振り返る鉄道建設の軌跡
本誌関係地域の山陽鉄道(15)
振り返る鉄道建設の軌跡

2023年04月01日号

陸・海・空の道を活かした街へ(172)

岡山~広島の中間にある糸崎駅では蒸気機関車の燃料(水・石炭)を補給するだけでなく、乗務員の仮眠室があり、休養後に元気を取り戻して広島へ向かっていた。この連載は岡山から延伸した鉄道が県境を越え福山に入り、糸崎に到達したところまで進んでいる。この辺りで筆者も小休止を取り、今までと赴きが異なる内容を補給して次の目的地へ向かう。

その内容には、岡山(笠岡駅)~広島(広島駅)間の鉄道が2年11カ月という短い工期で敷設できた理由。山越えの難所といわれる八本松~瀬野間(通称・セノハチ)のルートを選ばなければいけなかった理由などが含まれている。(西亀 悟)

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