駅界隈の特性活かす街へ
三原は付近の内港と連動
一帯の再生計画まとまる⑩

2024年04月20日号

陸・海・空の道を活かした街へ(203)

 三原が繁栄する礎となった城が築城されて450年余。この間、鉄道の駅が開業したり、帝人・三菱重工・東繊などが工場を構え、付近の港から四国方面へ航路が開設されるなどして、こまちは発展を続けてきた。また、新幹線の駅が開業すると駅前に百貨店が入居するビルが誕生し、周辺は活気付いてきた。

一方で、前述の工場が閉鎖、規模を縮小すると従業員の世帯が減り、しまなみ海道の開通によって四国への航路が無くなると駅前~港間の通りを行き交う人が減ってきた。こうした背景の中で、一帯に活気を呼び戻す策として策定されたのが本編で取り上げる「三原内港再生計画」だ。その内容を読み解いてゆくと現状の課題が見えてきた。

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