weaveが6月27日〔水〕まで暮らしの道具吉山(福山市霞町3―4―24、電084・922・2123)で開催される=ポスター。
作品は「どうぶつえん」「ねっくれす」「すまほぽしぇっとだえん/しかく」「きーすとらっぷ」「かみかざり」「ぶろーち」ほか。6月24日〔日〕午後1時―4時、25日〔月〕午前10時―午後2時にワークショップも開催する。観覧時間は午前9時―午後7時30分。6月21日〔木〕は休む。
◎調度品の亀川(福山市胡町1―3、電084・925・1817)は、「文明開化の光彩 オールドノリタケ名陶展~100年前 世界に輝いた日本の技があった~」を6月29日〔金〕―7月8日〔日〕に開催する=ポスター。
オールドノリタケは明治時代に名古屋・ノリタケで制作されアメリカやヨーロッパに輸出された伝統工芸品で、日本の優れた技術と伝統的な感性、テクニックが芸術作品として世界的に高い評価を受けている。逆輸入した花瓶、絵皿、カップ&ソーサーなどアールヌーボーからアールデコまで世界のコレクターを魅了した作品の数々を展示する。観覧時間は午前10時―午後6時30分。木曜定休。
◎ふくやま書道美術館(福山市西町1―1―1・エフピコRiM8階、電084・925・9222)は、夏の所蔵品展「時を超えて―かなの美」を7月22日〔日〕まで開催している=上「伊勢物語(桑田笹舟)」「庭の山椒の(宮本竹逕)」。
福山市出身の桑田笹舟、谷邊橘南、宮本竹逕の作品を中心に、かな作品の楽しみ方やポイントを紹介する。観覧時間は午前10時―午後7時。月曜休館だが、7月16日は開館し、翌日休館する。
◎ふくやま女子会による企画上映会「声なき叫び(監督脚本=アンヌ・クレール・ポワリエ)」が7月16日〔月・祝〕①午前10時―11時36分②午後2時30分―4時6分に福山駅前シネマモード(福山市伏見町4―33、電084・923・6800)で開催される=ポスター。
同作はカナダ制作で、1979年カンヌ国際映画祭正式出品作。戦時強姦や職場・家庭等での性暴力に言及し、カナダでは教材としても広く活用されている。鑑賞料金は1千円(当日1300円)。なお、②の回上映後に劇場ミーティングルームに場所を移し、鑑賞者の交流会を行う(無料)。
◎銀河学院中・高等学校(福山市大門町、電084・941・9292)・第21回筝曲部演奏会が7月16日〔月・祝〕午後2時に福山市東部市民センター(同市伊勢丘6―6―1)で開催される=ポスター。入場無料。
尺八奏者の有田侑水さんとフルート奏者の宮地美穂さんが賛助出演する。ぎんがの郷小学校琴クラブも共演する。
曲目は「祝宴(組曲『竹取物語』より)」「六段調」「木星」「天泣『この音とまれ!』より」「テイクファイブ」ほか。
◎松永はきもの資料館・あしあとスクエア(福山市松永町4―16―27、電084・934・6644)は、7月1日〔日〕午前10時―午後4時に開館記念イベントを開催する=ポスター。入場無料。
ワーキングビーズオーケストラによる演奏会、旧マルヤマ商店事務所であしあとスイーツカフェで全国から取り寄せたあしあと型スイーツの提供、ハーバリウム作り(午前10時30分―午後3時、参加費1500円)、「親子で手芸屋さん(缶バッジ・芳香剤兼虫除け・スライム作り)」、人形劇「じゃんけんぽん(午前10時30分―午後0時・玩具館ロビー)」、あしあと広場でのフリーマーケットやゲームコーナーなどを行う。なお、企画展として「粋な草履の美(9月30日〔日〕まで第6展示室)」、「じゃんけんぽん『30年の歩みと人形展示』(8月26日〔日〕まで第8展示室で)」なども行っている。
◎〔公財〕ひろしま文化振興財団設立40周年記念企画で、広島県民や企業関係者と芸術家が交流する場を設ける「ひろしまアートラウンジ」が7月14日〔土〕午後2時―4時にふくやま草戸千軒ミュージアム=広島県立歴史博物館(福山市西町2―4―1)地下講堂で開催される=ポスター。聴講無料。
初回となる今回は現代美術家・野田正明さんが海外のアートと企業の関係性、アートが地域社会に与える影響など、現代美術の魅力や作品の解説も交えて紹介する講演会「企業とアーティストの交流で望まれる文化芸術活動の活性化~より豊かな社会を求めて~」を実施する。
◎フロアで行うカーリング「カローリング」が体験できる「親子で体験ニュースポーツ教室」が7月8日〔日〕午前10時―午後3時30分に福山市自然研修センター「ふくやまふれ愛ランド」(福山市赤坂町甲545、電084・952・1177)で開催される。
小中学生の親子・家族が対象で、家族対抗で試合を行う。午前中には屋内スポーツ雪合戦も行う。昼食をはさみ、カローリングでは「モグモグタイム」も。参加費は一人600円(当日支払い)。事前申し込みが必要。
◎人権問題講演会「かゆいところに手が届いたら~手話で、笑いのバリアフリー~」が7月7日〔土〕午後1時30分―3時30分に福山市ぬまくま市民交流センター(福山市沼隈町草深1889―6・沼隈支所4階)で開催される。
萬屋手話本舗のさとう正士さん・三宅寿さんが出演し、手話漫才(第1部)・トークタイム(第2部)を行う。手話通訳・要約筆記あり。問い合わせは電084・980・7714へ。
◎男女共同参画週間記念講演会「出会いの人生から学んだことから仕事も家庭も一生懸命!」が6月23日〔土〕午後2時に男女共同参画センター=イコールふくやま(福山市西町1―1―1、電084・973・8895)大会議室で開催される。聴講無料。
講師は弁護士の菊地幸夫氏。手話通訳・2歳―就学前対象託児あり(要申込)。
◎日本最大級の世羅高原ゆり園(世羅郡世羅町黒渕413―20、電0847・27・1555)は、ゆり祭を開催している。
2ヘクタールの畑に300万輪のゆりが咲き誇る。花や球根の各種販売、飲食ブースではリリーコンフィチュール「ゆりジャム」を使った「リリースカッシュ」が初登場する。