福山の〝舵取り〟はお任せ
村上、枝広氏の訴えは?
福山市長選は28日に投開票

2016年08月20日号

 今年市制施行100周年を迎えた福山市は、次の100年に向けた〝舵取り〟を担う市長を選ぶ選挙が8月21日〔日〕告示、同28日〔日〕投開票の日程で行われることが決まった。選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられる県内最初の地方選挙になることでも注目される。すでに有力新人の元大阪市議・村上栄二氏が今春3月、元財務官僚・枝広直幹氏が5月に立候補を表明。無党派層の支援拡大を狙う村上氏に対し、枝広氏は自民・公明・民進の県連などから推薦を受けて選挙に望む。共産党などが党公認の候補擁立を目指していると言われているが、今号では村上・枝広両氏の訴えを紹介する。(西原 洋)

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