◎第１０４回チャーチル会福山展が６月11日〔水〕―15日〔日〕に、しぶや美術館（福山市本町８―27、電０８４・９２５・２１１３）で開催される＝ポスター。入館無料。
　開館時間は午前９時30分―午後５時。問い合わせは事務局へ（電０８６５・62・３７６５）。

 

 

 

 

◎調度品の亀川（福山市胡町１―３、電０８４・９２５・１８１７）は、６月20日〔金〕―25日〔水〕に旧家の蔵の着物を集めた「蔵のきもの　夏～新しい主をもとめて～」を開催する＝ポスター。
　大島・塩沢・詰城・生・ぜんまいなどの上質紬（つむぎ）に、能登・宮古上布、小千谷縮、江戸小紋単衣、ミンサー文芭蕉布帯、お仕立て代付反物単、袷・色無地着物、絽麻の長じゅばんなど５００点を展示販売。営業時間は午前10時―午後６時30分。

 

 

 

◎「朗読会・古典文学の男と女～第８回『源氏物語』―執念（しゅうね）き女の物語」が６月21日〔土〕午後１時30分に、ふくやま文学館（福山市丸之内１―９―９）で開催される。
　おはなしと朗読をエフエムふくやま朗読担当の藤井康治さん、琴演奏を岡田明子さんと野田祐子さん。演奏曲目は組曲「雪の晨（あした）」。参加費８００円（高校生以下無料）。予約不要。問い合わせは藤井さんへ（電０８４・９５２・２０６３）。

 

 

◎日本の昔話の語源と季節の話題トークを楽しむ会が６月29日〔日〕午前10時―11時20分に、ふくやま文学館（福山市丸之内１―９―９、電０８４・９３２・７０１０）で開催される。
　音声日本語研究所の語人（かたりゅうど）の小畠孝幸さんが出演し、「桃太郎」「つぶ婿」「水恋鳥（みずこいどり）」「月見草の嫁」「寝ずの番」「鬼の小づち」「とろかし草」などの昔話を取り上げる。入場料は５００円、高校生以下と75歳以下は無料。予約不要。問い合わせは小畠さんへ（電０８４・９５７・５２６２）。

 

 

◎福山リビング新聞社（福山市丸之内１―３―９・鈴木第２ビル３階、電０８４・９２６・４５２６）は、創刊30周年を記念して、七夕ジャズナイト・テッドローゼンタールピアノトリオを７月７日〔月〕午後７時に福山市松浜町のリーデンローズ小ホールで開催する＝ポスター。
　ジャズ界の登竜門「セロニアス・モンク・コンペティション」の第二回優勝者のテッド・ローゼンタール氏率いるバンドによる特別公演。メンバーは植田典子氏（作曲・ベース）、クインシー・デイヴィス氏（ドラマー）。植田氏は国内のみならずアメリカやヨーロッパでのジャズフェスティバルへの出演経験を持ち、デイヴィス氏はカナダのマニトバ大学で教鞭をふるっている。入場料は一般４千円（当日４５００円）。
　問い合わせはエマノンミュージックの藤原さんへ（携帯０９０・３６３６・４６２１）。

 

◎人権平和資料館（福山市丸之内１―１―１、電０８４・９２４・６７８９）は、企画展「絵で語る　子どもたちの太平洋戦争」を７月31日〔木〕まで開催している。
　画家の岡田黎子さんの画集から第１部31枚、第２部33枚の絵と語りで構成。当時の子供たちの学校生活や国民が戦時体制に組み込まれていく様子を幻想的なタッチで表現している。６月22日〔日〕午前10時30分―正午に岡田さんの講和と平和コンサートのイベントを開催する（入場無料・要予約）。
　開館時間は午前９時30分―午後５時。月曜休館。

 

◎「郷土玩具動物園」展を開催している福山市しんいち歴史民俗博物館（福山市新市町新市９１６、電０８４７・52・２９９２）は、６月14日〔土〕午後２時に福山市立動物園のテンジクネズミと遊ぶことができる「ふれあい動物園」と、６月22日〔日〕同時刻に動物の登場する絵本の読み聞かせを行う。入館無料。

 

 

◎尾道市立大学芸術文化学部美術学科第一期卒業生らによる第４回作品展「ＨＩＢＩ」が、６月21日〔土〕―７月13日〔日〕に尾道市立大学美術館（尾道市久保３―４―11、電０８４８・20・７８３１）で開催される＝写真は作品の一部。入館無料。
　10人の卒業生が日本画・油画、陶芸、木工など約40点を披露する。開館時間は午前10時―午後６時。火・水休館。

 

 

 

◎劇団四季ファミリーミュージカル「ふたりのロッテ」が、７月19日〔土〕午後４時に三原市文化芸術センターポポロ（三原市宮浦２―１―１、電０８４８・81・０８８６）で、23日〔水〕午後７時に三次市文化会館（三次市三次町１６９１―４、電０８２４・63・６３３５）大ホールでそれぞれ開催される＝ポスター。
　ドイツの作家・エーリッヒ・ケストナー作の同タイトル小説の舞台を上演する。ファミリーミュージカルの中でも人気の高い作品。入場料は三原公演がＳ席５千円（小学生以下３千円）・Ａ席３千円（同２千円）、Ｂ席２千円（同１千円）、三次公演がＳ席４千円（中学生以下３千円）、Ａ席３千円（同２千円）、Ｂ席２千円（同１千円）。
　問い合わせは四季の会予約センター（フリーダイヤル０１２０・48・９４４４）か、各会場へ。

 

 

◎広島交響楽団と市民による「みよし煌めきコンサート」が６月22日〔日〕午後３時に三次市文化会館（三次市三次町１６９１―４、電０８２４・63・６３３５）大ホールで開催される＝ポスター。
　曲目は「歌劇『ヘンゼルとグレーテル』前奏曲」（フンパーティング）、「プリンク・プランク・プルンク」（アンダーソン）、「『ペール・ギュント』より『朝』、『山の魔王の宮殿にて』」（グリーク）、「交響曲『新世界より』」（ドボルザーク）など。指揮者体験コーナー、「花は咲く」の合唱もある。
　入場料は一般３千円、ペア５千円、高校生以下５００円、親子３千円。未就学児入場不可だが、臨時託児所あり（要予約）。

 

 

 

◎歌舞伎役者の坂東玉三郎が芸術監督を務める太鼓芸能集団「鼓童」の公演「ワン・アース・ツアー２０１４～神秘」が、７月15日〔火〕午後６時30分に庄原市民会館（庄原市本町２―17―15、電０８２４・72・４２４２）で開催される＝ポスター。
　世界46カ国３７００回を超える公演を実施。２０１２年に坂東玉三郎を芸術監督に招へいした。入場料は５４００円（学生２５００円）。

 

 

 

◎笠岡市立竹喬美術館（笠岡市六番町１―17、電０８６５・63・３９６７）は、長らく所在が不明であった作品を集めた特別展「新発見、再発見の竹喬～甦っ（よみがえっ）た作品との対話～」を開催する＝ポスター。
　２００９年から翌年にかけて開催した生誕１２０年の記念展が反響を呼び、これまで行方不明であった作品に関する情報が寄せられたことを機に開催。竹喬美術の多様な展開を表現する。６月15日〔日〕・29日〔同〕・７月13日〔同〕午後１時30分―２時30分にギャラリートークも開催する（聴講無料）。
　入館料は一般８００円、高校生５００円、市外小中学生３００円。開館時間は午前９時30分―午後５時。月曜休館。

 

 

◎第21回緑の街・サロンコンサートｉｎ井原「松本和将ピアノリサイタル」が７月13日〔日〕午後２時30分にアクティブライフ井原メルヘンホール（井原市七日市町12―１）で開催される＝ポスター。
「別れの曲」「黒鍵」「革命」「エオリアン・ハーブ」「蝶々」「木枯らし」などのショパンのエチュード全曲を演奏する。入場料は一般２２００円、小中高生１千円。問い合わせは緑の街ミュージックフレンズへ（電03・３９３７・２６０８）。

 

 

 

◎よしもと芸人による里庄町爆笑ライブが６月22日〔日〕午後２時に里庄総合文化ホール（浅口郡里庄町１１０７―２）で開催される＝ポスター。
　月亭八方、Ｗヤング、スマイル、テンダラー、矢野・兵動、岡山県住みます芸人「江西あきよし」らが出演。Ｓ席３千円、Ａ席２千円、Ｂ席１千円。未就学児入場不可。問い合わせは里庄町教育委員会事務局へ（電０８６５・64・７２１２）。チケットは里庄町教育委員会（電同64・７２１２）、ＪＡ岡山西里庄支店（電同64・３３１１）などでも販売する。