イベント情報
岡山戦災の記録と写真展
7/5まで、岡山シティーM

2020年07月01日号

 第43回岡山戦災の記録と写真展─戦後75年 資料と記憶の保存と継承─=ポスター=が、7月5日〔日〕まで、岡山シティーミュージアム(岡山市駅元町、電086・898・3000)4階展示室・5階岡山空襲展示室で開催されている。入場無料。

 1944年から翌年にかけて、日本全土において市街地を対象とした大規模な空襲が米軍によって行われた。岡山市の場合は45年6月29日に大規模な空襲を受け、当時の市街地の63%を消失。少なくとも1737人(2千人を越えるという説もある)の死者が出た。多くの市民が空襲直後から残してきた記録や資料を紹介し、平和への想いを伝える。

 同館5階常設展示室では、「鉄道のまち おかやま」展=ポスター=を8月2日〔日〕まで開催中。入場料は、一般310円、大高生210円。

 明治24年の山陽鉄道開通以来、鉄道交通の結節点として発展してきたことや、市内電車とまちの歩みに焦点をあて、実物資料、写真、模型、映像を通して紹介する。