広島空港開港30周年
中・四国圏のハブ空港に
民営化で柔軟な空港運営

2023年11月20日号

陸・海・空の道を活かした街へ(191)

 この連載の対象としている鉄道・空港・港湾にはそれぞれの役割がある。鉄道は市・県外とを繋ぐ交通機関。空港は他圏・他国との間の架け橋に。港湾には近年クルーザーや大型客船の寄港が増えている。

このうち最も歴史が浅いのが空港で、広島空港は1993年の開港以来、運営面において試行錯誤を繰り返してきたように思われる。そして今年開港30周年を迎え、空港ビル内の各所に「ありがとうでつなぐ未来へ」と記した幟が掲げられた=写真①。2021年に空港の運営は国から民間企業に移管され、企業ならではのネットワークを活かして新たな「空の道」を拓き、創意工夫と柔軟な運営によってより身近な空港になってきたように思われる。

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