鉄道開通150+1年⑪
本誌関係地域の山陽鉄道
機関区の役を担った糸崎駅

2023年02月20日号

陸・海・空の道を活かした街へ(168)

今年の2月と3月、豪華寝台列車の瑞風が停車することになった福山駅は、新幹線「のぞみ」が停車するなどこの地方の主要駅として、1日の平均乗車人員は約2万人となっている。今では影が薄くなった糸崎駅の1日乗車人員は1千人に満たず、600人を下回った2020年には窓口業務が無くなり「無人駅」と呼ばれるようになった。

しかし、昭和の高度経済成長が終わるまではこの地方の「花形駅」として君臨。列車の時刻表はここを起点に組まれ、多くの蒸気機関車を格納する機関区として一時代を築いた。本編ではその歴史に懐旧の情を寄せるだけでなく、この駅が蘇るにはどのようにすれば良いかを考えることに主眼を置いている。(西亀 悟)

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