中・四国圏のハブ空港へ④
アジア圏域に路線を開拓
就航20周年迎えた台北線

2024年06月20日号

陸・海・空の道を活かした街へ(209)

1993年に開港した広島空港は、現在国内線が5路線(羽田・札幌・仙台・沖縄・成田)、国際線は6路線(大連・北京・上海・台北・ソウル・ハノイ)が運航している。

このうち2004年に就航した台北線が20周年を迎え、6月2日空港のビル内で記念の式典を開いた=写真①②。会場では台湾の航空会社、広島空港の関係者が過去から現在までの道のりを振り返り、未来へ向けて両区間の交流を更に高めてゆくことを申し合わせた。その一つが区間を運行するチャイナエアラインの増便で、週4往復だったのを4月から5往復に拡充。今後週7往復が実現すれば広島、台湾間の交流はより深まってくると期待されている。

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