芦田川マネジメントセンター
浄化チャレンジ月間の実施報告
水中のBOD、SSが減少
2022年03月10日号
学区、小学校、市民団体が協力
芦田川の水環境改善を目指す官民ネットワーク「芦田川環境マネジメントセンター=AEMC」(事務局=福山市西町2―10ー1・エフエムふくやま内、田中宏行会長、電090・2381・6619=事務局直通)は、昨年11月に1カ月間実施した「家庭で出来る水質浄化の取り組み」を流域住民に呼びかける「河川浄化チャレンジ月間」を実施。このほど結果を発表した。それによると、瀬戸川流域の代表地点におけるBOD(水中の汚れの量)及びSS(水中のにごり)は約32%減り、一定の削減効果が確認された。
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