ポエック
「できるだけ早い時期に上場を」
来山哲二社長が発言
2016年10月20日号
事業拡大とメセナも積極的
業務用ポンプ、環境機器などのメーカー・ポエック㈱（福山市南蔵王町２－１－12、来山哲二社長、電０８４・９２２・８５５１）の事業展開に注目が集まっている。Ｍ＆Ａ（企業の合併・買収）で事業を拡大するだけでなく、企業メセナ（芸術・文化支援）も積極的に行っている。たびたび噂にのぼりながら、その都度言葉を濁していた株式公開について、来山社長は最近「明言はできないが、できるだけ早い時期に上場を果たしたい」と、踏み込んだ発言をするようになった。同社の動きを追ってみた。 （西原 洋）
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