池田遙邨　ベストセレクション─日展・青塔社展の出品作を中心に─＝ポスター＝が、7月18日〔土〕から8月23日〔日〕まで、倉敷市立美術館（倉敷市中央、電086・425・6034）第2展示室で開催される。

　本展では、同館の遙邨コレクションの中核をなす作品を展覧する。文化勲章を受章した郷土出身の日本画家。景観との調和で古都のシンボルとしてふさわしくないのではないかと議論された「京都タワー」を描いた実験的な問題作も。観覧料は、一般210円、高大生100円、小中生50円

　同時期に第3展示室では「美術館ベストセレクション─油彩画を中心に─」展を開催。坂田一男、満谷国四郎らの代表的な作品を展示する（共通料金）。