システムラボ
RPA導入で2年連続LX賞
DX活用し事務系業務を効率化
2022年11月01日号
業務に最適なシステムを提案
ITシステムの相談から導入まで一貫で支援する㈱システムラボ(岡山市北区今6─19─8今6丁目合同ビル2階、水子伸城社長、電086・241・3103、https://systemlab.in/)はこのほど、「BizRobo! Family Awards 2022」のLX(ローカルトランスフォーメーション)賞(地域)を2年連続で受賞した。
同賞は、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション=業務自動化システム)を牽引するRPAテクノロジーズ㈱(東京都)が、あらゆる業種・地域での業務効率化・自動化に寄与し、DX推進や労働人口減少などの社会課題解決に寄与し、顕著な活動を見せた企業を表彰するもので、地域部門では全国で4社にのみ贈られている。
RPAとは、様々な事務作業が自動処理できるシステムで、勤怠管理や原価管理、経費精算や顧客管理、販売管理など手作業で行っている作業が自動化でき、業務の大幅な効率化が図れるという。人件費の削減や業務効率化は経営改善の大きなテーマであり、IT業界ではAIと並んで今後のDX推進の柱と捉えられている。
ただ、RPAは各社の実情に合わせてカスタマイズされて社内で最適化していくものだが、導入後の維持や管理、アップデートへの対応などが難しい。また、売り手側の導入ノウハウやアフターフォローが乏しいケースも多いという。
同社では顧客のニーズに合わせ、運用方法の提案から導入時の支援、導入後のサポートまで一括して提供するが、初期費用無し、月額10万円で請負っている。また、水子社長は中小企業相談士であり、グループ企業として経営コンサル事務所(オカサポ中小企業診断士事務所)も運営していることから、エンドユーザーの悩みに経営目線でオペレーション提案することができるのも特長だ。
水子社長(33)の話「御希望に添った省力化・効率化できるシステムをご提供いたします。ご相談は何度でも無料で承ります。お気軽にご相談下さい」。