広島空港開港30周年⑥
中四国エリアのハブ空港へ
周辺自治体と連携強化

2024年01月20日号

陸・海・空の道を活かした街へ(196)

 国、県の主導で運営していた広島空港は2021年7月に民営化され、広島国際空港㈱(HIAP)が管制塔など専門性の高い分野を除く大半の業務を担うことになった。それは空港ビル、駐車場の運営ほか滑走路への着陸料設定、航空路線の開拓など多岐にわたっている。

記者(筆者)が特に関心を寄せているのが民営化に即した柔軟で斬新な運営を行うことができるかで、今回は周辺自治体と連携した訪日観光客(インバウンド)の増加策。隣県、さらには四国方面をも視野に入れた「中・四国圏のハブ空港」として存在感を高めるために、どのような布石を敷いてゆけるかについてリポートする。(西亀 悟)

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