望まれる空港 経営の在り方
有識者の提言を読み解く

2016年11月10日号

1993年、本郷町の用倉地区に開港した広島空港は三原から車で30分の距離にありながら、市民には「近くても縁のない空港」と受け止められているようだ。「それはなぜか」と問うと「飛行機に乗らなければ無用の長物に過ぎないから」といった答えが返ってきそうである。そして「空港の経営改革~民営化と聞いてもそれは県が考えることで私たちに関係ない」と捉えられているようで、こうしたことが空港への関心の低さを物語っているといえそうだ。それでも市民であると同時に県民であるからには、空港の経営に関わりの深い広島県(湯崎英彦知事)が現状の課題と将来像をどのように捉えているのか気になるところで、この号ではその辺りの背景を深っていきたい。(西亀 悟)

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