尾道の市街地貫く山陽本線
紆余曲折経て路線決定

2017年06月20日号

 6月1日号にスタートした「鉄道編」は「尾道駅舎の建て替え」からこの地域へ「山陽本線が敷設されるまでの経緯」。さらに「尾道駅前界隈の今昔」「尾道商人が夜行列車に乗って全国へ取引先を広げた営み」「豪華列車瑞風の運行開始」と続き、後半では「機関車を製造した三菱三原の偉業」「鉄道物流の拠点となった糸崎駅の存在」「呉線に蒸気機関車を走らせる構想」「山陽本線と呉線が交差する三原の将来像」などへと展開する構想で、これらは各方面の取材協力を得て成るものである。この号及び次号については「尾道学研究会」の天野安治会長と尾道市史編さん事務局の林 良司さんに有意義な助言、資料を頂くことができた。これに記者(筆者)の視点を織り交ぜながら、山陽本線がこの街に敷設されるまでの苦難の道のりと、沿線住民をはじめとする尾道市民と鉄道の関わりについてリポートする。(西亀 悟)

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