地域包括ケアシステムの元祖
山口昇名誉院長が目指した理念と実績

2016年05月10日号

 厚労省「地域包括ケア推進指導者養成研修資料」によると、現在は少子高齢化が進み、人口自体は04年(1億2779万人)をピークに緩やかに減少しつつあるが、75歳以上の人口割合は右肩上がりに増加している。65歳以上の高齢者とその子の同居率は、70年には69%だったが08年には44・1%に漸減している。生産年齢人口も労働者人口も減少するが、介護職員数は倍増することが予測されている。今後高齢者が安心して暮らせ、QOL(Quality of Life=生活の質)を満足させるための「地域包括ケアシステム」は、尾道市御調町市の公立みつぎ総合病院(西村修平院長、電0848・76・1111)特別顧問の山口昇名誉院長(83)=写真=が全国に先駆けて30年前に提言し、実践してきた。改めてその経緯・内容を紹介する。(山田富夫)

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