◎高橋洋子バレエ学園（福山市丸之内２―３―21、電０８４・９２２・０７０３）は、「ジョイ・ステージ２０１４　小さな生徒と淑女たちのための発表会」を６月８日〔日〕①午後１時30分―３時30分（昼の部）②同５時30分―７時30分（夕方の部）に神辺文化会館（同市神辺町川北１１５５―１）大ホールで開催する＝ポスター。入場無料。
　同学園本公演に未出演の幼年の生徒や成人後に始めた生徒たちのための発表会。オープニング「世界の国からこんにちは」、ジュニアバレエ団自作自演創作リサイタル「Ａ　Ｄａｙ　ｉｎ　ａ　Ｐａｒｋ―とある公園で―」、クラス別課題曲、同学園で初めて育った男性ダンサー・後藤俊星（高校２年生）が主演する応援作品「パキータ」を上演する。入場券は①②共通で、当日券あり。

 

◎東日本大震災復興支援のチャリティーミュージックＬＩＶＥ２０１４ｉｎ福山駅前ｖｏｌ６．が、６月８日〔日〕午後１時―６時に福山天満屋正面玄関、さんすて福山ローズガーデン、アイネスフクヤマセンタープラザ、リム・ふくやま正面エントランスで開催される＝ポスター。
広島市出身のレゲエシンガー・Ｍｅｔｉｓ（午後１時にさんすて出演）をはじめ、ｎａｏ―ｙａｈ！！ｆｒｏｍ矢印↑、福山暁の星女子中学高等学校コーロステルラ＆ギター・マンドリンクラブなどの地元を中心とした17組のアーティストが出演する。

 

◎芥川龍之介の「蜘蛛の糸」を読み、敬語を学ぶセミナーが①６月14日〔土〕②15日〔日〕午前９時30分―11時40分に、ふくやま文学館（福山市丸之内１―９―９）で開催される。受講日は①か②を選択する。
　講師は音声日本語研究所（電０８４・９５７・５２６２）代表の小畠孝幸氏。受講料１千円。問い合わせ・申し込みは講師の小畠代表へ。

 

◎エステ・リンパマッサージｖｉｄａ（福山市坪生町４―８―２、鴻上浩子オーナー、電０８４・９４８・０４４８）は、このほど１周年を迎え、新規対象にボディーリンパマッサージ（60分）＋フェイシャルパックコースを特別価格９千円（税抜・通常１万２千円）で行うキャンペーンを６月一杯行う。
　主力のボディーマッサージにフェイシャルパックをセットすることで、むくみ解消、代謝の活性化、リラックス効果などの増進が期待できるという。パックは「美白」や「保湿」などの希望の効果別から選べる。鴻上オーナー＝写真＝は「多くの素晴らしいお客様との出会いのおかげで、１周年を迎える事ができました。新たなご縁のために打ち出した大変お得なキャンペーンです。日ごろのお疲れを癒しにきてください」と話している。営業は午前10時―午後８時。不定休。男性は紹介のみ。

 

◎ふくやま書道美術館（福山市西町１―１―１・エフピコＲｉｍ８階、電０８４・９２５・９２２２）は、夏の所蔵品展Ⅰ「書体を楽しむ―篆隷楷行草」を６月６日〔金〕―７月13日〔日〕に開催する。
　時代と共に省略と工夫がなされてきた「漢字」の「篆書」「隷書」「楷書」「行書」「草書」の５種類の書体を、所蔵品を通じて紹介する＝写真は所蔵品の一部。観覧料は一般１５０円、高校生以下無料。開館時間は午前10時―午後７時。月曜休館。

 

 

◎斑入り植物展・山野草展が６月13日〔金〕―15日〔日〕に福山市園芸センター（福山市金江町藁江６０９）で開催される。
　斑入り植物約１００点と山野草約80点の展示と即売販売相談を行う。問い合わせは福山市地産地消推進課（電０８４・９２８・１２４２）。

 

◎書道の三余会の第14回「美しいかな書展―響く白―」が、６月18日〔水〕―22日〔日〕に福山市元町の天満屋福山店７階大催場で開催される。入場無料。
　福山名誉市民で書家の故・桑田笹舟と、息子で書家の故・三舟の理念を継承した同会の作品展。笹舟・三舟の作品も特別展示する。観覧時間は午前10時―午後７時（最終日は５時まで）。

 

◎津軽三味線・民謡・歌謡曲の演奏会「三橋三智也メモリアル」が、６月29日〔日〕午後１時に、神辺文化会館（福山市神辺町川北１１５５―１）小ホールで開催される＝ポスター。
　民謡三橋流会長・三橋美智一氏、三橋流美智憲会会主・三橋美智憲氏、花尾会会主・花尾秀千代などが出演する。入場料は１５００円。問い合わせは三橋美智憲会へ（電０８４・９７６・３６０５）。

 

 

◎「障がい者」の自立と「連帯の輪」をテーマにした「小室等＆こむろゆい」のコンサートが７月11日〔金〕午後６時30分に福山市西部市民センター（福山市松永町３―１―29）で開催される。
　手話・筆記付きのコンサートで、補聴器のための磁気誘導ループ席もある。入場料として協力金３千円が必要（小中学生、障がい者は２千円）。問い合わせはジョイジョイワークコンサート実行委員会へ（電０８４・９３３・０９２７）。

 

◎ふくやまフルートオーケストラ＝写真＝の第20回定期演奏会が、７月13日〔日〕午後２時に福山市東桜町の広島県民文化センターふくやまで開催される。
　曲目は「ディヴェルトメントＫＶ．１３８より第１楽章」（モーツァルト）、「５分で第９」（ベートーベン）、「スラブ舞曲第１集」（ドボルザーク）、「リュートのためのＢＷＶ１８８よりアリア『われは信頼を置けり』」（バッハ）、「シンフォニー第４番より第２楽章」（ブラームス）、「タークプランの墓より　リゴードン」（ラベル）、「イタリア奇想曲」（チャイコフスキー）など。指揮は林忠敬さんと柳井恵子さん。入場料は１千円。
　問い合わせは大塚さん（電０８４・９６３・７３８１）か伊藤さん（電同９７１・６３９３）へ。

 

◎福山市人権交流センター（福山市佐波町２６２―３、電０８４・９５１・５７００）は、ヒューマンシネマサロン「この空の花～長岡花火物語」（監督・大林宣彦）を、７月13日〔日〕①午前９時30分―午後０時10分②午後１時―３時40分に開催する。入場無料。
「世界中の爆弾が花火に変わったら、きっとこの世から戦争はなくなる」をキャッチコピーに、中越地震と東日本大震災にちなんだ松雪泰子主演の同タイトルの映画を上映する。問い合わせは会場内のＮＰＯ法人「ゆにばーさる」へ（電同）。

 

◎広島出身で、ジュネーブ国際コンクールピアノ部門で日本人として初めて優勝した萩原麻未のリサイタルが６月14日〔土〕午後３時に、しまなみ交流館（尾道市東御所町10―１、電０８４８・25・４０３７）で開催される＝ポスター。
　曲目は「ノクターン第１番・２番　変ホ短調」（フォーレ）、「ベルガマスク組曲」「喜びの島」（ドビュッシー）、「高貴で感傷的なワルツ」「ラヴァルス」（ラベル）、「ウィンズボロ・コットン・ミル・ブルース」（ジェフスキー）など。入場料は一般２千円、18歳以下１千円。未就学児入場不可。

 

◎第25回２０１４せとだパリ祭が７月21日〔祝〕にベル・カントホール（尾道市瀬戸田町瀬戸田２１７、電０８４５・27・３８４８）で開催される＝ポスター。
　女優の前田美波里、ロックバンド「すかんち」元ボーカルのＲＯＬＬＹ、シャンソン歌手の髙木椋太らによるシャンソンライブで、瀬戸田の夏の風物詩。「ＩＮＯＲＩ～祈り」で有名なクミコがゲスト出演する。入場料はＳ席５千円、Ａ席３千円。

 

◎平成26年度市民ギャラリー企画展「三原市所蔵作品展」が、６月８日〔日〕まで三原市市民ギャラリー（三原市城町１―２―１・ペアシティ三原西館２階）のギャラリー１・２で開催される＝ポスター。入場無料。
　三原市出身の画家・池田快造の没後70年を機に、同氏の作品を特集する。大作「埴輪」が修復後に初公開していることで話題を呼んでいる。問い合わせは三原市教育委員会文化振興係へ（電０８４８・64・９２３４）。観覧時間は午前10時―午後６時。会期中無休。

 

◎奥田元宋・小由女美術館（三次市東酒屋町４５３―６、電０８２４・65・００１０）は、５月27日〔火〕―７月６日〔日〕に「魅惑の清朝陶磁」展を開催する＝ポスター。
　中国陶磁の中でも多様性と色鮮やかさが郡を抜いている清時代の民窯製品、官窯製品を展示。伝世の名品、出土品や沈没船からの引き上げ品を交えて紹介する。５月31日〔土〕、６月８日〔日〕、15日〔日〕午前11時に学芸員によるギャラリートーク、６月13日〔金〕①午後２時②同７時にピアノコンサートなどイベントを開催。観覧料は一般１千円（ペア１８００円）、高校大学生５００円、中学生以下無料。開館時間は午前９時30分―午後５時（６月13日は９時まで）。会期中は６月11日〔水〕以外無休。

 

◎みよし風土の丘ミュージアム（三次市小田幸町１２２、電０８２４・66・２８８１）は、動乱のひろしま・泰平のひろしま―戦国時代から幕末へ―展を６月15日〔日〕まで開催している＝写真。さまざまな文化財を通して広島の歴史を紹介する。入場料は一般２００円、大学生１５０円、高校生以下無料。開館時間は午前９時―午後５時。月曜休館。