〔一社〕福山ゴルフ倶楽部
支配人 宮本達也さん
開場65周年の今年 支配人に

2018年05月20日号

県内では2番目の伝統誇る
みやもと たつや(42)
福山市御幸町中津原1225-1
電084・955・1122
「9ホール・河川敷」という条件ながら18ホールのコースに負けない魅力を持つ「福山ゴルフ倶楽部」。今年開場65周年を迎え、記念行事の開催で賑わっている。65周年記念コンペが7月16日〔月・祝〕と9月24日〔月・振替休日〕に行われ、メンバー5千円、ビジター6千円で参加できる。また、8月25日〔土〕には福山市長杯も開催。メンバー6480円、ビジター7020円。いずれも税込み。
 この記念すべき年の4月に4代目支配人に就いたのが前副支配人の宮本達也さん。「歴史ある倶楽部の支配人という大役を仰せつかり、緊張する毎日です。小池秀爾理事長、松葉満彦キャプテン、平祐介名誉書記ら倶楽部のことを熟知されている皆さんのご指導を受けながら、記念の年を過ごせれば、と願っております」。
 同倶楽部は1953年に開場。県内では広島ゴルフ倶楽部 鈴が峯ゴルフ場に次いで2番目に古い歴史と伝統を誇る。
「確かに9ホールというハンディはありますが、国内でも珍しい川越えする名物コースや、芝目を読むのが難しい高麗芝をグリーンに採用するなど、上級者にも愛好されております。何より、福山市街地から近く、気軽に利用していただけるのが当倶楽部の強みでしょうか。このアットホームな雰囲気を、これからも維持できるよう努力いたします」。