イベント情報
2014年05月01日号
◎劇団カッパ座公演「しらゆきひめ なないろのだるまちゃん」が5月6日〔火・祝〕午後1時30分―3時30分に福山市松浜町のリーデンローズ大ホールで開催される=ポスター。
三つの合い言葉「やくそくまもろう」「なかよくしよう」「あいさつしよう」で始まり、会場の子どもたちと一体になって物語を進める。入場料は大人1600円、子ども1100円(当日500円増)。問い合わせは事務局へ(電084・922・3756)。
◎日本の昔話と季節の話題・語源などのトークを楽しむ会が、5月4日〔日〕午後1時40分―3時に、ふくやま文学館(福山市丸之内1―9―9)で開催される。
演目は「かえるの聞きじまい」「田植えぎつね」「米出しえびすさま」「天福地福」「足折れつばめ」「がいこつの恩返し」「かにかにこそこそ」など。音声日本語研究所の語人(かたりゅうど)・小畠孝幸さんが出演する。問い合わせは小畠さんへ(電084・957・5262)。
◎日本美術の国際聚蔵館(福山市元町7―2、電084・926・9315)は、5月18日〔日〕まで2・3階で春と秋を主題とした収蔵作品展「春秋、美を競う」を開催する=ポスター。
美人画、花鳥画、茶道具、蒔絵(まきえ)などを紹介。入館料は一般500円、学生300円、中学生以下無料。開館時間は午前10時―午後6時。月・火休館。
◎朗読会「吾輩は猫である」第3回(全12回中)が、ふくやま文学館(福山市丸之内1―9―9)で開催される。
エフエムふくやま(レディオBINGO)の朗読担当の一人の藤井康治氏が同作品の「猫(3・4)」から抜粋して朗読する。参加料は一般800円、高校生以下無料。問い合わせは藤井さんへ(電084・952・2063)。
◎和太鼓と舞踊で日本神話「古事記」を表現するTAKAMAGAHARA「国生み(古事記より)」が、5月23日〔金〕午後7時に福山市松浜町のリーデンローズ小ホールで開催される=ポスター。
和太鼓奏者の原田嘉子氏、舞踊家の三谷真保氏とクラジミール・カミンスキー氏、篠笛(しのぶえ)からケーナまでこなす笛奏者・仙九郎氏らが出演。「エフエムふくやま」などで活躍しているフリーパーソナリティーの金輪容子氏が朗読する。入場料は4千円(当日4500円)、高校生以下2千円(同2500円)。問い合わせは舞踊・芸術振興会ひろしまへ(電084・983・3201)。
◎NPO法人・福山おやこ劇場(福山市多治米町2―15―1、電084・959・4133)は、5月31日〔土〕①午後3時②同6時15分に5月鑑賞会「ロバの音楽座 森のオト」を福山市東桜町の広島県民文化センターふくやまで開催する。
2009年に第3回キッズデザイン賞、創造教育デザイン部門金賞を受賞した一座の公演。観賞希望者は入会が必要。4歳以上対象で、入会金が300円、会費が1300円。
◎初代NHKうたのおねえさんの眞理ヨシコさんによる「四世代を越えて歌い継ぐ 童謡唱歌 日本のうたコンサート」が6月1日〔日〕午後2時に福山市東桜町の広島県民文化センターふくやまで開催される=ポスター。
曲目は「花かげ」「赤い帽子白い帽子」「七つの子」「夕日」「ぞうさん」「びわ」「ドロップスの歌」「ひぐれの中に」「君をのせて」など。ソプラノ歌手の三原直美さん、福山YMCAオリビア合唱団、女声コーラス「華の会」も出演する。ピアノは牧隆さん、司会は平野敬子さん。入場料は一般3千円、小学生以下無料。
◎福山ウインドオーケストラ第25回定期演奏会が6月8日〔日〕午後1時30分に福山市松浜町のリーデンローズ大ホールで開催される。
曲目は「アルメニアン・ダンス パートⅠ(リード)」「レ・ミゼラブル(シェーンベルク)」など。入場料700円。問い合わせは楠本さんへ(携帯080・6330・8377)。
◎ミニ・コンサート・シリーズ「バズ・ファイブ コンサート~ブラス・エボリューション~」が、6月11日〔水〕午後7時に福山市松浜町のリーデンローズ(電084・928・1810)小ホールで開催される=ポスター。
東京藝術大学の同期生らによる金管五重奏団「Buzz Five」の福山公演。曲目は「愛のテーマ(映画【ゴッドファーザー】より)」「オー・ソレ・ミオ」「真紅の翼(映画【紅の豚】より)」「フニクリフニクラ」「Italin Medley」「グリーンホーネットのテーマ」など。入場料は500円。3歳未満入場不可。
◎福山YMCA女声合唱団コール・ローゼ第13回定期演奏会が6月15日〔日〕午後2時に福山市東桜町の広島県民文化センターで開催される=ポスター。
曲目は「うたうたう(二部合唱のための6つのソング)」「愛の挨拶」「白鳥」「チャルダーシュ」「からたちの花」「電話」「あわて床屋」「赤とんぼ」「薔薇の花に心をこめて」「すみれの花咲く頃」「雨にぬれても」「枯葉」「ムーンリバー」「シャル ウィ ダンス」など。甲田有さん(バイオリン)、甲田愛さん(チェロ)がゲスト出演、指揮は桑田あきこさん、ピアノは高橋元子さん。入場料800円。問い合わせは福山YMCAへ(電084・926・2211)。
◎舞踊・芸術振興会ひろしま第2回舞踊合同発表会が、6月14日〔土〕午後6時に福山市東桜町の広島県民文化センターふくやまで開催される。
R―class、スタジオM、タキクミコ・トモコ ハーラウ フラ オ カ レオ マルヒア、タツミダンススタジオ、Emi Ballet Class、大人だって踊りたいストリートダンスin福山などの団体が出演する。入場料は1千円。問い合わせは振興会へ(電084・983・3201)。
◎喜多流大島能楽堂(福山市光南町2―2―2、電084・923・2633)は、6月15日〔日〕午後零時30分に第238回定期公演を開催する。
演目は能「鬼界島」=写真右=「杜若」=写真左、狂言「延命袋」。国指定重要文化財の金子匡一さん(能楽シテ方)と茂山あきらさん(能楽狂言方)、喜多流初の女性能楽師・大島衣恵さん(能楽シテ方)が出演する。 入場料は一般6千円、学生2千円、指定料2千円。
◎「どんどん池」の通称で親しまれている福山駅北側に位置する蓮池(福山市西町)の白鳥に、6羽のヒナが生まれた=写真。
親鳥にぴったりと付いて泳ぐ愛らしい姿に、散歩に訪れた親子やカメラ愛好家らが目を細めている。
◎尾道市吹奏楽団第22回演奏会が5月11日〔日〕午後1時30分にしまなみ交流館テアトロシェルネで開催される。
曲目は「ラコッツィー行進曲」「陽はまた昇る」「ALWAYS 三丁目の夕日」「天城越え」「となりのトトロ」など。指揮は景山勝博さんと岩神只幸さん。入場料は一般500円、中高生400円、小学生以下無料。問い合わせは団員の矢田さんへ(携帯090・1012・8341)。
◎華鴒大塚美術館(井原市高屋町3―11―5、電0866・67・2225)は、20周年記念展「コレクション―作品に託す思い」を6月8日〔日〕まで開催する=ポスター。
創設者の大塚長六氏が残した「私蔵してはいけない」という言葉を理念に同館はコレクション展をこれまで77回に開催。岡山・広島ゆかりの画家をはじめ、近現代日本画壇、洋画檀、彫刻会を代表する画家の作品を展示する。5月31〔土〕午後2時―3時30分に小学生親子10組20人を対象としたワークショップ「楽しいミニ花をつくろう!」を行う。参加費は1家族500円で、事前申し込みが必要。
開館時間は午前9時―午後5時。月曜休館。
◎国営備北丘陵公園(庄原市三日市町4―10、電0824・72・7000)は、5月11日〔日〕まで「春まつり2014 言葉にできない色がある。」を開催している=ポスター。4月29日〔土〕、5月4日〔祝〕、5月5日〔祝〕は無料入園できる(5月5日は子どものみ)。
100品種200万本の花が咲き誇る。会期中は古代たたらによる鉄づくり、柏餅やちまきつくり体験、和太鼓や神楽、大道芸の上演などを行う。入園料は一般410円、65歳以上210円(要証明書)、小中学生80円、未就学児無料。開園時間は午前9時30分―午後5時。