開館40周年記念特別展「花のお江戸ライフ」─浮世絵にみる江戸っ子スタイル─＝ポスター＝が、3月14日〔土〕から5月6日〔水・祝〕まで、尾道市立美術館（尾道市西土堂町、電0848・23・2281）で開催される。

　当時の江戸っ子が夢中になったようなブームや日常の暮らしに寄り添った娯楽の数々をキーワードにして、後期浮世絵画壇を代表する葛飾北斎、歌川広重、歌川豊国・国貞などの作品約150点（肉筆画を含む）を展示する。期間中は4月18日〔土〕午前10時から午後3時まで、同所2Fロビーで「特別記念茶会」（観覧料込で1千円）が、茶道裏千家淡交会尾道支部により行われるほか、各種イベントが開催される。料金は、当日一般800円、高大生550円、中学生以下無料（前売り各200円引）。