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大西幸仁さん絵画制作披露
矢掛神社境内で「魂」レプリカ

2019年02月20日号

◎元漫才コンビ「ちゃらんぽらん」の漫才師で「太陽」の雅号を持つ画家大西幸仁さん(太陽美術館=小田郡矢掛町矢掛2628-1、電090・6551・0716)は、2月3日の節分に矢掛神社境内(同町矢掛157)で絵画を描いた。描いた絵画は昨年の「魂」のレプリカに続き、神社に奉納した。

 節分は冬と春の季節を分ける特別な日として、昨年に続き2回目の作品制作。昨年は自宅で描いたが、今回は神社境内の雰囲気を実感しながら観衆が見守る中で描いた。大作の「鏡」と「節分」の2作品を描き、「節分」を奉納。2月28日〔木〕までは同神社で展示する。

 昨年節分に描いた絵画は矢掛町立中川小学校に寄贈。大西さんは「矢掛神社という特別な場で描くことができた。作品『鏡』はやかげ郷土美術館で披露したい」と話した。写真=矢掛神社境内で絵画「節分」を説明する大西さん。