イベント情報
国内最大級の古地図コレクション

2019年09月20日号

「守屋 壽コレクションの精華─国内最大級の古地図コレクション─」が、10月4日〔金〕から11月24日〔日〕まで、みよし風土記の丘ミュージアム(三次市小田幸町122、電0824・66・2881)で開催される。 福山市出身の守屋氏が30年以上かけて収集した守屋壽古地図コレクションは、国内外の古地図を核とする歴史資料で、個人のコレクションとしては国内最大。同コレクションが寄託されているふくやま草戸千軒ミュージアム以外では初めての展示で、選りすぐり。入館料は、一般600円、高大生450円、小中生300円。10月19日〔土〕午後2時から4時には、スペシャル講演会「世界地図のあゆみと『日本』」講師=三好唯義(元神戸市立博物館学芸員)定員120人(当日受付)、ほか、11月4日〔月・祝〕午後1時から4時にはスペシャルワークショップ「伊能忠敬のようなこと─測量技術を使って三次の巨大地図を描こう─」講師=諫見泰彦(九州産業大学准教授)定員30人(申込先着順)、10月26日〔土〕同時間にはワークショップ「風土記の丘の立体地図模型をつくろう」講師=同館学芸員(定員20人)、申込先着順などを行う。