山波のアサリ復活へ
様々なプロジェクト①
クラファンも進行中

2024年12月20日号

陸・海・空の道を活かした街へ(225)

 尾道は中世の開港以来、年貢米の積出港、あるいは北海道と大阪を結ぶ北前船の寄港地としてヒト・モノ・文化の集まる港町として栄えてきました。その東側に広がる松永湾は、江戸時代から遠浅の内海という特徴を生かした入浜式塩田が行われており、松永は「塩田から生まれたまち」とも言われていた。1959(昭和34)年に塩田が閉鎖された後は多くの生物が住みつき、その中で多く見られたのがアサリだった。

身太りが良い「山波のアサリ」は収穫期に大勢の人が「潮干狩り」にやって来た。それは遠い昔の風景で、本編はその背景にあるアサリの減少にスポットを当て、その復活に取り組んでいる人たちの営みをリポートする。(西亀 悟)

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