興信情報(破産・事業停止等)

2018年05月20日号

(備後地区)

◎㈱内田太郎商店(福山市駅家町近田1060-1、内田隆之社長、婦人服製造)

 業績不振から5月10日に事業を停止し、事後を神原宏尚弁護士(神原宏尚法律事務所、福山市若松町10-7若松ビル502号、電084・928・6836)に一任し、破産手続開始申立の準備に入った。負債総額は約5億7千万円。1923年創業、55年3月に法人化した婦人服メーカーで、全国に販路を確立し、過去には安定して年商20億円以上を計上していた。しかし、近年は海外製品が流入し、また過度の価格競争を強いられ、売上高は年々下降傾向で推移、年商10億円を割る事態となり赤字が常態化していた模様。

◎㈱デンショー(福山市新涯町5-10-9、中下博恵代表、電設資材販売)

 3月初旬に事業を停止し注目されていたが、4月17日に破産手続開始申立を行い、4月27日に破産手続開始決定を受けた。破産管財人は寺澤恵美弁護士(金浦法律会計事務所、福山市三吉町4-2-5マルシンビル3階、電084・982・8515)。負債総額は債権者49人に対し約1億6629万円。1991年3月に設立され、電線・照明器具等電設資材を福山市内の電気工事業者に販売し、年商は3億円台を確保していた。しかし、近年売上高は2億円台まで低下し、数年前より赤字・債務超過が続き、架空売上を計上するなど粉飾決算を行い、どうにか経営を支えていた。このような中、前社長が2月に急死し、経営を従業員などに託したがそれも叶わず、今回の措置となった模様。

◎㈱ロン(福山市新市町戸手694-1、宮口卓也社長、婦人服製造)

 4月27日、破産手続開始決定を受けた。破産管財人は片山博矢弁護士(馬場・片山法律事務所、福山市若松町7-8杉原ビル3F西、電084・973・7020)。負債総額は約3千万円。

(岡山地区)

◎㈲扇屋商店(岡山市北区清輝橋2-1-8、常長悟社長、金物等販売)

 4月23日、破産手続開始決定を受けた。破産管財人は桑島幹雄弁護士(桑島幹雄法律事務所、岡山市北区伊福町2-26-31、電086・253・6051)。負債総額は約3567万円。破産債権の届出期間は6月22日まで。

(広島地区)

◎古川建材㈱(広島市中区吉島西1-27-3、古川雅彦社長、建材卸)

 5月1日、破産手続開始を申し立てた。負債総額は約9100万円。(債務超過)

(中国地区)

◎㈱松浦工務店(江津市嘉久志町イ1820-22、松浦建吾社長、土木工事)

 このほど事業を停止し、破産手続開始申立の準備に入った。負債総額は約3億3千万円。(受注不振)