イベントコーナー
原崇浩作品展「沈黙の現象」
24ー29日に天満屋福山美術画廊
2018年10月20日号
◎福山市出身の洋画家・原崇浩さんの作品展「沈黙の現象」が10月24日〔水〕―29日〔月〕に福山天満屋6階美術画廊(福山市元町、電084・927・2521)で開催される=写真「Amber」。
原さんは金沢美術工芸大学大学院修了後、青木繁記念大賞展大賞を受賞。その後2度にわたるスペイン留学で現代スペインリアリズムの巨匠アントニオ・ロペスに学ぶことで大きく才能を開花した。現在金沢美術工芸大非常勤講師だが、来春からアトリエを故郷の福山市芦田町へ移す。同展では人物・風景・静物の新作を中心に約20点を展観し、27日〔土〕・28日〔日〕に原さんが来場。27日午後2時に原さんによる作品解説も行われる。